Bon Bon Boyband ! Man Man Manband !

海外Boyband/Manbandのニュースに簡単なコメントを添えたブログです。

<2020年ピックアップ Boyband vs. Manband> 2日めはソロ対決!'My Love' by Jack Gilinsky (Jack & Jack) ft. Don Toliver vs. 'Mockinbirds' by Lee Ryan (Blue)

昨日から始まった2020年まとめ。

 

 

 

 

今年で3回目となる、対決型年末曲紹介ブログ(?)です。

 

 

 

 

さて、本日2日目は、長年書きたかった2組をご紹介。

 

 

 

 

先攻Boybandは、おっしゃれ〜なサウンドの米国出身デュオ!

 

 

 

 

その中から飛び出し、とうとう今年、ソロデビューを果たしたイケメンさん!!

 

 

 

 

'My Love' by Jack Gilinsky (Jack & Jack) ft. Don Toliver (2020/04/17 MV 公開) 


Jack Gilinsky - My Love ft. Don Toliver

 

 

 

 

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Jack & Jackメモ

幼稚園からの幼なじみ、Jack GilinskyとJack Johnson(共に1996年生)の凸凹コンビ。キャリア初期からtrap musicを乗りこなし、独特の浮遊感と酩酊感で、同年代boybandを軽く抜き去り独自の境地へとたどり着く。JocksオーラをまとったJack Gilinskyと、見た目nerdJack Johnsonの"A Good Friend is Nice"なコンビネーションも楽しみ所のひとつ。

 

 

 

 

Jack & Jack 2020年ピックアップ!

*昨年のJack & Jackは、'Barcelona'までのいわば初期曲を詰め込んだ、集大成ともいうべきアルバム"A Good Friend is Nice"をリリース。で、翌年2020年はお約束通りhiatus。しかし休む間もなくJack Gilinsky(ゴツい方ね。)はソロデビュー。実に色っぽいMVが眼に嬉しい。2ndの'Lose Somebody' (w/ iann dior)も良いお仕事。

*そんな相方を横目にJack Johnson(ヒョロい方ね。)もソロを始動。JVCKJ名義で'You Lie'をリリースし、J & Jのラップ担当としての本領を見せつける。Gilinskyの音世界と共通点を残しつつ、棲み分けもされていて好印象。ぷりんとした上半身もMVで公開。この人、そこまで鍛えてる訳でもないけれど、何故だか結構な脱ぎたがり。旧友Sammy Wilkとのコラボ'In Between'もリリース。上背のあるナイスガイと並ぶと映えるJack Johnson

*気になるのはJ & Jの復活時期。どちらもソロが好調そうだし、あと2年はグループ復活は無いかな・・・

 

 

  

 

さぁ、続いて後攻manbandは、こちらも年末対決には初登場の4人組。その中からソロを1人、選びました。

 

 

 

再始動はまだ遠い?ゼロ年代前半を代表する本格派manbandの一番人気といえば!

 

 

 

 

'Mockinbirds' by Lee Ryan (Blue) (2020/05/08 MV 公開)


Lee Ryan - Mockingbirds (Official Video)

 

 

 

 

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Blueメモ

全国10万人のBlueファンの皆さん、お待たせ(?)しました。2000年代前半、Westlifeと人気を二分し、Lou Pearlman傘下でピークを過ぎたUS boybandの人気をごっそりさらって行った英国出身の4人組。 

安定した高い歌唱力を保ち、おそらくソロでは最も成功しているSimon Webb (1978年生)

カミングアウトもなんのその、パワフルなステージで場を沸かすDuncan James (1978年生)

堅実なコーラスでグループを繋ぐAntony Costa (1981年生)

そして最年少、一番人気は今も変わらずLee Ryan (1983年生)

4人ともソロを取れる実力を持つ稀有なmanband、再始動は近い!?

 

 

 

 

Blue 2020年ピックアップ!

*Blueは2015年に再結成後2作めのアルバム"Colours"を発表して以降、財政的な問題もいろいろ絡んだりしたらしく、目立ったグループ活動は無し。2020年はもっぱらソロ活動に勤しむ年に。

Simon Webb:マレーシアのDJ DuoであるBATEとのコラボ'Casino Royal'をリリース。MVでは諜報員を演じるも、その素顔はトルコ出身の奥さんとInstgramの撮影場所を探してロンドン中をドライブするほのぼのさん。Simonの着るfoodieが彼の肌の色にマッチしてまた可愛いんだこれが。

Antony Costa:昨年はミュージカルに出演していたAntonyも今年は目立った動きがない。こちらロックアウト中の心情を語っているのが近影かな。お髭面。

Duncan James:Innocent Drinks社のBlue Drinkの宣伝に駆り出されたDuncan。「自己破産ネタ」「往年の大人気boybandネタ」を惜しみなく披露し、挙げ句の果てに「一番人気のメンバーに手柄をさらわれるネタ」も公開。 そんなご本人の実情は、ミュージカル"Rocky Horror Show"やら"Alladin"やらで引っ張りだこらしい。

*そんなDuncanと比べられてしまったLee Ryanは、昨年からソロ活動を本格再始動。埃を被っていたYouTubeチャンネルも活用して動画を次々アップロード、健在ぶりをアピール。この'Mockinbirds'、曲そのものはmanband musicど真ん中の本格派。それにMV可愛いよね。このくらい凝ったMVだと、直近では'The Impossible' by Robbie Williams を思い出したり。本人登場シーンとアニメーションのバランスがとても良いし、切ない曲調に合っていて品が良い。

*Blueの再結成は・・・当分難しいかな。何より、メンバー全員、経済的になかなか苦しい様子。Sonyとも契約が切れてしまったようだし、しばらくはフリーで活動せざるを得ないだろうね。ちょっと寂しい。

 

 

 

 

いかがだったでしょうか。2日めはイケメン同士のソロ対決でした(Jackはft.曲だけど)。

  

 

 

明日はいよいよ、今年大注目だった彼らが登場!お楽しみに。

<2020年ピックアップ Boyband vs. Manband> 初日は'The Other Side (From Trolls World Tour)' by SZA & Justin Timberlake (*NSYNC) vs. '영웅 (英雄; Kick It)' by NCT 127!

今年で3回目となりました当ブログの恒例、"Boyband vs. Manband"の年末まとめ。

 

 

 

 

世界中のboybandとmanbandの2020年リリース曲から、毎日1曲ずつご紹介し、この1年を振り返ろうという企画です。

 

 

 

boybandとmanbandの境は、昔懐かしTV番組のヤングチームとアダルトチームくらいのイメージです。なんとなく。

 

 

 

こんなふうに一年を総括しておかないと気が済まない、年を越せない体になってしまった。

 

 

  

それはさておき早速本題へ。栄えある初日、先攻Manbandはあの御大から。

 

 

 

 

映画音楽でサラッとカッコよくBlack Lives Matter Movementを援護したレジェンドと、歌姫ラッパーとの豪華共演。

 

 

 

'The Other Side (From Trolls World Tour)' by SZA & Justin Timberlake (*NSYNC(2020/02/27 MV 公開) 


SZA, Justin Timberlake - The Other Side (From Trolls World Tour)

 

 

 

 

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*NSYNCメモ

世紀の変わり目にBoyband movementの頂点に君臨した*NSYNC。フロントマンの突然の離脱と活動停止(=事実上の解散)により強制的にシャットダウンしてしまったが、ダンス・歌・ルックスいずれも史上最強との呼び声は今なお高い。

ネッチリしたファルセットは未だ健在、アライグマのようなルックスのChris Kirkpatrick (1971年生)

*NSYNCのダンス番長、兼フロントマンにして埋もれた天才、独身貴族をまだまだ謳歌中のJC Chasez (1976年生)

米国エンタメ業界の要諦に食い込みつつある万能包丁Joe Fatone (1977年生)

*NSYNC同窓会の幹事長に収まったLance Bass (1979年生)

そして本稿の主役、*NSYNCの不動のセンター、だが自伝にはグループについてわずか数ページしか触れなかったJustin Timberlake (1981年生)。

離れ離れのスター達は、(JT以外)コロナ禍で意外に距離を縮めた模様。2021年はどうなることやら。

guamman9bonbon.hatenablog.com

 

 

 

 

*NSYNC 2020年ピックアップ!

