Bon Bon Boyband ! Man Man Manband !

海外Boyband/Manbandのニュースに簡単なコメントを添えたブログです。

<Manband列伝 (ver. '20)> 1954年生

🇺🇸Royce Jones (Steely Dan) (1954/12/15)


Royce Jones 2nd set japan

Royce JonesはSteely Dan初期のボーカル。お客少なめに見える会場がちょっと寂しい。

 

🇺🇸Jermaine Jackson (The Jackson 5, The Jacksons) (1954/12/11) 


Jermaine Jackson, Jaafar Jackson & Jermajesty Jackson "The Christmas Song" at MAX Proms 2017

Jermaine Jacksonと二人の御子息(Jaafar & Jermajesty)との初共演。Jermaineは3回結婚していて、この2人は2番目の奥方との子で最年少。

 

🇹🇼Lo Ta-yu (Superband (Taiwan)) (1954/07/20)


羅大佑 Lo TaYou《請珍重 Please Take Care》演唱會LIVE版MV【HD】

少なくともこの列伝中、台湾の歌手では最年長の羅大佑さん。字幕を目で追うだけで何となく歌詞の意味が分かるような気がしてくる。

 

🇯🇵Toshihiko Takamizawa (THE ALFEE) (1954/04/17) 


AASZ01 心の旅 坂崎幸之助&高見沢俊彦 160709 vL HD

アルフィの向かって右のお方。高見沢さんのトレードマークと言えば変形ギターだが、この映像だとギターは比較的おとなしめ。

 

🇯🇵Kohnosuke Sakazaki (THE ALFEE) (1954/04/15)


坂崎幸之助 - 青春の影 (チューリップ カバー)

アルフィの真ん中のお方。チューリップがお好きなのかしら。よく歌っておられるようです。

 

🎤Jeff Porcaro (Steely Dan) (1954/04/01)


Jeff Porcaro - Instructional Video

Jeff Porcaroは、TOTOのメンバーだったPorcaro Brothers (Jeff, Mike, Steve)のうち、唯一のSteely Danメンバーだった。

<Manband列伝 (ver. '20)> 1953年生

🇬🇧Eric Faulkner (The Bay City Rollers, guitar) (1953/10/21)


Gig, Hawick, Scotland

2015年にはウィルス性脳炎に罹患したEric Faulknerだったが、2018年より復帰したとのこと。この映像はおそらく復帰後のもの。

 

🇺🇸Tito Jackson (The Jackson 5, The Jacksons) (1953/10/15)


Tito Jackson - One Way Street (The Gregg Pagani Mix) OFFICIAL MUSIC VIDEO

Jackson Familyの次男であり、3Tの3人兄弟の実父。2016年にシングル'Get It Baby'をリリースし、きょうだい達の中では最後となる音楽チャート入りを果たしている。

 

🎤Marvin Isley (The Isley Brothers, bass guitars) (1953/08/18)


MARVIN ISLEY b.AUGUST 18,1953 d.JUNE 10, 2010 R.I.P.

Isley Brothersの末弟Marvin Isley。

  

🇯🇵Masao Orimo (Four Leaves) (1953/07/04)


雨に濡れて二人/市川由紀乃&おりも政夫

おりも先輩、演歌歌手の方とのデュエット。41歳(当時最高齢)までジャニーズ事務所にご所属だったそうです。

 

🇺🇸Merrill Osmond (The Osmonds) (1953/04/30)


Merrill Osmond 2020 Life Story Interview UK Tour

The Osmondsを現役グループたらしめる五男Merrill Osmond。彼が支える高音メロディは今だに健在だ。

 

🇺🇸Louis Price (The Temptations) (1953/03/29)


Jason Ferg chats with Louis Price (former lead singer of the Temptations)

Louis Priceは向かって左。Dennis Edwardsと短期間スイッチしていたお方。

<Manband列伝 (ver. '20)> 1952年生

🇯🇵Shinji Suwa (The Drifters) (1952/11/14)


りりィさん一周忌Live in Kamogawa コメディアン&俳優 すわ親治

ドリフの「6人目」(7人目?)、元付き人のすわさん。複雑な過去を笑いに変えるブロフェッショナル。

 

