Bon Bon Boyband ! Man Man Manband !

海外Boyband/Manbandのニュースに簡単なコメントを添えたブログです。

<Manband列伝 (ver. '20)> 1948年生

🇺🇸Jeff "Skunk" Baxter (Steely Dan, The Doobie Brothers) (1948/12/13)


D'Angelico Showroom Sessions Ep. 6: Skunk Baxter

The Venturesがお手本だったと語るJeff "Skunk" Baxter。Tシャツも彼らの名前入りという筋金入りのファンみたい。

彼とMichael McDonaldは、Steely Danがレコーディング中心の音楽グループになった時にグループを離れ、Doobie Brothersに移った。現在もグループに所属するMichaelとは違い、Jeffは5年ほどでDoobieからも去ることとなる。

 

🇯🇵Shinji Tanimura (Alice) (1948/12/11)


いい日旅立ち(Live) 谷村新司 Shinji Tanimura

まだお若い頃から、海を渡り中国の音楽大学で教鞭を取った谷村さん。今から思えば先見の明がある音楽キャリア。歌ってよし喋ってよしの、数少ないパーフェクトなアジアのスター。

 

🎤Glenn Frey (Eagles) (1948/11/06)


Glenn Frey - You Belong To The City

ソロで大ヒットした'You Belong To The City'。80年代を代表するAOR

 

🇺🇸Patrick Simmons (The Doobie Brothers) (1948/10/19)


Patrick Simmons (Doobie Brothers) "SoCal Slack Key" - NAMM 2013 with Taylor Guitars

オリジナルメンバーのPatrick Simmonsは、The Doobie Brothersの活動期間中、唯一の皆勤賞である。上のJeff "Skunk" Baxterとギターのタッチが全く異なるのが興味深い。

 

🇺🇸Tiran Porter (The Doobie Brothers) (1948/09/26)


Interview With Tiran Porter

大きな体躯からは想像がつかないほどのソフトなお声とハーフパンツ。

後半、'Jesus Is Just Alright'のライブ映像中、奥の方に紺色(?)のTシャツを着たTiranの姿が確認できる。

 

🇺🇸David Marks (The Beach Boys) (1948/08/22)


Beach Boys: David Marks Guitar Clinic Part 1

The Beach Boysの初期のサウンドを支えたDavid Marks。中期以降は出たり入ったりを繰り返し、グループと一定の距離感を保つが、50周年ツアーとアルバムにはちゃっかり参加している。

 

🇯🇵Kiyoshi Maekawa (Hiroshi Uchiyamada & Cool Five) (1948/08/19)


MAF769 東京砂漠⑨ 前川清 (1976)180520 vL HD

最近の前川さん、なんだか鳥越俊太郎さんみたいな御髪になられている。

この「東京砂漠」、字面は前向きな歌詞なんだけど、「わたし」は「あなた」について行っても絶対「しあわせ」にはなれないだろうな・・・と思わせる匂いのする歌で、前川さんはそれを絶妙な節回しで歌っている。大好きです。

 

🇺🇸Tom Johnston (The Doobie Brothers) (1948/08/15)


Listen to the Music feat.Tom Johnston (The Doobie Brothers) | Playing For Change

上のPatrick Simmonsに次いでグループ在籍歴の長いTom Johnston。もちろん、グループのオリジナルメンバーである。

グループ間で多数のメンバーが重複しているDoobie BrothersとSteely Danサウンドが似かよっても良さそうなものだが全く違う(前者はAOR、後者はジャズ寄り)理由は、グループの核となるコンビ(前者はPatrick Simmons & Tom Johnston、後者はDonald Fagen & Walter Carl Becker)のキャラクターの違いに依るのかも。

 

🎤Eiichi Ohtaki (Happy End) (1948/07/28)


大瀧詠一 君は天然色

大瀧さんのことをリアルタイムで耳にしたのは「幸せな結末」からだった。あの曲も随分ヒットしましたね。実はつい先日、ベスト盤がリリースされたそうです。

今更気がついたのだが、「幸せな結末」って「はっぴぃえんど」に掛かっていたんだな・・・

 

🇯🇵 Kenji Sawada (The Tigers, PYG) (1948/06/25)


カサブランカ・ダンディ/沢田研二(E.Bass COVER Mix 2008)