*まずはJT。本作'The Other Side'は、リリース当初、かなり見当違いな評を書いてしまった(上記参照)。その後の動乱、というよりも、現代米国の根底を流れる嫌〜な空気を感じている人だったら、この曲にすぐピンときた筈ね。そう、白状します。俺の感度が悪すぎました。反省に次ぐ猛省。

 

この曲、MV含めてまるまる「アフロ=フューチャリズム」だったんだなぁ。*1

 

柔らかいシンセのピコピコサウンドからスタート。それを奥底でループさせつつ、ディスコビートに乗った静かな歌い出し。アフリカ系アメリカ人のラッパーSZAを起用し(この起用もまたシブい。イイとこ突いてる。)、彼女に課したのはギンギラ宇宙人衣装から始まる米国撫子七変化。一方のJTはボーカル面でも特に目立つことはなく、全身ブラックの衣装でSZAをスマートにそしてコミカルにサポートする。この衣装もそのまま、アフリカ系男性が街角で着ていそうな、ちょっとワルでサグな感じがするのもポイント高い。首元のチェーンとかね。

 

Al Green*2に憧れた幼少期、南部TennesseeはMemphisの片田舎で、黒人音楽はいつもJTの周囲に溢れていた。時は流れて21世紀、いわれのない人種差別に心を痛めていたのは白人であるJTも同じこと。「文化の多様性」「融和」がテーマの映画"Trolls World Tour"(邦題:トロールズ ミュージック★パワー)の主題曲に託した彼の想いは、COVID-19によって一時は曇らされたかのように見えるけど、リリースから時間を置くほど光り輝く会心の一曲に。見事という他ない。文句なし、2020年のトップバッターです。

 

*さぁ、JTだけで終わらないのが*NSYNCのすごいとこ。特に今年は、隠遁すること仙人の如しおじさんことJC Chasezの神出鬼没ぶりが楽しかった。

まずは年初、あのGary Barlowとの"The Crooner Session"での競演(しかも2人目のゲスト!)には度肝を抜かれた。どんなコネクションがあったんだろう・・・

次に見かけたのは盟友Chris KirkpatrickとのInsta live配信。Chrisがコメントをチラ見していわく、「30%はJCの変な髪のこと(家で散髪したらしい)、30%は『JC、結婚して!』、残り30%は『またグループでアルバム出して!』になってんぞ」とのこと。早速Gary BarlowのSessionの経緯にも触れていて貴重。Gaz vs. Ronan Keating (Boyzone)の1st Sessionをめちゃめちゃ雑に思い出していて(かつ思い出せてなくて)超面白い。そうか、米国のアーティストにとって、英国とはいえ海の向こうの国のバンドは所詮そんな感じの認識なのね・・・JCいわく、最初はGazからSessionしたい曲を聞かれたものの、実のところGazが何を欲していたのかよく分からなかったから、Gazが一番よく知っている曲をセレクトしたとのこと。うーむ、JCさんよ、Gaz渾身の企画に対し、こりゃなかなかの舐め具合・・・後にGazがJLSとしれっと'Back for Good'をsessionし直したのもむべなるかな。20年前のアルバムクイズもちょっと虚しいかな・・・

ただ、Lance Bassのお誕生日会配信はなかなか微笑ましいものがある。これも、直接会わないことが口実になるからこそ叶うことなんだよね。リモート誕生日会の仕掛け人(?)である旦那さんMichael Turchinは本日もムキムキなり。この2人も割と長く続いてるよね。

 

*うーん、それでもまだJTに戻りたい。JTの自作曲解説。ライブDVDではたまに聞けたような覚えがあるけれど、ここまでガッツリ裏側を語ってくれる機会は無かったので貴重。 "Justin Timberlake Essentials"JTの真髄。近作"Man of the Woods"から2曲しか出してないのは、的確な自己評価だけどなんか寂しい・・・

今年はオイタもあったけど、2人目のお子さんも無事御生誕ということでますます絶好調なJT。てか、 Timberlake家はJessicaさんが強すぎるのよ。これホントの話。

 

 

 

 

続いて後攻boybandは、最重要K-POP boyband、粒立つ珠玉の9人組。

 

 

 

  

これが、K-POPの名門事務所、SM Entertainmentの明日を担うサウンドだ!!

 

 

 

 

'영웅 (英雄; Kick It)' by NCT 127 (2020/03/05 MV 公開)


NCT 127 엔시티 127 '영웅 (英雄; Kick It)' MV

 

 

 

 

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NCT 127 メモ

数々のナムジャグルを世に送り出したはいいものの、そのメンバー離脱率に頭を悩ます(?)アイドルの名門SM Entertainmentが世に放った、多国籍グループNCT。メンバーがユニットごとに常に入れ替わるNCT、その中でもとびきり勢いのあるNCT 127(通称:일이칠(イリチル))は今年、飛躍的な進化を遂げた。

穏やかな佇まいと豊かな声量でグループを支える長兄Taeil (1994年生)

NCTが誇る1WTC、ダイナミックなダンスが持ち味の肉体派Johnny (1995年生)

文字通りのスーパーグループSuper Mに招聘された実力者、この'Kick It'でも初っ端から睨みを効かせる白い鬼、我らがリーダーTaeyong (1995年生)

東方神起に憧れ夢を掴みに海を渡った、SMでは初かつイリチル唯一の日本人でありムードメイカーYuta (1995年生)

伸びやかな歌唱力で中間部を盛り上げる、強かなしっかり者Doyoung (1996年生) 

貫禄溢れるダンスと歌で場を圧倒するJaehyun (1997年生)

WayVとの兼任で韓国での芸能活動を一時制限、幻のイリチルメンバーとなりつつあるWinwin (1997年生)

本作'Kick It'から本格復帰、正統派美青年Jungwoo (1998年生)

NCT DREAMを離脱後、Taeyongと共にSuper Mに抜擢されたMark (1999年生)

引き続きNCT DREAMを牽引しつつグループ随一の兼任歴を誇る多忙な猫っ声のマンネHaechan (2000年生)

世界制覇を成し遂げたBTSに対抗できるのはもはやイリチルだけと言っても過言ではない。K-POPイチ、先鋭的なサウンドとダンスで宇宙をつかめ!!

 

 

  

 

NCT 127 2020年ピックアップ!