🇺🇸Ricky Fataar (The Beach Boys) (1952/09/05)


Ricky Fataar | Dinner with Remo & Liz | 1 February 2015

Ricky Fataarは、The Beach Boysの元メンバーと言うより、The RutlesのOB(Stig O'Hara)と言う方がしっくり来るのかもしれない。

 

🇺🇸Chet McCracken (The Doobie Brothers) (1952/07/17)

www.instagram.com

Chet McCrackenはJohn Hartman離脱後に加入。80年代半ばのグループのhiatus明けまで所属していた。

 

🇯🇵Yukihiro Takahashi (Yellow Magic Orchestra, METAFIVE) (1952/06/06)


高橋幸宏の“未知との邂逅”  北海道十勝・然別湖(前編)

サムネイルが素敵だったのでこの動画をチョイス。俺の中で幸宏さんといえば「アトムの気持ち」一択なんだけど、この番組知っている人どのくらいいるんだろう。'Atom Heart Mother' by Pink Floydも、マッキントッシュMacじゃないよ)も、「アトムの気持ち」が教えてくれた。

 

🇯🇵Toshio Egi (Four Leaves) (1952/06/04)


9882 SC ♪ ブルドッグ ☆ 江木俊夫(フォーリーブス) ◇ ① 191210

フォーリーブスの代表曲"ブルドッグ"。こんなにマッチョな歌だったのか・・・危うく歌詞に引き込まれそうになる。このラインナップの中で、オリジナルメンバーは江木さんお一人。ゴム紐さばきが一人だけ年季入ってる。

 

🇺🇸Ernie Isley (The Isley Brothers) (1952/03/07)


Interview with Ernie Isley, Isley Brothers

The Isley Brothersのいわゆる二期メンバーであり、現役メンバーでもあるErnie Isley。歌専門のRonald Isleyの傍らでマルチに楽器を演奏し、作詞作曲も手掛ける縁の下の力持ちである。

 

🇺🇸Michael McDonald (Steely Dan, The Doobie Brothers) (1952/02/12)


Michael McDonald Talks About Working With Thundercat

Michael McDonald、ThundercatとのセッションはKenny Logginsの御子息が繋いだ縁だったと語る。彼ら3人のライブはYacht Rockブームの到達点。

 

🇯🇵Ryuichi Sakamoto (Yellow Magic Orchestra) (1952/01/17)


坂本龍一さん ロングインタビュー

坂本さんの現政府に対する姿勢は、コロナ禍の前から一貫している。

<Manband列伝 (ver. '20)> 1951年生

🇺🇸Chris Jasper (The Isley Brothers) (1951/12/30)


Chris Jasper Discusses Creating "Love Put Me On A Corner"

Chris Jasperのサウンドは、70年代および80年代前半のグループ黄金期を支える屋台骨だった。追加メンバーだった3人の中で最も在籍期間が短い理由は、グループのhiatusとソロ活動開始が重なったため。ソロアーティストとしても大成し、ChrisのYouTubeチャンネルには過去の音源とその作曲法が惜しみなく公開されている。

 

🇯🇵Shigeru Suzuki (Happy End) (1951/12/20)


【鈴木茂 with アマネトリル】「砂の女」LIVE at 象の鼻テラス

間奏のギターの音色が鈴木さんの声色そっくりで驚く。人の声はギターに寄せることもできるのか、それともギターが人の声を真似るのか。その両方かもしれない。

 

🇺🇸Ronnie McNeir (Four Tops) (1951/12/14)


Ronnie McNeir - Have Yourself a Merry Little Christmas

1999年にオリジナルメンバーLevi Stubbsと入れ替わりでFour Topsに召集されたRonnie McNeir。以来20年間、グループのleadを務める。

 

🇯🇵Shozo Ise (Kaguya-Hime) (1951/11/13)


イルカ&伊勢正三/ あの頃の僕は

なごり雪タッグの名曲シリーズの1つであり、イルカさんのソロデビュー曲「あの頃の僕は」。難しい曲ですが、カラオケのレパートリーにいかがでしょう。

 