沢田さんも戦後生まれ。ここだけの話、「勝手にしやがれ」はカラオケのレパートリーにさせてもらってます。

  

🎸Alan Longmuir (The Bay City Rollers, bass guitar) (1948/06/20)


Alan Longmuir (Bay City Rollers) - Rock 'N Roll Honeymoon

メンバーの変動が激しかったBay City Rollers。その黄金期を築いたLongmuir Brothersの兄、Alan Longmuir。

 

🇺🇸Butch (Feliciano Vierra Tavares, Jr.) (Tavares) (1948/05/18)


TAVARES NOW

Tavaresの五男Butch Tavares。グループの中では、主にコーラスを務める。

 

🇺🇸John Oates (Hall & Oates) (1948/04/07)


John Oates:  The Story Behind Mississippi John Hurt's Guitar

ここではJohn Oates、めっちゃバイオレントな人物として描かれているが、ご本人はいたくお気に入りだとのこと*1

 

🥁Keith Knudsen (The Doobie Brothers) (1948/02/18)


Doobie Brothers - China groove - Live

Keith Knudsenは、Doobie Brothersの一度目の解散後、同僚のJohn McFee(0:12~のソロギタリスト)と共にSouthern Pacificを結成。このsongwriters combiは、Southern Pacific解散後も続いたらしい。

 

🇺🇸Ron Tyson (The Temptations) (1948/02/08)


Temptations & Four Tops Medley Live Motown 25

3人抜けて3人加入した後の新生Temptations。リードを務めるのはRon Tyson(サムネイル中央)。現在もグループで活躍中。現メンバーの中ではOtis Williamsに次いで古株であり、もうすぐ在籍40周年。

ちなみにこの当時のFour Tops(ベージュのスーツ)はまだオリジナルメンバー。

 

🇯🇵 Yoshiaki Ueda(The Wild Ones) (1948/02/07)


20140926_THE WILD ONES 植田芳暁 アイスバケツチャレンジ!その1

アイスバケツチャレンジの「準備」を説明する植田さん。用意周到準備万端。チャレンジ本編はここから。介添人は、ザ・ワイルドワンズを含むサポートドラム動画を数多く公開しているイケメンドラマー竹村忠臣氏。

 

🇯🇵 Katsumi Kahashi (The Tigers) (1948/02/04)


ニルスのふしぎな旅 닐스의 신기한 여행 The Wonderful Adventures of Nils

アニソンの名曲をオリジナルの加橋さんがライブ初披露。

すっかりゴダイゴの曲だと勘違いしていた。作曲がタケカワさんなのね。

 

🇯🇵 Etsuro Miyamoto (Hiroshi Uchiyamada & Cool Five) (1948/01/15)


城紀明洋の輝け!銀河連峰放送 ゲスト 宮本悦朗さん「大ハプニング勃発!ノーカット版」

前川さんと同い年、コーラスの宮本さん。宮本さんのお店にて収録。「小林さんは天才」。元リーダーの内山田さんへの想いも(10:55~)。「東京砂漠」は曲先詞後、キャバレー廻りの合間の麻雀中に生まれたとのこと。貴重な証言。

ちなみに、「東京砂漠」に関する俺の解釈は上述の通り、城紀さんの説(12:20~)とは真逆です。

 

🇯🇵Teruhiko Aoi (Johnny's) (1948/01/10) 


永遠の昭和ヒット歌謡オンステージ 7月19日【青春ポップスとグループサウンズ】

タブレット純(マヒナスターズ)と共演するあおいさん(向かって左)。純さんと同年代くらいに見えてしまう。

Manband / boybandを時代を追ってまとめていると、ジャニーズ非所属の最重鎮であるあおいさんが第一線で活躍してらっしゃることが、同じジャニーズ出身の後輩たちにとって何より心強いであろうことを痛感する。

 

🇺🇸Donald Fagen (Steely Dan) (1948/01/10)


Steely Dan's Donald Fagen on Paul Shaffer Plus One

向かって右がDonald FagenSteely Danは、ライブ中心の活動を止めた80年代初頭から、実質的に故Walter BeckerDonald Fagenの2人の為のグループになっていた。Walter没後の今となっては、グループの新譜がリリースされる可能性はゼロに近いだろう。