*春に発表されたこの'Kick It'は各所で話題騒然に。

リーダーの白髪Taeyong、Mark、青髪Jaehyun、Johnnyを核に、続くAメロではHaechan、Jungwoo、Taeil、Doyoungの歌者リレー、Bメロから飛び込む桃色の髪Yuta・・・雄叫びを連呼するサビが青臭く生意気で、でも耳にこびりついて離れない。

品格と正気を失う一歩手前のアツいサウンド。キレイなお化粧を施したマスクと、その下で最高潮に鍛え上げられた筋肉とが明らかにミスマッチだ。「男装でいて、でも顔はビッチビチに化粧して綺麗で、(相手を)混乱させたい。」ってか(例えがヒドいな・・・)。が、K-POPのMVを何百万回も再生した俺らにはすっかり見慣れてしまったアイドル像。テーピングをした指先までが色っぽい。このすぐ後の'Punch'と比べると差は歴然としていて、従来のK-POPとは何かが違う(あえて言えばフェイクチャイナ的な)世界観に引き摺り込まれる快感。これがK-POPで重要視される「コンセプト」ってやつか・・・

ちなみに、MAMAでは落ちサビ直前の乱闘演舞(?)がMarkのソロダンスに差し替えられていた。暴力的と評価されるのを避けたのかな。思えばこの曲のライブ、いろんなバージョン見比べるとわかるけど、同じ衣装でもJohnnyやTaeyongの胸を隠す演出の時もあったりして(肉体美こそが見どころの一つなんだけど・・・)、オリジナルは韓国の放送コード的に結構攻めた演出だったらしい。この程度なら日本では問題ないと思うけどね。お国柄。

 

NCT本体は秋に"NCT The 2nd Album RESONANCE Pt.1"、そのリパッケージ版(って考えていいよね?)の"NCT The 2nd Album RESONANCE Pt.2"をリリース。

そのシングルカットとして、

新人Shotaroが参加したことでも話題になった、怪しさ全開の最新鋭サウンド'Make A Wish (Birthday Song)'

美しいコーラスワークに突如現れるYutaの日本語歌詞に驚く'From Home'

これなら俺にもわかるNew Jack Swingの'90's Love'

さらに、ダークなエレクトロポップ'Work it'をリリース。

中でも'Make A Wish (Birthday Song)'は相当キワドイ歌詞ということで、「新人のShotaroが笑顔で歌う曲なのか・・・」と一部が困惑&騒然。この4曲における選抜メンバーのバランスも面白いし、各ユニット(127、DREAM、WayV)のシャッフルになってる点も見どころ。本体活動のハズがシャッフルユニットって面白いよね。曲のごちゃごちゃゴージャス具合の点でハロプロのあか青黄とか思い出す。

まぁ、そんな盛り沢山な一年の締め括り、NCT2020が勢揃いで参加した'RESONANCE'はちょっとダサかったかな・・・

 

*複雑なNCTをざっくり知りたいという方には局長さんの解説がわかりやすい。メンバーの細かい出入り(例えば、「この曲では参加していたメンバーが別の曲では不参加」、みたいな些細なこと)を知っても何の役にも立たない、現在進行形のNCTは「今ここ」を追うのが正しい楽しみ方だと思う。顔と名前が一致すればOKで、MVを一目見てメンバーがわかれば上出来。

ただ、SMが新しいグループを作るなら今度こそNCT外で、というのもわかるなー。この辺、上の'RESONANCE'が'WAY TO THE GLORY' by Jr. EXILEと同じ薫りを漂わせているのと同じ危機意識。どんなに新しいグループを作っても、NCTなんでしょ、Jr.EXILEなんでしょ、っていう。新人のShotaroSungchanも、早々とNCTに抜擢されてしまったのが吉と出るか凶と出るか。

 

 

 

 

 1日目、いかがだったでしょうか。2020年を代表する曲として、いずれ劣らぬサウンドと高いメッセージ性。

 

 

 

さしずめ、「戦え!昨日までの自分を肯定して乗り越えろ!!」対決、といったところでしょうか。ちょっと強引かなー。

 

 

 

 

2日目はもうちょっと穏やかな、しっとりした曲対決になる予定です。

 

 

 

 

明日もお楽しみに。

*1:アフロ=フューチャリズムとは、自分なりにまとめると、「アフリカ系アメリカ人が、過去に奴隷として『ロボット化』された歴史を自覚し、『ロボット』であることとの戯れによって、過去を書き換え新たな未来を提示すること」。以下の2冊の記述は必読です。「文化系のためのヒップホップ入門」長谷川町蔵、大和田俊之著、アルテスパブリッシング、58~59頁、「ポップミュージックを語る10の視点」大和田俊之編、アルテスパブリッシング、11~33頁

*2:"Hindsight" by Justin Timberlake, 2019, p.18

<Manband列伝 (ver. '20)> 1969年生

🇺🇸Steven Russell Harts (Troop) (1969/11/21)


Vibrant Talk Show with Sandra V. with Steven Russell Harts

TroopのフロントマンSteven Russell(向かって右)のインタビュー。ホスト(今は女性も"Host"表記なんですね。)の英語がゆっくりなので字幕がなくても聴きやすい。

 

🇺🇸Bryan Abrams (Color Me Badd, Sureshot) (1969/11/16) 


Color Me Badd - All For Love (Microsoft Theater, Los Angeles CA 4/27/19)

久しぶりに見かけた歌うBryan Abrams。後ろでスキンヘッドのMark Calderonが笑顔で躍っている。

 

🇺🇸DeVante Swing (Jodeci) (1969/09/29)


The Genius of Devante Swing (revised trailer)

Devante Swingの知られざる天才伝説。彼がいなければTimbalandMissy Elliotも世に出ることはなく、そう考えるとJustin Timberlakeもソロで大成しなかったかもしれない。Boyband界の大恩人の一人。

 

🇯🇵Yoshinori Sunahara (Denki Groove, METAFIVE) (1969/09/13)


砂原良徳 - DJ @ 森、道、市場 2018

石野さんに「玉手箱開けたのかも」といじられてしまったまりんさん。確かに卓を操る手つきは老練な魔術師っぽい。その眼下、色とりどりのレインコートが熱気で揺れている。

 

🇺🇸K-Ci (Jodeci) (1969/09/02)


K-Ci Hailey – Jesus Saves (Official Video)

2018年に脳卒中で倒れたK-Ci。無事復活した2020年春、YouTubeチャンネルを立ち上げ、R&Bへの復帰を明言した。Jodeciの完全復活への布石となるか。

 

🇺🇸Donnie Wahlberg (New Kids On The Block) (1969/08/17)


New Kids On The Block - House Party (Official Music Video)

"I MISS"Tシャツを掲げるDonnie Wahlberg。

米国の老舗manbandはどれもメンバーの結束力がマジで岩より堅いが、中でもNKOTBは段違い。これだけバラエティ豊か、やりたいことやり過ぎな5人を擁しつつ、ピッと笛吹けば即座に集合、丸々一本MVを作っちゃう。2020年4月末に公開されたこの'House Party'では、コロナ禍の"Stay Home"風刺を織り交ぜつつ、ゲストにあのBoyz II Men他多数のセレブをサラッと巻き込んでいるのもポイント高し。リーダーDonnieの牽引力、政治力たるや。

 

🇯🇵Toshihiko Sakakibara (Bakumatsu-Juku) (1969/07/27)


俳優・演出家 榊原利彦メッセージ

若いクリエイターへ、榊原さんからの熱いメッセージ。モノづくりする人全てに共通するアドバイスかも。

 

🇰🇷 Joon Park (g.o.d, JYP Nation) (1969/07/20) 


(EN)잇몸 만개한 이근 대위 본적이쒀? 🔥요즘 세상 핫한 이근! 교관봉인해제하고 쭈니형과 케미폭발🔥 제대로 힐링하고 갑니다!ㅣ와썹맨2(WassupMan2) ep.12ㅣ박준형

軍人出身YouTuberのKen Rheeさんとキャンプを楽しむPark Joon-hyung(サムネイル中央)。のはずが、Kenさん、何故かキャンプも釣りも料理も素人・・・?