🎤Ali-Ollie Woodson (The Temptations) (1951/09/12)


OLLIE WOODSON

Dennis Edwardsの後釜としてlead tenorを務めたAli-Ollie Woodson。強者揃いのThe Temptations 歴代メンバーの中でもキラリと光る、グループの中興の祖と言っても過言ではない。グループ離脱後もメンバーとは付かず離れずの良好な関係を保っていた。

 

🇺🇸Wayne Osmond (The Osmonds) (1951/08/28) 


Wayne Osmond interviewed by Sophia Osmond

末弟Jimmy Osmondのお嬢さん、Sophia Osmondにインタビューされる叔父のWayne Osmond(四男)。Wayneはグループ離脱中だが、"Last Time Performance"と銘打ったTV出演 (2019年)ではその健在ぶりをアピールした。

 

🎤Takashi Aoyama (Four Leaves) (1951/08/10)


2003年のUnchained Melody 青山孝史親子

イケメンの御子息は毎日更新のYouTubeチャンネルを開設している。

 

🇿🇦Blondie Chaplin (The Beach Boys) (1951/07/07)


Blondie Chaplin & Brian Wilson Band, "Sail On, Sailor" (live), Fox Theater, Sept. 13, 2019 (4K UHD)

南アフリカ出身のBlondie Chaplin。Blondieがバンドに属していた期間はごく短いが、バンドが分裂状態にあった時、彼はBrian Wilson、Al Jardine、David Marksらのツアーに帯同していたとのこと。

 

🇺🇸Jackie Jackson (The Jackson 5, The Jacksons) (1951/05/04)  


The Jacksons Won't Let Their Age Slow Them Down | Good Morning Britain

向かって左から、三男Jermaine Jackson、長男Jackie Jackson、ハットを被った次男Tito Jackson(3Tの実父)、四男Marlon Jackson。つまり、五男MJより年長の男兄弟が勢揃い。子ども達の話に花が咲く中、末妹Janetの初子の写真も。

 

🇬🇧Derek Longmuir (The Bay City Rollers, drums) (1951/03/19) 


Derek Longmuir (Bay City Rollers) - Japan Interview

日本を好きな国の1つに挙げてくれたDerek Longmuir。諸事情により、バンドのオリジナルメンバーはDerekを除いて活動している様子。

 

🎤 Shigeki Watanabe (The Wild Ones) (1951/02/10)


3/15 渡辺茂樹 バラの恋人 TMCB

冒頭の雑談シーンで「俺、トシごまかしてない。」と首を振ったのがおそらく渡辺さん。還暦コンサートには出演されたのかな。

<Manband列伝 (ver. '20)> 1950年生

🥁Hiroshi Ohguchi (The Tempters, PYG) (1950/11/28)


PYG「自由に歩いて愛して」(1971年)沢田研二,萩原健一,井上堯之,大野克夫,岸部修三,大口広司

向かって左から、岸辺修三(一徳)、大野克夫萩原健一沢田研二、井上尭之、で右端が大口広司。大口さんは後に別のドラマー(原田裕臣)と交代。

 

🎸Dave Shogren (The Doobie Brothers) (1950/10/12)


There Will Never Be Another You 9-16-2010

向かって左のbassがDave Shogren。グループのオリジナルメンバーだが、在籍期間は初期のごくわずかな期間だった。

 

🇺🇸John McFee (The Doobie Brothers) (1950/09/09)


John McFee (The Doobie Brothers) | Bands To Fans

現メンバーのJohn McFee。マルチプレイヤーである彼にとって、辛い幼少時代には音楽は逃避だったと語る。

 

🎤Kenichi Hagiwara (The Tempters, PYG) (1950/07/26)


居酒屋幽霊 ①

ショーケンさんといえば「居酒屋ゆうれい」。室井滋氏、山口智子氏に負けず劣らず色っぽい、脂の乗り切った男の色気が堪能できます。オススメ。

 

🎤Damon Harris (The Temptations) (1950/07/17)


