昨日"Reach out, I'll be there"についてブログ記事をまとめ直して、その後で動画を一気に4バンド分(どのバンドか分かんなかったらブログ見返して下さい)視聴したんだが、やっぱりMotownは強い。manbandに必須の要素が全部入ってて、なおかつ曲がイイ。みんなカバーしたくなる訳だ。
— じょっき体入@蝦蟇 (@Guamman8) 2018年4月8日
Motownレーベルの最重要人物と言えば、living legend、Smokey Robinson。まだまだバリバリ歌える彼が2014年に出したベストアルバム、"Smokey & Friends"について、manband絡みでちょっと語りたい。
— じょっき体入@蝦蟇 (@Guamman8) 2018年4月8日
いきなり話は前後するが、"Human Nature Sings Motown"の中で、Smokey Robinsonがスペシャルゲストで登場。HNと共に"Get Ready"を颯爽と歌った後、「今、世界各国のいろんなアーティストと一緒に僕のベストアルバム作ってるんだけど」と、SmokeyのMCが始まる。
— じょっき体入@蝦蟇 (@Guamman8) 2018年4月8日
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「実はそのアルバム、ホントの意味では『ベスト』ではない…言ってる意味分かる?」と言ってのけ、客席を大いに湧かす。製作中の"Smokey & Friends"の共演者はビッグネームばかり。惜しくも漏れたHuman Natureが仮に参加していれば「ベスト」だったのにね、という、Smokeyらしいあったかいコメント。
— じょっき体入@蝦蟇 (@Guamman8) 2018年4月8日
念のため言っておくが、Smokeyは誰かを腐したくて「ベストじゃない」と言った訳ではない。彼はあくまでHNの見事なコーラスワークを讃えるコメントをしたに過ぎない。ただここで、俺のイジワル珍コナン君二度目のご登場。「ベストじゃない」別の理由にどうやら、心当たりがあるらしい。
— じょっき体入@蝦蟇 (@Guamman8) 2018年4月8日
改めて見ると"Smokey & Friends"、共演者が凄まじい。洋楽に全然疎い俺ですら知る顔がズラリ。boybandに縁の深い名前では、初っぱなの"TheTracsOfMyTears"に「boybandの守護聖人」Elton Jonn、三曲目の代表曲"My Girl"にはコーラスの一人にJC Chasezが名を連ねる…あ、まだそっち触んないで。
— じょっき体入@蝦蟇 (@Guamman8) 2018年4月8日
"Smokey & Friends"のプロモーションでは、Smokeyと一緒にJC Chasezもご登場。一年にそう何回も聴けない彼の貴重なソロとコーラスが堪能できる。映像もまだ残っているはず。で、問題は彼ですよ…最終トラック、"Get Ready"ご担当のアナタ、Gary Barlow (TAKE THAT)!!
— じょっき体入@蝦蟇 (@Guamman8) 2018年4月8日
"Smokey & Friends"のGaz版"Get Ready"は、ま~とにかくスペーシー。アレ、原曲どんなんだったっけ?とホゲホゲしちゃうくらい、おそらくStuart Price直伝のキラキラ編曲が冴え渡る。聴けば分かります。この時期、Gaz絶好調だったもんな~Jason Orangeが抜ける直前だし。
— じょっき体入@蝦蟇 (@Guamman8) 2018年4月8日
"Get Ready"のboyband版聴き比べは、例えばBlueのベストアルバム"4ever Blue"なんかに収録されてます。Blue版のGet Readyは、マイナーチェンジはしつつも、基本は絶対外してない、はず。ホーンセクションもちゃんと活かしてるし。Gaz版は、のっけからホーンが聴こえなくて、アレッてなっちゃう。
— じょっき体入@蝦蟇 (@Guamman8) 2018年4月8日
Gary Barlowは2000年前後の伸び悩みで米国を引き揚げてから、米国エンタメ会とのコネクションはそう太くないはず。TTだって米国では無名に近いしね。そんなGazをSmokeyに紹介したのは、Elton Johnだったと思うんだよな~面子潰してなきゃよいが。Gazにしては、ちょっと仕事が粗すぎた。
— じょっき体入@蝦蟇 (@Guamman8) 2018年4月8日
だいたい、何も問題がなきゃ、Get Readyみたいに威勢のいい、代表曲中の代表曲を、ラストに回すわけないでしょう。この後Gary Barlowは、Jason Orangeの脱退やらRobbie Williamsがやっぱり帰ってこないやらで、TT3をGet Readyするハメになりましたとさ。因果は巡るよなぁ。おしまい。
— じょっき体入@蝦蟇 (@Guamman8) 2018年4月8日
本家。一見ダサく見える振り付けも意外とよく練られており、狭い場所でも脚の長い4人が美しく見える機能的なコレオである。
Human Natureのお手本。このMVはLive録音を元にしているので、全員リップシンクで、Smokey本人は声のみです。迫力のGet ReadyはぜひライブDVDで。
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Blue版。ソロはDuncan(向かって右端)、Simon(右から二番目)、Lee(左端)、Anton(左から二番目)の順か。コーラスのお姉さんの声がデケェ。だが、終盤のLeeの超絶ロングトーンも負けてない。
問題のGary Barlow版。これはこれで味があるかもしれない・・・聴けば聴くほどクセになる。
おまけその1。JC Chasez万歳。
おまけその2。そういえば、こんな曲もありましたね・・Get Ready For TT3.