今や辛ラーメンのスープは世界共通の調味料。

米国帰りのParkさんは韓国でも指折りのYouTuberに。チャンネル登録者数が200万人超え。英語の字幕が助かる。

 

🇭🇰Mark Lui (Dry) (1969/07/09)


我們的音樂時代|雷頌德由電影配樂到唱片監製的心路歷程|音樂人|作曲家

時代を追うごとにさだまさしさんに似てきた雷頌德。Dryの話は出てこないようだ。 

 

🇺🇸Kevin Thornton (Color Me Badd) (1969/06/17) 


Children finding HOPE at the FW HOPE Center

Color Me Baddは人種混合boybandの先駆けで、Bryan Abramsと双璧を成すソウルフルな歌声を聴かせてくれたのがアフリカ系のKevin Thorntonだった。いろいろあってもMark Calderonがグループに付かず離れずなのに対し、Kevinはある時点からグループと距離を置いてしまったようだ。

 

🇵🇷Charlie Massó (Menudo, El Reencuentro) (1969/06/13)


Charlie Masso Ex Menudo Entrevista Exclusiva - Chic al Día - EVTV 10/08/18 Seg 4

 

🇯🇵EXILE HIRO (EXILE) (1969/06/01)


EXILE HIRO、久々の登場に緊張?「髪の毛切って初めて…」「CINEMA FIGHTERS」公開初日舞台あいさつ1

HIROさんがEXILE TRIBEの面々を見る目がホント、まるで我が子(孫?)を見るかのようで、それだけでも信頼に足る人だ、と思ってしまうのだけど・・・ただ一点、そろそろ誰か独立させませんかね。LDHぐらいなんですよ、中途脱退者や卒業生がこんなに少ないのって。

筷子兄弟の王太利と同じ生年月日。

 

🇨🇳Wang Taili (Chopstick Brothers) (1969/06/01)


筷子兄弟【小水果】官方MV

王太利(水色スーツ)は筷子兄弟の音楽担当。鼻から下が和牛の水田さんに似ている。

中国のmanband事情には疎いが、おそらく現役でコンスタントに活動している最古参のコンビなのではなかろうか。

 

🇯🇵Shinya Masaki (Ninja) (1969/05/29)


正木慎也 2020.8.22 正と柳carnival LIVE 「風の生まれる場所から」

「正と柳」とは、忍者の正木さんと柳沢さんのこと。合同ライブだったのかな。元同僚のお二人のツーショットは、最近よくお見受けする。

 

🇯🇵Ken-ichi Okamoto (Otoko-Gumi) (1969/05/21)


舞台「正しいオトナたち」岡本健一 インタビュー

御子息も同じ事務所所属で有名な岡本さんは舞台畑。この対談を聞いて思い出したのだけど、蜷川さんがジャニーズアイドルを初めて起用したのが岡本さんで、その次が木村さんだった。*1

 

🇯🇵Kazuya Takahashi (Otoko-Gumi) (1969/05/20)


高橋和也 蔵出しシリーズ ”TERIYAKI” KAZUYA & ROCK FOLK LIVE at LUMINE HALL

映画「新聞記者」の官僚側の上司役が印象的だった高橋さん。そんな高橋さんの音楽的近況は同僚の前田さんとのライブセッションをご覧いただくとして、こちらはつい最近開設された高橋さんのYouTubeチャンネルから往時の蔵出し映像をご紹介。

57:15~ 高橋「和」也に改名したこのライブ、その「和」の字をソラで書く高橋さんの目がヤバイくらいうっとりしている。ロックスターだ。

前田さんとのセッションをいくつか聴いていても思ったんだけど、高橋さんってあと10年早く生まれていたら、間違いなくグループサウンズに合流していたよね。ショーケンのスパイダースとか、ジュリーのタイガースとか、あるいは合同バンドのPYGみたいな薫りがする。ジャニーズ出身者でここまでグループサウンズ色が強かった人って、後にも先にもいないでしょう。

 

🇺🇸Danny Wood (New Kids On The Block, Upper Street) (1969/05/14)


Danny Wood: NKOTB Mixtape Tour "Block Party"

New Kids On The Blockも支えつつ、コンスタントに自作をプロデュースし続けるDanny Wood。ボディメンテナンスも欠かさないDanny、彼のTweetにはフィットネスメニューが淡々とアップロードされている。

 

🇯🇵Mikio Ohsawa (Eagles (Japanese), Hikaru-Genji) (1969/04/20)


【元光GENJI】重大発表があるからとスタッフから呼び出された大沢樹生。伊豆旅行を切り上げて駆けつけました!!重大発表とは何か?!

2019年後半から2020年にかけて、有名人YouTuberラッシュだったんだけど、とうとう大沢さんも参戦。セレブなんだか庶民派なんだかよく分からない、その間(あわい)をネタにポツリポツリと更新中。

忍者の遠藤さんと同じ生年月日。

 

🇯🇵Naoto Endo (Ninja) (1969/04/20)


KOKOROの在処  遠藤直人(忍者)

 

🇬🇧Craig Logan (Bros) (1969/03/22)

www.musicweek.com

既に脱退して久しい(かつ再結成にも参加しなかった)Craig Logan。彼はかつてRobbie Williamsのプロデュースに関わっていた。マネジメント会社Logan Media Entertainmentに関する上記記事によると、SigmaやHRVYに楽曲を提供したSky Adamsのマネジメントも手掛けているとか。

 

🇰🇷Park Seung-hwa (Yurisangja) (1969/03/11)


Yurisangja - Can I Love You? /A True Love Story/To the Bride [Yu Huiyeol's Sketchbook / 2017.09.13]

ポップデュオYurisangjaの、顎がガッチリめの方Park Seung-hwa(向かって左)。流行りのK-POPとは対極の音楽性だけど、いつかK-POPの本流も、こんな穏やかな曲調に戻っていってくれたなら。

 

🇺🇸Bobby Brown (New Edition) (1969/02/05) 


Bell, Biv & DeVoe tribute | 2018 BlackMusicHonor's honoree Bobby Brown

Bobby Brownは元奥さんとお嬢さんの死を経てすっかり丸くなった(ちなみに、隣に座っているのは今の奥さん)。盟友かつ同僚のBell, Biv & DeVoeによる往年のヒットソングパフォーマンスにも、どこか他人事というか、少し距離を置いた目で観ているのが印象的。御大にもうひと暴れして欲しい身としてはちょっと寂しい。

 

🇯🇵Keigo Oyamada (The Flipper's Guitar, METAFIVE) (1969/01/27)


UNBOX the FUTURE Vol.1 | Keigo Oyamada

小山田さん、フェンダーの不思議な感覚を愉しむ。この方の'MUSIC'はMV(名作!)ごと大好き。たまに聴いて愉しんでます。

 

🇯🇵Hirofumi Ishikawa (Eagles (Japanese)) (1969/01/20)

 

🇯🇵Masahiko Miyabi (Bakumatsu-Juku) (1969/01/14)

 

🇬🇧Michael Grant (Musical Youth, keyboards) (1969/01/07)


Musical Youth Michael Grant interview.

Musical Youthの現メンバー、Michael Grantが語るグループの意外な功績。ADHDアスペルガーなど、障害を持つ子たちの学校に音楽を教えに行っているのだそうな。二人組になっても、ライブ活動が盛んなMusical Youthを静かにアピール。

*1:岡本さんが『唐版 滝の白糸』のアリダ役、木村さんが『盲導犬』のフーテン少年役。いずれも1989年で、当時の蜷川御大は脂の乗り切った54歳。「蜷川幸雄をめぐる人々12 アイドル」蜷川幸雄ほか著『蜷川幸雄の仕事』新潮社 pp. 110 - 111

<Manband列伝 (ver. '20)> 1968年生

🇯🇵Masato Kino (CHA-CHA) (1968/12/02)


静岡新聞「私と五輪」木野正人さん

木野さんのことをご存知ない方には、直近の論考(岡野誠「マイケルジャクソンに認められた男」ユリイカ令和元年11月臨時増刊号「総特集 日本の男性アイドル」pp. 51-57)の一読をお勧めする。ただひたすら一つの星に憧れて、憧れて、憧れて、後にその星が潰えても、生きていかなければならない一人の男性アイドルの切なさが行間から滲み出る。