I'm Gonna make You Love Me - The Temptations feat. Damon Harris

Damon Harrisのグループ在籍期間は4年と短いが、その後、グループ離脱組(Richard Street、David Ruffin、Eddie Kendricks、Dennis Edwards)と散発的にツアーを行なっていたんだとか。

 

🇺🇸John Hartman (The Doobie Brothers) (1950/03/18)


Doobie Brothers Listen To The Music 1972

Doobie Brothersの代表曲'Listen to the Music'。ドラマーのJohn Hartmanは最後の方にチラッと姿を見せます。

 

🎤Walter Becker (Steely Dan) (1950/02/20)


Walter Becker (Steely Dan) - The Girl Next Door to the Methadone Clinic

Steely Danの創設メンバーWalter Becker。彼の物故以降、Steely DanDonald Fagenのワンマンバンドに。

 

🎤Ken Shimura (The Drifters) (1950/02/20)


志村けん、スカパラに期間限定で加入 華麗な三味線演奏にバカ殿も釘付け  『キリン氷結』WEBムービー

志村けんってもう70なんだって。」「そうなんだ。」

第一報の翌日、友人と交わした会話。でも、俺は知っていた。この「1950年生」の記事を既にまとめていたから。

Twitterには、「志村さんは独り身だったが、日本中の子供たちにとっての親戚のおじさんみたいな人だった。」という呟きが流れてきた。なるほどと思う。

貴方は俺たちの光だった。

 

🎤Harry McGilberry (The Temptations) (1950/01/19)


Former Temptations Harry McGilberry tells it like it was.

Merbin Franklin離脱後のThe Temptationsにおいて、bass partは特に変動が激しい。Harry McGilberry(向かって左から2人目)は7年間勤め上げた後、薬物依存を理由に解雇されてしまった。

<Manband列伝 (ver. '20)> 1949年生

🎤Robin Gibb (Bee Gees) (1949/12/22)


Robin Gibb on Movie Music Mania

双子のお兄さん、Robin Gibb。楽器をマルチに担当する弟Mauriceとは対照的に、ボーカル(あるいはコーラス)に専念していたイメージが強い。Bee Geesの看板でもあるファルセットボーカルの高音域は長兄Barryが担い、それ以外のマイルドな音域のメロディはRobinの担当。

 

🎤Maurice Gibb (Bee Gees) (1949/12/22)


Bee Gees - Closer Than Close (Live in Las Vegas, 1997 - One Night Only)

双子の弟、Maurice Gibb。こうして並べてみてもこの双子、あまり似ていない。どちらかというと、MauriceはBarry兄の方によく似ている。

あのLulu姐さんの最初のダンナとしても知られる。2002年には"An Audience with Lulu"で元夫婦が共演

 

🇯🇵Takao Horiuchi (Alice) (1949/10/27)


堀内孝雄『みんな少年だった』(Takao Horiuchi [Everyone was once a boy.])(MV)

事務所のカワイイ後輩たちが共演した堀内さんのMV。爽やか。

 

🇺🇸Tiny (Perry Lee Tavares) (Tavares) (1949/10/23)


Tiny Tavares performs at Tom Lopes Fundraiser 2015

Tavaresの末っ子Tiny Tavares。若い頃はシュッとしていた彼も、こんなにふっくらしちゃった。

 

🇯🇵Takashi Matsumoto (Happy End) (1949/07/16)


人生が尽きるまで歌を 紫綬褒章に松本隆さん

「自分の作品が、僕の存在を証明してくれる。」

松本さんのクリエイティブは孤独な闘い。

 

🇺🇸Alan Osmond (The Osmonds) (1949/06/22) 


The Osmonds. Alan Osmond joins Merrill, Jimmy and Jay at The Orleans. 2014

向かって左から、Jay Osmond(六男)、Merrill Osmond(五男)、Alan Osmond(三男)、Jimmy Osmond(八男)。Alanの上にさらに兄が2人いるが、彼らはどちらも聴覚に障害があるらしくメンバーには入っていない。したがってAlanがThe Osmondsの最年長メンバーということになる。

 

🇯🇵 Shiro Kishibe (The Tigers) (1949/06/07)


