Bon Bon Boyband ! Man Man Manband !

海外Boyband/Manbandのニュースに簡単なコメントを添えたブログです。

<2023年Boyband vs. Manband 歌合戦> 13日目は'Super Chic' by P1Harmony x New Hope Club vs. 'Do It Like That' by TXT, Jonas Brothers !

Boyband vs. Manband 歌合戦

本日はコラボ対決です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

近年、K-POP boybandと欧米の若手スターのコラボが続いていますね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

BTSのメンバーはもとより、最近だとHRVYとかも*1

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2023年はK-POPコラボの集大成といえる年でした。

早速参りましょう、先攻boybandコラボは、K-POP rock boybandの老舗事務所イチオシの精鋭たちと、一筋縄じゃ行かないUK boybandの劇的なタッグ!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

涼やかなバンドサウンドに3+6人のファルセットがよく輝く!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

'Super Chic' by P1Harmony x New Hope Club (2023/05/04 映像公開)

www.youtube.com

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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P1Harmonyメモ

2020年結成。FTILAND、CNBLUE、N.Flyingを輩出したK-POP Rock boybandの名門事務所FNC Entertainmentから、SF9に続く2番目のdance vocal bandとしてデビュー。

ダンスのみならず歌唱力も折り紙つきの精鋭6名。

 

ライブ映像の並び順は、向かって左から

黒髪のTHEO (2001年生)

オレンジ色の髪はマンネJONGSEOB (2005年生)

緑のスーツでソロをバシッとJIUNG (2001年生)

銀髪のリーダーKEEHO (2001年生) 

ベージュのセットアップは日本人SOUL (2005年生)

ラップ3番手で登場、伊達メガネのインパクトINTAK (2003年生)

 

バンドスタイルでの見せ方・魅せ方もきっと研究し尽くした6人組。

このコラボ、彼らの将来に何か活きるといいなぁ。

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New Hope Clubメモ

Busted - McFly - The Vamps - New Hope Clubといった、2000年以降のUK rock boybandの保守本流のバトンを受け継ぐ3人衆。

 

Drummerにスイッチしたと思いきや、本作ではbase guitarかき鳴らす、Reece Bibby (1998年生) 

昨年下ろした前髪を、曲の雰囲気に合わせてまた上げたGeorge Smith (1999年生)

本作を総合プロデュース、フロントマンとしての雰囲気バツグンなBlake Richardson (1999年生)

 

あれはちょうど一年前、「K-POP boybandを差し置いて、彼らが世界を席巻する日もそう遠くないかも」と評した時は、まさか彼らがP1Harmonyとコラボするなんて夢にも思っていなかった。

そうね、年も近いことだし、boyband同士、仲良く天下獲りに行こうか。

 

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Boyband同士のコラボで、両者が同じ板の上で共演するのはなかなか珍しい。

あのboyband 2組も、MVでこそ競演したとはいえ、ライブでの掛け合いは見ることができなかった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

このコラボに対抗できるのは、そう、あの2組しかいません。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

後攻manbandコラボは、今をときめくK-POP第4世代の代表格と、熟練兄弟バンドの超強力な組み合わせ!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

'Do It Like That' by TXT, Jonas Brothers (2023/07/07 MV公開)

www.youtube.com

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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Tomorrow X Together (TXT)メモ

K-POPエンタメを長らく支配してきた「3大事務所」を、その驚異的な実力で「4大事務所」へと書き換えたBIG HIT ENTERTAINMENT(現HYBE)に所属。

兄貴分BTSに続く、2組目のboybandとして鳴り物入りでデビューした5人衆は、アイドルらしからぬ鮮烈な1stアルバムが今でも語り草なほど。ホント、名盤です。

2019年のデビュー時からいまだ人気衰えぬ5年目に、この英語詞の良作が舞い降りた。

 

MVの並び順は、向かって左から

金髪のマンネHUENING KAI (2002年生)

白いジャケットBEOMGYU (2001年生)

リードソロはオレンジ色の髪の最年長YEONJUN (1999年生)

半袖カーディガンTAEHYUN (2002年生)

黒髪黒ネクタイSOOBIN (2000年生)

 

パン会長からの(至ってソフトな)プレッシャーに黙り込んでしまう5人。

結果、会長の思惑は外れてしまったわけだ。やー、なんでヒットしなかったんだろう・・・曲は良かったんだけど。BTSの二番煎じな雰囲気があったのか・・・

 

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Jonas Brothersメモ

ゼロ年代後半のboybandブームを牽引し、絶頂期に惜しまれつつ解散した三兄弟。

パン会長からも"Sucker"の曲名が出ましたね。2019年のカムバックは印象的だった。

 

解散後は最も露出が少なかった長兄Kevin Jonas (lead guitar、1987年生)

今年はちょっと辛い年だったJoe Jonas (vocal、1989年生)

一方、bollywood starの奥方とは今も仲睦まじくNick Jonas (vocal & base guitar、1992年生)

 

今年は兄弟揃ってHollywood Walk of Fameにも選出。あ、この時はまだ奥さんいたのね・・・

なお、6th "The Album"に本作は収録されず。

 

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TXTとJonas Brothersはレーベルメイト(Republic Records)なんだそうな。

兄弟の6thもここから出てますね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

コラボ対決、いかがだったでしょうか。

歌詞をよく聴き比べると、"get it like" と "do it like"の対決でもあった。

どういう意味の違いがあるんでしょうね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

明日大晦日は、今年一年を代表する、あのバンドが登場です。お楽しみに。

*1:HRVY、独立しましたね・・・!時間の問題だったとはいえ、あのマネージャーの元からようやく、解放されたようだ。