CHA-CHAという他事務所混合グループ出身だからか、それとも木野さんご自身の実力・信念・行動力を周囲が認めざるを得なかったからか、脱退後も事務所と程よい距離を保っているご様子。木野さんがいなければ、おそらく事務所とTravis Payneとのリンクもなかっただろうし、Travis Japanも生まれなかっただろう。

 

🇺🇸Jonathan Knight (New Kids On The Block) (1968/11/29)


Behind-the-Scenes: Jonathan Knight from New Kids on the Block

ダンナさんとの2ショットも。Jonが出演中のリアリティショー"Farmhouse Fixer"のteaserは、NKOTBのコンサートやクルーズの幕間にも流れている。

 

🇯🇵Naohiko Nagaoka (Bakumatsu-Juku) (1968/11/28)

穏やかな日常系ツイートが並ぶ長岡さんのTwitter

 

🇯🇵Shin Watanabe (Hoff Dylan) (1968/10/17)


短パンの乱 リハーサル風景

手前が渡辺さん。西寺さんのお名前を忘れるなんて・・・ま、人間、ど忘れもありますよね。

 

🇪🇸Carlos Marín (Il Divo) (1968/10/13) 


CARLOS MARIN (Il Divo) & Innocence Live Chat Madrid 14-5-2020

Stay Home中のCarlos MarínとInnocenceライブチャット。Carlosはネルシャツの第3ボタンまで開ける派。

全く関係ないが、Innosenseっていうgirls group、昔いましたね。

 

🇩🇪Mirko Bäumer (Trademark) (1968/09/30)


How can I go on - Queen by Sara Bennett und Mirko Bäumer

自身のRockbandであるQueen Kingsでもご活躍のMirko Bäumer、クラシック(?)もお手の物。

 

🇬🇧Matt Goss (Bros) (1968/09/29)


Bros Star Matt Goss Celebrates Ten Years on the Las Vegas Strip | Good Morning Britain

Matt Gossはこのたび、彼が10年以上続けているLas Vegas Residency Showについて、"All-Time best modern lounge act award"を受賞したんだそうな。コロナ禍で縮小しつつあるshow businessに、大ベテランは突破口を見出せるか。

 

🇬🇧Luke Goss (Bros) (1968/09/29)


EXTRACURRICULAR Trailer (2019) Luke Goss Movie

こちらは俳優業のLuke Goss。直近のインタビューによれば、Brosがヒットしたのは当時のPetshop Boysのプロデューサー(Tom Watkins)に見出されたからだとか。その前のNicky Grahamの助力も大きかったと思うけどね。

 

🇷🇺Vyacheslav Zherebkin (Na Na) (1968/08/30)

 

🇬🇧Benjamin Boyce (Caught In The Act) (1968/08/23)


Benjamin Boyce - I'm Free (ZDF-Fernsehgarten - 2019-07-21)

ここ数年、活発に活動を続けているBenjamin Boyce。古巣の3人には負けてられない。

間奏タイムに謎の実験シーンが挿入されている。

 

🇯🇵Koyoh Maeda (Otoko-Gumi) (1968/08/16)


Team54 Radio(2020年8月24日ライブ配信)21:00〜

男闘呼組が半分再結成。前田さんは向かって左、ゲストの高橋さんは向かって右。照明が薄暗がりなのがオトナな雰囲気。

次の曲に移りたそうな高橋さんと、まだまだ話し足りない前田さん。

近鉄の冷房にご不満の高橋さんと、前髪がなかなか伸びない前田さん。

借り物のギターをチューニングする高橋さんと、始まる前から緊張していた前田さん。

曲中にアイコンタクトを取りたがる高橋さんと、手一杯でそれどころではない前田さん。

1989年末(平成元年!)のレコ大と紅白の話(20:45~)(歌詞間違いに岡本さんが苦笑い(笑))やら、岡本さんからのLINE(11:40~)と続く成田さんからのメッセージやらでもうお腹いっぱい。グループLINEはフル稼働らしい。30年余の時を越えて完全再結成したも同然。

「ロックよ、静かに流れよ」のセルフカバーでは、残りのお二人のパートをちゃんと空けてある。歌詞中の「離れてもきっと」というメッセージに痺れる。熟成されたロックバンドはやっぱこうでなくちゃ。

正直に白状する。最初はここで書くネタ拾いに演奏部分は飛ばして観ていたのだけど、高橋さんの声に惹き込まれて全部通しで観ちゃった。前田さんのキーボードの悪戦苦闘ぶりも見ものです。セトリは以下。

 

01:00~ そろそろやっか

31:35~ THURSDAY MORNING

40:00~ きっとそこから(レア曲!)

1:00:00~ 遠く離れて

 

高橋さんのギターが曲の進行をずっと引っ張っていって、前田さんのキーボードがその空気感を控えめにデコレーションするという、お二人の関係性が垣間見えるアクト。お見事です。

 

当時のジャニーズアイドルにしては珍しく(?)、メンバーがちゃんと曲を作り、しかもそれをヒットさせる、稀有なグループだったんだなぁ。Wikipediaの共同作業者の欄には、今やLDH専属の小竹正人氏のお名前も。

 

🇺🇸Michael Bivins (New Edition) (1968/08/10)


MICHAEL BIVINS - FULL INTERVIEW

直近のロングインタビュー。

(ここにはいない)Ricky BellとMichael Bivinsは背格好がよく似ているけど、Rickyは星目(お目々キラキラ)なのに対し、かたやMichaelは石目(冷静な眼光)。Rickyはプレイヤーでスターなのだとしたら、Michaelは根っからのプロデューサーなんだよな。そんな二人がBell Biv DeVoeとしていまだに同じステージに立っているのは非常に興味深い。

 

🇯🇵Yasunobu Shiga (Ninja) (1968/08/03)

Wikipediaによれば、現在は医療関係のお仕事に従事されているとのこと。

 

🇯🇵Shoji Narita (Otoko-Gumi) (1968/08/01)


guitar jam

上の男闘呼組半分再結成ライブでも現役当時のステージ事情を暴露されてしまった成田さん。野村義男さんとの貴重なセッション映像。

芸能界から退きつつも他メンバーからその消息が窺えるという点で、Jason Orange (TAKE THAT)と印象が被る。

 

🇵🇷Xavier Serbiá (Menudo, Proyecto M) (1968/07/24)


CORONAVIRUS Y NUESTRO BOLSILLO...NO PANIC!!!

Menudo出身のXavier Serbiáは、CNNニュースアンカーを務めるほどの頭脳派に。華麗なる転身。

 

🇺🇸Miguel Cancel (Menudo, El Reencuentro) (1968/06/28)


MIGUEL CANCEL - DONDE SE ESCONDE

MenudoとそのOBバンドであるEl Reencuentroを経て、2000年代には警察官に転職したMiguel Cancel。しかし2012年には音楽業界に返り咲き。忙しい人生である。

 

🇵🇷Chayanne (Elmer Figueroa Arce) (Los Chicos de Puerto Rico) (1968/06/28)


Chayanne - Di Qué Sientes Tú (Official Video)

Puerto Ricoの国民的歌手の一人Chayanneもboyband出身。若すぎることを理由にMenudo入りは為らず、Los Chicosに召集されて今に至る。

 

🎸Patrick Waite (Musical Youth, bass guitar) (1968/06/16)

 

🇺🇸Damion Hall (Guy) (1968/06/06)


May 23, 2020

Guyの最年少にして追加メンバーのDamion Hall。Jodeciの名曲をInsta liveに乗せて。てか、自分の曲じゃなくていいんかい。ラジオパーソナリティの佇まい。

 

🇯🇵Kensuke Asakawa (Bakumatsu-Juku) (1968/06/01)

 

🇺🇸Ralph Tresvant (New Edition) (1968/05/16)