ザタイガース

ぼやき節全開のシローさん。人生山あり谷あり。

 

🇯🇵Kohsetsu Minami (Kaguya-Hime) (1949/02/13) 


南こうせつ 妹

この曲を聴くといつも「ホームにて」(中島みゆき)を思い出す。

 

🇯🇵Tohru Yazawa (Alice) (1949/02/06)


Paradise Cafe-TV 11月号 Guest:矢沢透

アリスのリズム隊矢沢さん(向かって右)。

 

🎤Kohji Kita (Four Leaves) (1949/01/20)


フォーリーブス 「ドキュメント 2002」 Vol.1 [Four Leaves 「Document 2002」Vol.1 ]

北公次さん、おりも正雄さんのモノローグ。

 

🇺🇸Joe Herndon (The Temptations) (1949/01/05)


THE TEMPTATIONS REV feat. Glenn Leonard & Joe Herndon

二人のフロントマンのうち、舞台上手側がJoe Herndon。下手側のアフロヘアがGlenn Leonard。

 

🇪🇸Rafael Ruíz Perdigones (Los del Rio) (月日不明)


Los Del Río escribieron 'Macarena' en estas calles sevillanas

向かって右の黒髪おじいちゃんがRafaelさん。お二人の地元SevilleはTrianaをお散歩。

<TAKE THAT> Ronan Keating、JC Chasez、Alfie Boe…"The Crooner Sessions"から読み解くGary Barlowの人脈

 

"Crooner"とは、囁き声で歌う人、という意味らしい。要は昨今のコロナ禍と掛けているのだが、日替わりゲストの豪華さ、意外さに興味を惹かれ、週末のこのタイミングでまとめてみようと思った次第。

ついでにGary Barlowの交友録にも思いを馳せる。

 

2020/03/18 (Wed) *1 🇬🇧Gary Barlow (solo)


When I Say Goodbye | The Crooner Sessions #1 | Gary Barlow

 

Gary Barlowのおそらくオリジナル曲、'When I Say Goodbye'で開幕したThe Crooner Sessions。歌詞の断片からはGazの辞世の曲のようにも聴こえるが、ここはもう少しボジティブに、「友よ、また会おう」というメッセージと捉えたい。こういう湿っぽい、時が止まったかのような自作曲をエモーショナルに歌わせたらGazの右に出るものはいない。

 

現在のところ、本セッションでGazのソロはこの一曲のみである。

 

2020/03/18 (Wed) with 🇮🇪Ronan Keating


Baby Can I Hold You | The Crooner Sessions #2 | Gary Barlow

 

最初のセッションには親交の深いRonan Keating (Boyzone)が登場。一緒にチャリティで山登りしたり(させられたり)、楽曲を提供したりする旧知の仲。BZ解散後の共演はこれが初になるんじゃないかな。曲は'Baby Can I Hold You'。BZの1997年のカバー曲であり、後にRonanもソロでカバーするほどのお気に入り。

 

初めてのセッションで試行錯誤のGaz、顔面が近づいたり遠ざかったり。一方、余裕のRonan、おそらくスキー焼け?のゴーグル跡すら美しい・・・

 

2020/03/19 (Thu) with 🇺🇸JC Chasez


Back For Good | The Crooner Sessions #3 | Gary Barlow

 

世界中の*NSYNCファンを驚異の渦に巻き込んだと思しきセッション。大西洋を越えたJC Chasezとの'Back for Good'。JCの方が後輩で年下なので妥当な選曲。冒頭でお手手ひらひらさせるGazが可愛すぎる。

 

フルコーラス、聴きたかったなぁ・・・

 

ちょっと茶化したこともあったが、ご両人の活躍ぶりはこのブログを続ける原動力になっている。しかし果たして、どんな人脈でこのセッションが実現したかはやっぱり謎である。

 

 

  

2020/03/20 (Fri) with 🇬🇧Alfie Boe


Don't Stop Me Now | The Crooner Sessions #4 | Gary Barlow

 

テノール歌手Alfie Boeとのセッション。曲は'Don't Stop Me Now' by Queen。この二人は'Sing' (2012年)で共演したらしく、その翌年末のカウントダウンライブではまさにこの曲で再共演。

