<2021年ピックアップ Boyband vs. Manband> 5日めは'Annalie' by Hanson vs. 'More and More' by Princes to Kings!
2021年ピックアップ、前半戦5日めになりました。
本日はズバリ「兄弟対決」。2組とも本ブログ年末記事の常連ですが、意外にも直接対決はなかった模様。
先攻manbandは、熟練の凝った音作りから一転、爽やかなバンドサウンドに立ち返ったこの三兄弟!
'Annalie' by Hanson (2021/05/13 MV公開)
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Hansonメモ
四半世紀前、その天使のようなルックスと大人びた曲の魅力で*NSYNCやBackstreet Boysとファンを三分し、いわゆる「米国産boyband三国時代」を築いた伝説的兄弟バンド。そんな彼らはしかし解散も脱退もせず、実にマイペースかつコンスタントに曲作りを重ね今に至る。メンバーは、
近年、短髪にオールバックがトレードマークの長男Isaac Hanson (vocal & guitar、1980年生)
フロントマンだが近年はサイドボーカルも多い。7人の子の父、次男Taylor Hanson (vocal & keyboards、1983年生)
お髭を剃って心機一転、爽やかすぎるロン毛のZac Hanson (vocal & drums、1985年生)
独立独歩、フットワークの軽い彼ら三兄弟だからこその音作り。リードを取るメンバーが主に2人いるのも強みだ。
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こちらで自ら解説している通り、新譜"Against the World"の宣伝も兼ねて、今年は5月から毎月YouTubeに一曲ずつMVを投下してきたのだそう。
築100年になる元発電所をライブスタジオに仕立て、背景に流れるビデオはメンバー自らが撮影、編集。'Annalie'は人名から取ったそうだが、様々なスペルから他ならぬこの'Annalie'を選んだのはZacの好みなんだそうな。
さぁ、後攻boybandは、あっと驚く「第二章」をスタートさせたこの兄弟。
'More and More' by Princes to Kings (2021/11/27 MV 公開)
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Princes to Kingsメモ
Darren Everest (The Overtones)がmanagementを手がける兄弟バンド。本ブログでデビューから追いかけ続けてはや4年の歳月が。
デュオ編成のためコーラス&ドラムの存在感が俄然増したFinn Pile (drums & Percussions、2002年生)
声変わりしてFinnの背丈にも追いついた未来のsinger & song writer、Zac Pile (vocal & base guitar、2005年生)
ほぼ何の予告もなくJosh Pile (lead guitar、1999年生)が脱退し、第二章へとコマを進めた2人の兄弟。お兄ちゃんどうしちゃったの・・・という感じ。
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昨年まとめではFinnの将来を心配していたが、予想外のJosh脱退でむしろFinnのドラムの良さが浮上してきた。喜んでいいのか悪いのか。
Manband / boybandに限ると、兄弟バンドの一番上って、フロントマンというよりはむしろサイドマン、しかもギター弾きのテクニシャンがほとんど。上のHanson然り、Jonas Brothers然り、AJR然り。
だからか、何かと目立ちたがりの弟たちを陰で支える、裏方&職人&半分マネージャー気質のお兄ちゃんが多い。
良く言えば要(かなめ)、悪く言えば重石(おもし)の最年長メンバーが抜けたことを考えると・・・Zac Pileがソロデビューする日も近いだろう、とここでは予想しておきます。一年後、どうなるか楽しみ。
というわけで、本日の対決テーマは「リードボーカルが末弟"Zac"の兄弟バンド」でした。明日も覗きに来てね。