Ralph Tresvant - All Mine (Official Video) ft. Johnny Gill

New Editionのリーダーにして不動のセンターRalph Tresvant(ハットに白スーツ)。しかし最近の御大は、今回共演したJohnny Gillと同じくグループから離れ気味。BLMなどどこ吹く風(ホントはそんな訳ないだろうけど)の、夢のようなドライブが続く。やっぱRalphカッコいいなぁ。グラサン外したラストショットとかグッとくる。

 

🇬🇧Richie Wermerling (Let Loose) (1968/05/11)


One of those days m

イントロからして、「あ、あの曲のカバーなのかな・・・?」とか思っていたらオリジナル曲で驚いた。Richie WermerlingはLet Looseのvocalです。

 

🇬🇧Howard Donald (TAKE THAT) (1968/04/28)


Amazing | The Crooner Sessions #14 | Gary Barlow

Gary BarlowにThumbs UpされてるHoward Donald。この二人の関係性こそがTAKE THATの核である。

アメリカ進出後のGazは、2ndの"Twelve Months, Eleven Days"がBMG時代のSimon Cowellに全く気に入られず、ろくなプロモーションもないまま散々な結果に終わる。その後、憂さ晴らしのドバイのゴーカートレースに付き合ったのがHowardだった(Gary Barlow "My Take" p.218)。で、翌年早々にGazとDawnの結婚式。そのハネムーン後のホームパーティでDJするHoward・・・Gazの陰で美男美女が交錯する。3人でよく旅行にも行っていたみたいだし。以上の経緯を知ってからあの'It Only Takes a Minute'のステージを見返すと、なんだか背徳的な気分になれる。DawnがHowardのネクタイをグイーッて、すんのな。

Gary Barlowに無いものをHoward Donaldは全て持っていて、だけどHowardが年下のGazをグループの中で最も慕っていた。Howardの類稀な音楽家としての才能を、地球上でただ一人、Gazだけがいくらでも好きなようにできるので、そこはメチャ羨ましい。Gazがその情熱の全てをTAKE THATに捧げたのだとしたら、Howardはその声と肉体の全てを、グループと、そしてGazに捧げたんだと思う。まさに"Amazing"。

とりあえず、キャリアもそろそろ折り返し地点のはずなので、'Speak Without Words'をなんらかの形で公式に世に出していただきたい。ドレッド姿の神がCubaに舞い降りるセピア色のMVと一緒に。

 

🇯🇵Kenji Ozawa (The Flipper's Guitar) (1968/04/14)


小沢健二『彗星』MV Ozawa Kenji “Like a Comet”

68年は小沢さんの生年でもあった。久方ぶりの新曲、素敵な御子息とのMV。小沢さんの最後のいいとも出演回は時々思い出して鑑賞する。令和の宮沢賢治

 

🇯🇵NARGO (Tokyo Ska Paradise Orchestra, trumpet) (1968/04/04)


「GLORIOUS」プレミアムライブ at 東京キネマ倶楽部 ダイジェスト映像/東京スカパラダイスオーケストラ

大昔には小泉今日子氏、それに上記の小沢氏と共にCM(佐藤雅彦氏の名作!)にもご出演されたNARGOさん。人懐っこいルックスは四半世紀後も変わらず。近年はハット姿が多いようだ。スカパラミュージックの天井にして背骨、この方がいないと彼らの音楽は始まらない。

 

🇯🇵Koji Uchiumi (Eagles (Japanese), Hikaru-Genji) (1968/1/11) 


舞台「瞑るおおかみ黒き鴨」山縣有朋 役 内海光司

 

🇯🇵Koji Aida (Hanjuku-tai) (1968/**/**)

月日不詳

<Manband列伝 (ver. '20)> 1967年生

🇯🇵Takkyu Ishino (Denki Groove) (1967/12/26)


石野卓球 『Rapt In Fantasy (Radio Edit)』Ver.1

電気グルーヴ30周年を襲った怒涛の混乱を物ともせず、時にTwitterでファンを煽り、時にメディアをからかいながらもしっかり独立、翌年以降の活動の土台を築いた石野さん。YouTubeチャンネルが復活し、旧作リリースも続々復旧するなど、向かう所敵なし。生きるレジェンド、まさに破竹の勢いである。

傍論ではあるが、過去のレーベルが旧作の出荷を一時取りやめた際には、フィジカルリリース(CDとかDVDとか)の大切さを思い知った。ほんの一瞬だったけど、中古価格がエラいことになっていたからなぁ。

 

🇵🇷Johnny Lozada (Menudo, Proyecto M, El Reencuentro) (1967/12/21)


YONI ENTIENDO CON MI PANITA RICKY MELÉNDEZ

Menudo他、派生ユニットでも引っ張りだこだったJohnny Lozada。表情豊かにニュースを読むJohnnyだが、豊かすぎて少々お姐さんっぽいな・・・ドラァグ姿が似合いそう。勝手な感想ですが。

 

🇯🇵Kin-ichi Motegi (Tokyo Ska Paradise Orchestra, drums) (1967/12/15)


五十嵐公太ドラマー対談 Guest 茂木欣一 東京スカパラダイスオーケストラ #1

昔、ラジオが好きでよく聞いていた頃、茂木さんのプログラムも愛聴していた。そのお姿を知ったのはごく最近。'銀河と迷路'の裏話。

五十嵐さんのJudy & Maryも大好きだったなぁ。

 

🇬🇧Rob Jeffrey (Let Loose) (1967/11/30)


Let Loose - Crazy For You

2014年に再結成ツアーを発表するも、チケット完売後にツアーがキャンセルとなったLet Loose。そんなグループのギター担当はRob Jeffrey(サムネイル向かって右)。再結成の目処はいまだ立たない・・・

 

🇵🇷Ricky Meléndez (Menudo, El Reencuentro) (1967/11/22)


SUEIRO DIRECTO: Ricky Melendez nos cuenta sobre su trayectoria en Menudo y el Re-Encuentro.

Melendez Brothersの末っ子、Ricky Melendezの2020年最新インタビュー。

Wikipediaによれば、MenudoのオリジナルメンバーであったRicky Melendezは、グループの上限年齢(なんと16歳!)までしっかりお勤め。彼のグループ離脱後、入れ替わりに加入したのがあのRicky Martin。OBバンドEl Reencuentroも結成。くっついたり離れたりバンド名を刷新したりしつつ、OB活動は今なお続いている様子

 

🇯🇵Masataka Uji (Eagles (Japanese)) (1967/11/21)

 

🇺🇸Ronnie DeVoe (New Edition) (1967/11/17)


SHAMARI and RONNIE DEVOE BTS VIDEO with PLASTIQ! MAGAZINE

ここ最近のRonnieは、Bell Biv DeVoeの活動と並行して、奥方であるShamariさんとの露出が多い。絵になる二人。

 

🇺🇸Alvin Chea (Take 6) (1967/11/07)


I Need Thee Every Hour...by Alvin Chea aka Mr. BassLines

Mr. BassLinesことAivin Chea。ここ最近、御大自らYouTubeチャンネルを更新し始めたみたい。贅沢な時間。

 

🇵🇷René Farrait (Menudo, Proyecto M, El Reencuentro) (1967/11/02)


René Farrait con clase de zumba al ritmo de Menudo

René Farraitは、Menudoの楽曲に合わせたZumbaの講習で稼いでいるとか。商売上手。曲も今風にアレンジされているようだ。

 

🇺🇸Teddy Riley (Guy, Blackstreet) (1967/10/08)


The Teddy Riley Experience

あまり詳しくなかったのだが、Guyってコロナ直前まで、活発に再始動していたんだな。ファンの手による最近の映像が結構残っている。

 

🇭🇰William So (Big Four) (1967/09/24)


流行經典50年|彭家麗蘇永康還原經典金曲《從不喜歡孤單一個》|廣東歌|合唱歌

香港の歌手William So(蘇永康)、1994年のAngela Pang(彭家麗)とのデュエット曲、'從不喜歡孤單一個'(一人になりたくない)を披露。特にイントロが印象的な曲。