 

2020/03/23 (Mon) with 🇬🇧Jack Savoretti


Candlelight | The Crooner Sessions #5 | Gary Barlow

 

同郷のシンガーソングライターJack Savorettiと。曲が新譜'Candlelight'であることから察するに、Jackは「お客さん」扱い。干支一回りも歳下の歌手のオリジナル曲を歌うGazってかなりレア。

 

2020/03/24 (Tue) with 🇬🇧Beverley Knight


I Knew You Were Waiting | The Crooner Sessions #6 | Gary Barlow

 

女性初登場はGazと同世代のソウルシンガーBeverley Knight。彼女に多大な影響を与えたAretha Franklinと、英国boybandの大先達George Michael (Wham!)のデュエット曲'I Knew You Were Waiting' (1986年)のカバーだなんて、なかなか気が利いている。Beverleyさんの第一声がまるでCD音源のように正確かつパワフルで驚く。Gazのグラサンはもちろん、George Michaelへのリスペクト。

 

女性シンガーとのセッションが少ないなぁ・・・とは思うも、Gazも奥さんいるし、ライブチャットで男女の長話もなんだし、そこはやはり世間体というか。マンツーマンセッションの意外な弱点。

 

2020/03/25 (Wed) with 🇬🇧Rick Astley


Together Forever | The Crooner Sessions #7 | Gary Barlow

 

さぁ、大先輩です、Rick Astley。TTのOdyssey Tourでサポートアクトを務めていただいたご縁も。曲は'Together Forever'

 

この二人の初共演はX Factorかな。どっちもメチャ若い。

 

若い頃はそうでもないのに、近年のRick AstleyPhil Burton (Human Nature)に激似。

 

2020/03/26 (Thu) with 🇬🇧Tim Rice-Oxley


Somewhere Only We Know | The Crooner Sessions #8 | Gary Barlow

 

Tim Rice-Oxley (Keane)とのセッションは'Somewhere Only We Know'。Timにピアノ弾かせてGazから歌い始めるスタイル。

 

2020/03/27 (Fri) with 🇬🇧Olly Murs


Shine | The Crooner Sessions #9 | Gary Barlow

 

X Factor aluminiの顔と言ってもいいOlly Murs。本セッション開幕当時、真っ先に俺の頭に思い浮かんだのがこの二人の絵だった。そりゃ、気兼ねなく'Shine'を託せるわ。

 

着たり脱いだり付けたり外したり、七変化の大サービス。明らかにライブセッションのように見えないのはOllyが初めてかな。壁面のタイポグラフィーに"TAKE THAT"が無いのはOllyの粋なところ。

 

'Shine'って、厳密に拍に合わせて歌わないと、途端にヘタに聴こえてしまう、ということが良く分かる。編集の具合でOllyの歌唱もちらほらそういう箇所が。

 

こんなこと書くと気を悪くする人もいるだろうが、昨今のコロナ禍、'Shine'の歌詞と重なるところがありすぎて、今さらながら歌詞を再読したりしている。遠くにありて想う人を歌った名曲。

 

2020/03/28 (Sat) with Alex君


Let Me Go | The Crooner Sessions #10 | Gary Barlow

 

週末のイレギュラー回はGazのソロ曲、'Let Me Go'のセルフカバー。ピアノずるずる引きずる曲。この曲のリリース当時はまだグループも絶好調で、おまけにソロもギラギラしていたから、独特の味があってクセになる聴き心地なのである。

 

冒頭のバスドラでちょっと不安になるが、最後まで聴くとなぜGazがAlex君の動画をチョイスしたかがなんとなく分かる。やっさし〜い♡

 

2020/03/30 (Mon) with 🇮🇪Shane Filan


Right Here Waiting | The Crooner Sessions #11 | Gary Barlow

 

週明けてShane Filan (Westlife)。TTとWestlifeって意外に接点が無いんだよなぁ。Westlifeの2019年の復活劇は、まんまTT4の2006年をなぞっただけなので、言い方は悪いが2020年のWL、若干息切れ気味である。

 

