Bon Bon Boyband ! Man Man Manband !

海外Boyband/Manbandのニュースに簡単なコメントを添えたブログです。

<2021年ピックアップ Boyband vs. Manband> 2日めは'Commotion' by Bars and Melody vs. 'Motion' by Luke Hemmings (5 Seconds of Summer)!

昨日から始まった2021年末Boyband vs. Manband。

 

 

 

 

本日は名付けて"Motion"対決。先攻boybandは、本ブログでは初登場のこの二人。

 

 

 

 

'Commotion' by Bars and Melody (2021/07/09 MV公開)

www.youtube.com

 

 

 

 

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Bars and Melodyメモ

英国のオーディション番組"Britain's Got Talent"での鮮烈なデビューからはや7年。初期のアイドル路線から少しずつ、ちょっとずつ車線変更を繰り返し、気づけばこんなイカついMVを出すまでに成長した。

背の高いほう、刺青がっつりお兄さんCharlie Lenehan (Melody)(1998年生)

丸顔で甘いマスク、コーンロウのLeondre Devries (Bars)(2000年生)

20代を迎えて久しい二人だが、オトナな曲にチャレンジするたびにハラハラしてしまう、そんな親ゴコロくすぐる稀有なデュオだ。

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MVは俄然hiphop風味なんだけど、よくよく聴いてみると、サウンドは一貫してポップ寄りなのが不思議。

 

 

 

 

ちょいアダルトな歌詞も、際どい表現は少なく、詩的でマイルドなので安心だ。

 

 

 

 

一方、後攻manbandは、今年からmanband枠に昇格したあのバンドのボーカリスト

 

 

 

 

バンドとはまた違った世界観を見せつけてくれる、華々しいソロデビュー作だ。

 

 

 

 

'Motion' by Luke Hemmings (5 Seconds of Summer) (2021/07/29 MV公開)

www.youtube.com

 

 

 

 

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5 Seconds Of Summerメモ

知られざるboyband原産地Australia出身の4人組。メンバー全員20代だが既に重鎮の雰囲気も。

昨年、グループ初のソロデビューを果たし、豪快なドラムプレイからは想像もつかない繊細なボーカルを披露したAshton Irwin (Drums, 1994年生)

髪の色がコロコロ変わる、キャップやニットキャップがトレードマークMichael Clifford (Lead guitar, 1995年生) 

情熱的な他の3人とは対照的、冷静なプレイスタイルに定評アリ、Calum Hood (Vocal, Bass guitar, 1996年生) 

はだけた胸元がトレードマーク、今作で念願のソロデビュー達成Luke Hemmings (Vocal, 1996年生)。

2022年までお預けになったNo Shame Tourまでの間、メンバーで集まって2011年からの来し方を振り返ってみたりパロディCMを撮ってみたり・・・暇なのかな・・・

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この'Motion'も収録されている1st アルバム"When Facing the Things We Turn Away From"は、Lukeのパートナーのルーツであるベトナムへの初旅行から、強いインスピレーションを受けて制作されたとのこと*1

 

 

 

 

色の洪水、音の洪水、情報の洪水、ビットの、データの、ピクセルの洪水・・・・このMVから受け取るカオスに整った印象が、ベトナムとのファーストコンタクトだと想像すると楽しい。

 

 

 

 

本日の2曲、いかがだったでしょうか。明日もお楽しみに。

*1:INROCK 2021 November, Vol.455, p.22