懐メロ番組なのだろうか。ちなみに、William Soはメガネがトレードマークみたい。

 

🇺🇸Ricky Bell (New Edition) (1967/9/18)


BELL Talks ✨Ricky Bell & Amy Correa Bell Quarantine and Chill

小兵のRicky Bell、奥さんとの生配信。New Editionは、歌える2人(Johnny GillとRalph Tresvant)が半ばグループを離れてしまっており、Bobby Brownも付かず離れずだから、結局残ったメンバー(つまりBell Biv DeVoeね)においてRickyが歌唱面で孤軍奮闘しているという。つまり、働き者です。

 

🇯🇵Tomohiko Gondo (METAFIVE) (1967/09/11)


2014.3 11黙祷後捧ぐ ゴンドウトモヒコwith松谷冬太

珍しく(?)Flugelhornを奏でるゴンドウさん(向かって右)。YMOのバックで金管楽器(主にEuphonium)を構えるサポートメンバーがいたら、それは必ずこのお方である。暖かい音色。

 

🇯🇵Shigeyuki Nakamura (Eagles (Japanese)) (1967/09/01)


中村繁之【公式】YouTube 「はじめの一歩」

中村さんもつい先日YouTubeを始められたばかり。開いた胸元がセクシー。

 

🇯🇵Seiji Takaku (Ya-en (dancer)) (1967/08/27)

 

🇯🇵CMJK (Denki Groove) (1967/08/21)


たこ虹ちゅーぶ #16 ~「SuperSpark」打合せ&レコーディング風景~

作詞が初めてだったという彩木さんを励ますCMJKさん。CMJKさんといえば、'乙女の逆襲' by アンジュルムにてTim Burton的トラックをぶつけて大絶賛されたことが印象深い。ご本人はだいぶ腰が低かったけれども。

 

🇭🇰Andy Hui (Big Four) (1967/08/12)


《CHILL CLUB》許志安 X AGA X Gin Lee 合唱名作《半天假》

ここ最近、Andy Hui(許志安、サムネイル中央)の過去のMVがVEVO公式から続々とアップロードされている。

 

🇯🇵Takumi Nishio (CHA-CHA) (1967/06/17)


夏の思い出

おそらく西尾さんご本人のYouTubeチャンネルでは・・・と推測。

 

🇷🇺Vladimir Lyovkin (Na-Na) (1967/06/06)


НА НА "Пароход"

Na Naのファンの方(?)のYouTubeチャンネルは見つけたものの、まだ情報量が少ない・・・

 

🇬🇧Freddie "Junior" Waite (Musical Youth, drums, vocal) (1967/05/23)

 

🇷🇺Vladimir Asimov (Na-Na) (1967/04/16)


На на в католической церкви

サムネイル向かって右がVladimir Asimov。

 

🇯🇵Pierre Taki (Denki Groove) (1967/04/08)


#8 ピエール瀧【YOUR RECOMMENDATIONS】ウラジオストク編

自由のギリギリを攻める瀧さん。ポケトークを片手に未知の国を漂泊。凍った海を見たりお茶したり帽子買ったり潜水艦乗ったり(瀧さんだけなぜか蟹の味がする)ビール飲み比べしたり、ものすげぇ酔っ払いのおじさんと交流したり蟹食べたりワカサギ釣りをお手伝いしたり・・・・

コロナ禍を経てこの動画シリーズを見ると、益々貴重に思えてくる、自由からの逸脱の記録。続編は当分難しそうだな・・・・

 

🇯🇵Susumu Yanagisawa (Ninja) (1967/03/07)

50歳を越えて爽やかな柳沢さん。公式ブログのこまめな更新も嬉しい。

 

🇬🇧Dennis Seaton (Musical Youth, vocal) (1967/03/02)


Life Stories - Dennis Seaton

再結成したばかりのMusical Youthのフロントマン、Dennis Seaton。

Musical YouthはNew Editionと同様デビューが早いので、同世代のTake 6よりも芸歴が5年ほど長い。

 

🇭🇰Remus Choy (Grasshopper) (1967/02/06)


蔡一傑 Remus Choy - 獨行派對 ONEDERFUL (Official Music Video)

Grasshopperの最年少、和装がお似合いのRemus Choy(蔡一傑)による東京観光。スカイツリーも新国立競技場も見えるので最新に近い。まだ東京オリンピック開催に現実味があった時期の記録。思わず見入ってしまう。

大陸系の歌手のMVで日本が題材になるのは非常に珍しいし、なんだか嬉しい。

 

🇯🇵Tsuyoshi Kawakami (Tokyo Ska Paradise Orchestra, bass guitar) (1967/01/21)


谷中敦さん&川上つよしさんコメント動画 【東京スカパラダイスオーケストラ】

グラサンが似合う大人たち。川上さんはコメント中、ずっとゆらゆらしている。

 

🇯🇵Kojiro Sawai (Bakumatsu-Juku) (1967/01/20)


魅惑のレチタティーボ

こちらには沢井さんのPVも。

<Manband列伝 (ver. '20)> 1966年生

🇯🇵Atsushi Yanaka (Tokyo Ska Paradise Orchestra, baritone saxophone) (1966/12/25)


谷中 敦 × Châteauバリトンサックス・ダークラッカー《THE SAX vol.84 連動》

谷中さん、バリトンサックスの新作を宣伝。低音はバリサクから高音はフルートまで自由自在に操るテクニシャン。むか〜し、何かのインタビューで、スカパラに入るまでバリサクは触ったことがなかった、という谷中さんのコメントを読んだ覚えがある。記憶違いならスミマセン。

 

🇬🇧Eg White (Brother Beyond) (1966/11/22)


De man achter 'Chasing Pavements': Francis 'Eg' White - Ekdoms Hall of Fame: Londen

Brother Beyondをイチ抜けした後は、名だたるミュージシャンのプロデュースを担当。'Chasing Pavements' by Adele (2009年)ではGrammyにまで王手がかかった。

 

🇸🇪Louis Herrey (Herreys) (1966/11/03)

www.instagram.com

スウェーデンの兄弟バンドHerreysの末っ子、Louis Herry(向かって左)。右は'Diggiloo Diggiley'(Eurovision 1984の優勝曲)の作曲家であるTorgny Söderberg。

 

🇺🇸David Thomas (Take 6) (1966/10/23)


Take 6 Talks About Being In Music Business 25 Years

向かって右がDavid Thomas。Take 6 のsecond tenorの1人。

 

🇯🇵Noriyuki Higashiyama (Shonen-tai) (1966/9/30)


Smile Up ! Project 〜Let's ストレッチ!!〜 東山紀之・A.B.C-Z

次期社長候補との噂も長年絶えなかった東山さん。しかし蓋を開ければ現役続行なのはファンとして嬉しい限り。そんな東山さんの公式動画がリリースされるなんて、一年前なら考えられなかった慶事

 

🇯🇵Hikomaro (Bakumatsu-Juku) (1966/09/15)


超簡単!黄金出汁で食べる豚しゃぶ #家で一緒にやってみよう#StayHome #withMe

調理時間はわずか1分・・・?これは試したい。

 

🇯🇵Yuichi Oki (Tokyo Ska Paradise Orchestra, keyboard) (1966/09/05)


The Last / TOKYO SKA PARADISE ORCHESTRA

手前のハンチングが沖さん。沖さん作曲の'The Last'のMV。

 

🥁Tatsuyuki Aoki (Tokyo Ska Paradise Orchestra, drums) (1966/08/15)

 

🇺🇸Timmy Gatling (Guy) (1966/08/06)


Timmy Gatling

Guyのオリジナルメンバーであり、1st album "Guy"リリース直後に脱退したTimmy Gatling。ハスキーボイスがイイ感じ。

 

🇯🇵Katsuhide Uekusa (Shonen-tai) (1966/07/24)

 

🇺🇸Johnny Gill (New Edition) (1966/05/22)


Johnny Gill - PERFECT (Official Video) ft. Ralph Tresvant

盟友Ralphとのデュエット曲をリリースしたJohnny Gill。このお二人、近年はグループの他のメンバーとは距離を置いて活動している。

 

🇭🇰Edmond So (Grasshopper) (1966/05/03)


Pretty Crazy 容祖兒演唱會 第15場嘉賓 草蜢

香港のバンドGrasshopperのEdmond Soは、サムネイル後列の男性。

 

🇯🇵Keisuke Horibe (Tamao Hino, Ryusen) (CHA-CHA, K2) (1966/03/25)


【今 会いたい人File.1】松下洸平×堀部圭亮(前編)

俳優さん同士の語らい。お二人とも目が終始潤んでいるのはお酒のせい?