歌い出しから最後まで、どこまで行ってもShaneの色。名曲'Right Here Waiting'であろうが、先輩Gary Barlowにエレピで伴奏させようが、そんなの関係ないのである。お見事。 

 

ただ、どうせなら、Richard Marxが良かったなぁ・・・と思うのは贅沢か。Westlifeも名曲いっぱいあっただろうに。

 

2020/03/31 (Tue) with 🇦🇺Jason Donovan


Too Many Broken Hearts | The Crooner Sessions #12 | Gary Barlow

 

誕生日をお祝いしちゃうほど仲が良いJason Donovan。曲はナン・・・じゃなくて'Too Many Broken Hearts'

 

普段着のセッションとは言え、さすがにAppleのイヤホンマイクって・・・Gazも、Jasonパイセンには何も言えなかったんだな・・・

 

2020/04/01 (Wed) with 🇬🇧Katherine Jenkins


The Prayer | The Crooner Sessions #13 | Gary Barlow

 

2人目の女性シンガーはKatherine Jenkins。彼女の5枚目のアルバム"Rejoice"にGazは2曲提供したんだとか。しかし今回は'The Prayer'でセッション。この曲も上のBeverley Knightの時と同様、デュエット曲なのね。初めて聴いたけど良い曲。

 

2020/04/02 (Thu) with 🇬🇧Howard Donald


Amazing | The Crooner Sessions #14 | Gary Barlow

 

ついに・・・人脈が尽きたか(←失礼)。というわけで皆さんお待ちかねのHowardおじさんタイムである。

 

にしてもアルバム"III"から選曲するとは・・・シブすぎる。こんな曲があったこと、すっかり忘れていた。この間の'Love'といい、このアルバムにはまだまだTTのこだわりが眠っているような気がする。

 

2020/04/03 (Fri) with 🇬🇧Matt Lucas


Baked Potato | The Crooner Sessions #15 | Gary Barlow

 

ついに・・・人脈が尽きたか(←失礼×2)。というのも、割とこの2人は天敵(?)のようにも思えたから。

 

Dawnと私がCheshireを去ることを決めてから数週間後、座ってBritsを観る気になった。テレビをつけて、さて最初の賞は?Little Britainどもがやってきて、 私は「オーノー、ノー、止めて、ノー」。で、誰が獲ったと思う?そう、だから彼らは私やHowardみたいな格好をしてたってわけ。そして彼はスピーチの中で私に触れていたよ。テレビを切った。このことは消えてくれない。バンドを去ってから10年過ぎた。私はお笑いネタの只中だ。終わることはない。そこで思ったのは、外に出る方がまだマシだってこと・・・

("A Better Me" by Gary Barlow, pp. 54 to 55) 

 

で、この時のBrits Awardの様子がこれ*2。スピーチでGazにメンションした「彼」が、このMatt Lucasですね。このセッションは2人の雪解けを意味するのかもしれない。なお、相方のRobがDavid Walliamsと昵懇の仲なので、GazはMatt Lucas師を召喚する他なかったわけである。

 

Matt師、上のRick Astleyとも'Baked Potato'を熱唱。荒ぶるチャリティ魂。

 

2020/04/04 (Sat) with 🇬🇧Wayne Woodward


Everybody Loves Somebody | The Crooner Sessions #16 | Gary Barlow

 

思わぬ3人目の参加にほっこり。Wayne Woodwardは"Britain's Got Talent" (Series 10, 2016)の2nd Place。'Everybody Loves Somebody'はDean Martinがオリジナル、Frank Sinatraもカバー。Wayneのカバーはおそらく後者を意識したもの。

 

このセッションを観ていると、デビュー前は散々歌ってきたであろうスタンダードを、プロになった後のGazがほとんど歌わなくなった理由がなんとなく分かる。

 

2020/04/06 (Man) with 🇬🇧JLS


Back For Good | The Crooner Sessions #17 | Gary Barlow

 

