早いもので今年で4回目、"Boyband vs. Manband"の年末まとめです。
世界中のboybandとmanbandの2021年MV、動画、映像から、毎日合わせて2曲ずつご紹介。
「今年こんな曲あったなぁ」的にこの1年を振り返ろうという企画です。
中には、「・・・知らねぇ、この曲」みたいなのもあるかもしれませんが・・・・
Boybandはおおよそ結成15年未満、manbandは結成年15年以上かメンバーの年齢が30歳以上というイメージです。ざっくりです。
更新頻度の低い当ブログでも、この企画だけは続いております。果たして今年は完走できるかどうか。乞うご期待。
2021年のトップバッターはこのmanband。最年少のTaemin入隊前、束の間のカムバック!!
'Atlantis' by SHINee (2021/04/16 映像公開)
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SHINeeメモ
新譜を出すたびに日韓同時多発SHINee旋風を巻き起こし、トップグループでありつつ攻めのサウンドを次々投下、斬新すぎる歌とダンスをK-POPに定着させたSM Entertaimentの功労者たち。仲間を失い、兵役により離れ離れになっても、何度だってステージの上に舞い戻る!
太いボーカルはグループの芯、Onew (1989年生)
グループ全体の衣装も担当、オシャレさんなKey (1991年生)
スラっとした体躯から繰り出されるゴツいラップはMinho(1991年生)
SuperMにも招聘された、SM指折りのセンターであるマンネTaemin(1993年生)
Atlantisの向こう側にはきっと、Jonghyun(1990年生)が待っていたりするんだろうか。
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2021年カムバック一発目は'Don't Call Me'だったんだけど、オープニングには爽やかなこの'Atlantis'がピッタリでしょう。
今回、改めてSHINeeを聴き直したら、自分がこれまで好きだった楽曲の元ネタがSHINeeだったことに気づいて驚いた。例えば、'Lucifer' (2011年)が、'One・Two・Three' by モーニング娘。(2012年)の元ネタだったり。探せばきっともっと見つかるはずだ。
今年のSHINeeのサブストーリーとしては、'Your Number' (2015年)がProduce101 Japan Season 2の課題曲に選ばれたことも印象深い。
「白髪生えながら頑張って作っとんねん!」練習室で見せた莉乃先生の想い。SHINee側から見るとちょっと切ない気持ちになる。
さぁ、そんなプデュ2の覇者たち・・・ではなく、その一年先輩のboybandは、今年を爽やかに駆け抜けていったこの11人!
'Born To Be Wild' by JO1 (2021/04/15 映像公開)
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JO1メモ
オーディション番組"PRODUCE 101 JAPAN"の上位11名で結成されたJapanese boyband。今や雑誌にテレビにYouTubeに神出鬼没、目にしない日は無いと言ってもいい。2021年はPRODUCE 101 JAPAN Season 2も無事終了、後輩boybandも誕生して、ちょっとお尻に火が点く彼ら、結束は益々固くなる、はず、だったが・・・・
金髪にして気分も一新、リーダー與那城奨 (1995年生)
ツヤのあるボーカルに磨きがかかったエース川尻蓮 (1997年生)
新曲'REAL'にてセンターを務めた麗しき苦労人、白岩瑠姫(1997年生)
この'Born To Be Wild'にて初センター、今年はソロの活躍も目立った河野純喜(1998年生)
思わずハッとする美貌の人、グループのムードメイカー佐藤景瑚(1998年生)
イケメンスマイルに柔らかな関西弁、川西拓実(1999年生)
愛されキャラは健在、グループの大事な繋ぎ役、木全翔也(2000年生)
下積みは長く懐は広く、気品と気遣いのテクニシャン大平祥生(2000年生)
しばし充電中、金城碧海(2000年生)
少しずつ器用に自分を表現、この人見ると安心するんです鶴房汐恩(2000年生)
そして、最近は髪色にもバラエティあり、要のマンネ、豆原一成(2002年生)
昨年とは段違いに超多忙なJO1。そんな中で案の定、お休みするメンバーも出てきたわけで。後輩グループも結成され、3年目を迎える彼らは何を思う。
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曲のイントロ、鮮やかなアルペジオに耳を惹かれる。まるで空の高さを描くような。
いつか、acoustic ver.とかでこのペダルトーンを聴かせてくれないかなぁ。
Produce101 Japan Season 2繋がりで言うと、練習生たちの悩み相談に訪れた回でしょうか。
このダイジェスト版には残ってなかったけど、練習生の前に現れた時、鶴房さんが一人だけ呵呵大笑していて、まるで福の神みたいで頼もしかったんだよなぁ。あれはいいシーンだった。JO1にとって、ホーム中のホームだもんね。
JO1は、 ジャニーズとも、LDHとも、ライジングとも、スタダとも違う、全く新しいJapanese boybandのスタンダードを築いてくれそうで、これからも楽しみにしています。
初日のテーマは「オープニングに相応しい曲対決」でした。明日もお楽しみに。