 

🇵🇷Oscar Meléndez (Menudo) (1966/03/21)

Wikipediaによれば、今は地元Puerto Ricoの弁護士さんだそうです。

 

🇯🇵Yakumaru Hirohide (Shibugaki-Tai) (1966/02/19)


薬丸裕英からコメント到着 『歌のゴールデンヒット オリコン1位の50年間』TBS系・2017年10月2日(月)オンエア予告

薬丸さんっていつの間にかメガネがトレードマークになったよなぁ。

 

🇯🇵Takahisa Amino (Ya-en (dancer)) (1966/02/03)

 

🇯🇵Akira Itoh (Shin-Iitomo Seinentai) (1966/01/28)


笑っていいとも!オープニング 新いいとも青年隊

中央の赤いシャツが伊藤さんだそうです。

<Manband列伝 (ver. '20)> 1965年生

🇯🇵Masahiro Motoki (Shibugaki-Tai) (1965/12/21)


本木雅弘がイモト眉毛でニッコリ記念撮影 サントリー 緑茶 『伊右衛門』「こころの茶屋 太眉 」篇 新 TV-CM

本木さん→イモトさんのボディタッチから目が離せない。

 

🇵🇷Fernando Sallaberry (Menudo) (1965/11/25)


SOLOS TU Y YO (con letra) Fernando Sallaberry

Menudoのオリジナルメンバー、Sallaberry Brothersの弟の方、Fernando。曲はMenudo時代の'Solos Tu Y Yo'。

 

🇯🇵Teruchika Hirayama (Ya-en (vocal)) (1965/11/04)


【B Pressure 御披露目ムービー】1st Single『Freeze』2019.11.1 Release

こちらの動画の冒頭では、石橋さんが「(こんなご時世だから)B Pressureもね、今、(活動)やれないんで・・・ライブハウスとかそういうとこも今、使えないんで・・・」とグチってらっしゃった。

 

🇯🇵Momotaroh Matsubara (CHA-CHA) (1965/09/02)


CHA-CHA Live

引きの映像でわかりにくいが、向かって左側のメガネの方が松原さん。

 

🇯🇵Toshikazu Fukawa (Shibugaki-Tai) (1965/08/04) 


モッくんの衝撃的な連絡手段!!花の82年組同期会の裏側!![ JOE ZETSU BAR vol.14 ]

スマホもケータイも「持っていない」本木さん(上記参照)との連絡手段とは・・・

ちなみに、「2mの長男坊」とは彼のことですな。言い得て妙。

 

🇯🇵Hajime Ohmori (Tokyo Ska Paradise Orchestra, percussion) (1965/06/29)


スカパラ2018TOUR「SKANKING JAPAN」“めんどくさいのが愛だろっ?”編グッズ紹介

ツアーグッズを紹介するパーカッションの大森さん。物販で靴下は珍しい。"No Border"もシャレている。

 

🇬🇧David Ben White (Brother Beyond, guitar) (1965/06/06)

www.instagram.com

David Ben Whiteは芸術大学を卒業後、アートの世界に進出。

 

🇯🇵Kuronosuke Kagawa (Bakumatsu-Juku) (1965/05/31)


幕末塾 おちつきなよ

おそらく、中央列の向かって左端が黒之助(現:賀川黒之助)さん。脚が一番長い人。

昔のアイドルは歌や踊りはさておき、ルックスのレベルが高すぎる。

 

🇯🇵Kazukiyo Nishikiori (Shonen-tai) (1965/5/22)


ソロモン流Black Swan

ジャニーズ事務所の生ける伝説、錦織さん。ラジオでの辛口批評も好評。

 

🇯🇵Kazuya Suma (CHA-CHA) (1965/04/15)

元CHA-CHAの須間さんは現在俳優業。

 

🇵🇷Carlos Meléndez (Menudo) (1965/04/10)


El Baile del Sifrino - Carlos Melendez - Prod Rockmell

Menudoのオリジナルメンバー、Carlos Meléndezはこの方、かなぁ・・・

 

🇯🇵Kunikazu Katsumata (CHA-CHA, K2) (1965/03/12)


【ノーカット】勝俣州和さんと30分おしゃべり一本勝負

携帯に出ない(携帯を持たない)人は芸能人でもそう珍しくないけど、メールもできない、パソコンも触れない人は勝俣さんくらいだろう。お話を聞いていると、一貫して「できないことを武器にする」という、大変稀有な方だと感じる。

あとはブランディング力かな。このカジサックのインタビューシリーズの中で初めて、「30分ノーカット一本勝負」を持ち込んで、他のインタビューと差別化している。どこに出ても絶対に埋もれたくない、だから埋もれない、という気概と技術。

 

🇯🇵Toshiaki Chiku (Tama) (1965/02/10)


知久寿焼「死んぢゃってからも」(ミュージックビデオ)[Music Video]

たま後期の代表曲の一つ、「電車かもしれない」のイメージを受け継ぐ知久さんのソロ曲。

知久さん曲なら「らんちう」「方向音痴」「鐘の歌」かな。特に鐘の歌のラスト、決して崩れることのない知久さんのハイトーンボーカルは強烈。たまのカバー動画はいくつか拝見したが、知久さん曲(または知久さんパート)で軒並み討死に。知久さんの唯一無二な存在感は今なお際立つ。

個人的にはたまのサウンドって、90年代〜00年代前半のゲームミュージック(特に合併前のスクウェアとか)にかなり影響を与えていると思うんだけど、どうでしょう。

 

🇭🇰Dicky Cheung (Big Four) (1965/02/08)


Monkey King Story 2016 -Dicky Cheung

香港のmanband、Big FourのDicky Cheung(張衛健)は、メンバー唯一のスキンヘッド。この映像はテレビの正月特番かな?

 

🇯🇵GAMO (Tokyo Ska Paradise Orchestra, tenor saxophone) (1965/01/26)


スカパラ、大江戸線で“地下”ライブ!走行車内で大盛り上がり

向かって左がGAMOさん。サングラスがトレードマークのテナーサックスご担当。

 

🇬🇧Nathan Moore (Brother Beyond, Worlds Apart) (1965/01/10)


Nathan Moore - The Harder I Try - Lets Rock Essex 2019

Nathan Moore、2019年のステージ。歌うはBrother Beyond時代の代表曲、'The Harder I Try'。このお年でこのスタイルの良さ。歌唱力も往年と変わらない。

 

🇭🇰Calvin Choy (Grasshopper) (1965/01/03)


ALS Ice Bucket Challenge Hong Kong - Calvin Choy 蔡一智找數

香港のバンド、Grasshopperの長髪担当Calvin Choy(蔡一智)。今や懐かしいIce Backet Challenge。ご指名はどちらも同郷の歌手である葛民輝(Eric Kot)鄭伊健(Zhèng Yījiàn)