4週目の始まりは、復活してまもないJLS。ありがたやありがたや。向かって左からMarvin Humes、JB Gill、Oritsé Williams、Aston Merrygold。ソロはAston、Marvin、ブリッジソロがJB。なぜこの選曲だったかはラストでわかる。なるほどね。3人以上となる初のセッション。画面が被ることを厭わなければこんなのも可能。だが、(タイミングも含め)5人の声を混ぜるのには結構苦労している様子。特に後半。

 

こんな感じで、週の初めはboyband繋がりになってくれると嬉しい。今のところ、一週目がRonan Keating (Boyzone)、三週目がShane Filan (Westlife)。

 

JC Chasezの時と同じ選曲なのに、なんでこっちはフルコーラスなの(←根に持っている。) 

 

2020/04/07 (Tue) with 🇬🇧Tony Hadley


Somebody To Love | The Crooner Sessions #18 | Gary Barlow | #StayHome #WithMe

 

火曜日はGazより一回り上の世代のTony Hadley (Spandau Ballet)とセッション。曲は'Somebody to Love Me'Queenからの選曲はAlfie Boeに次いで2回目。

 

お小遣いで初めて買ったレコードはOttawanの"D.I.S.C.O" - 1980年のクリスマスで、10歳の誕生日の前のことだった - そしてそれに引き続き、Adam Ant ('Ant Rap')、Depeche ModeSpandau BalletDuran Duran。私が後にリアルFradsham*3 New Romanticになったのも驚くには当たらない。 

 ("My Take" by Gary Barlow, p. 6 (paperback version)) 

 

憧れのSpandau Ballet曲でも良かったはずだが、グループを脱退したTony側の事情もあったのだろう。GazのNew Romanticぶり、ちょっと聴いてみたかった。

 

2020/04/08 (Wed) with 🇬🇧Becky Hill


I Wanna Dance With Somebody | The Crooner Sessions #19 | Gary Barlow | #StayHome #WithMe

 

週の中日は女性デー。Becky Hillとのセッションは'I Wanna Dance with Somebody' by Whitney Houston。2人は共作もしたらしいけど(概要欄より)、それがどの曲かは分からなかった。

 

ナチュラルメイクのBecky Hillもまたカワイイ。そうか、女性シンガーの場合、メイクやライティングにも気を遣わないといけないのね。 

 

2020/04/09 (Thu) with 🇬🇧Cliff Richard


We Don't Talk Anymore | The Crooner Sessions #20 | Gary Barlow | #StayHome #WithMe

 

ここで御大登場。Cliff Richardの名前、Gazの自伝のどっちかに出ていた気がするけどパッとは見つけられなかった。'We Don't Talk Anymore'はCliffの1979年の代表曲。

 

2020/04/10 (Fri) with 🇬🇧Brian May


Get Back | The Crooner Sessions #21 | Gary Barlow | #StayHome #WithMe

 

この共演は正直驚いた。どちらかというとAdam Lambertが出てくるのかなぁ、と予想していたから。

 

Queenの曲じゃなくて、あえてBeatlesというところもなんかヒネっていてイイ。本人が演りたい曲を演ればイイじゃない。 

 

 

前言撤回。ここまでまとめてきたご褒美として、人選予想をさせて下さい・・・

 

本命:🇬🇧Eliot Kennedy(Gazの戦友)、🇬🇧Mark Owen(切り札)、🇬🇧Ed Sheeran(フットワークが軽いので)、🇬🇧Ant & Decのどっちか(友達だから)、🇬🇧Jeff Lynn (ELO)(顔馴染みの先輩)

 

対抗:🇺🇸Donny Osmond(現役の大先輩)、🇬🇧Sir Elton John(頼み込めば出てくれそう)

 

大穴:🇬🇧David Walliams(難しいかな)、🇬🇧James Corden(忙しいだろう)

 

本命予想はちょっと予想の範囲内過ぎて面白味がないね。これを越える人選とサイコーのセッション、頼みますよ。

*1:以下、YouTube動画のリリース日は現地に合わせます。

*2:しかし、ここからRobbie Williamsはキャリアのドン底を迎え、それを救ったのがTT4だったりするので、それを踏まえて観るとこのBrits Award 2005の様子も大変趣深い。回る因果は糸車。

*3:FradshamはGary Barlowの出身地。