*1:「ヨットロック AOR、西海岸サウンド黄金時代を支えたミュージシャンたち」グレッグ・プラト著、奥田祐士訳、DU BOOKS、p. 77

<Manband列伝 (ver. '20)> 1947年生~Eaglesの年~

🎤Jim Hodder (Steely Dan) (1947/12/17)


Bead Game She's On The Rollin Pin Steely Dan Jim Hodder

Steely Dan加入前のJim Hodder(おそらく後列向かって左のブロンド)。この写真の時だけ髪を染めている。

 

🇺🇸Joe Walsh (Eagles) (1947/11/20)

www.instagram.com

Joe Walshは向かって右から3人目。ハワイコンサートの出演者と。

 

🇺🇸Timothy B. Schmit (Eagles) (1947/10/30)


Eagles Bassist Timothy Schmit

PocoとEaglesを始め、時にSteely DanTotoサウンドをも支えたベース担当Timothy B. Schmit。知久寿明(たま)-古屋敬多(Lead)ラインにお顔が似ていると思うのは俺だけ?3人とも、高音使いという共通点もある。

 

🇯🇵 Eiji Shima (The Wild Ones) (1947/10/24)


島英二 & Men's Club まほろ座1周年お祝いコメント

お店の周年を寿ぐ島さん。他のメンバーに負けないくらい若々しい。

 

🇺🇸Don Felder (Eagles) (1947/09/21)


Don Felder and Sammy Hagar Playing Hotel California

Don Felder、ツインネックギターの使い方がカッコいい。ギターの音量に負けないボーカルもさすが。

Don Felder曰く、Eaglesには名曲が山ほどあり、新しく出るアルバムはその前の作品よりも出来がよくなっていったが、"Hotel California"はEaglesがクリエイティブ面でピークを極めたアルバムだったため、それを乗り越えるのは無理だったとのこと*1

 

🇯🇵Ryo Nakatani (Johnny's) (1947/09/18)


太陽のあいつ ☆ 青い三角定規/ジャニーズ

向かって左から、飯野さん(赤)、西郷さん(茶)、中谷さん(茶)、そして真家さん(青)。黒ズボンのため長い脚がより映える。元祖ジャニーズは皆カッコいい。

 

🇺🇸Willie Weeks (The Doobie Brothers) (1947/08/05)


Eric Clapton and Steve Winwood Live From Madison Square Garden - Sleeping in the Ground

向かって左のBass playerがWillie Weeks。サポートミュージシャンとして数々のアーティストと共演するが、専ら本業はEric Clapton Bandらしい。

 

🇺🇸Don Henley (Eagles) (1947/07/22)


Don Henley - Take A Picture Of This (Live From The Ellen DeGeneres Show / 2015)

グループの伝記映画"History of the Eagles"は、2人のキーパーソン、つまり故Glenn Freyと、現役メンバーであるDon Henleyの視点でストーリーが進行するのだそう*2

 

🇺🇸Bernie Leadon (Eagles) (1947/07/19)


Maybelline by The Bayjacks plus Bernie Leadon

奥のスキンヘッドがBernie Leadon。Eaglesのオリジナルメンバーであるが、再結成には参加していない。

 

🇯🇵Haruomi Hosono (Happy End, Yellow Magic Orchestra) (1947/07/09)


稀代の音楽家・細野晴臣の軽やかで自由なドキュメンタリー映画『NO SMOKING』特別映像

細野さんとのスナップショットに、The Beach Boysのプロデューサー、Van Dyke Parksも。

 

🇺🇸Glenn Leonard (The Temptations) (1947/06/11)


The Temptations feat. Glenn Leonard Treat Her Like A Lady - ZDF Fernsehgarten 02.06.2019

Glenn Leonardは、Damon Harrisの後釜であり、Ron Tysonにその座を引き継ぐまでの8年間、The Temptationsのリードを務めた。この世代になると、黄金世代のOtis Williams、Melvin Franklinという不動のコーラス隊に、リードボーカルが10年程の周期で入れ替わるというline-upになっている。

OBであるGlennがft.されているので、現line-upの中からは唯一のオリジナルメンバーであるOtis Williamsが外れている。最高齢、さすがに初夏の野外はもう厳しいか。

 

🇺🇸Victor Tavares (Tavares) (1947/05/04)


Tavares - Check It Out (w/Victor Tavares)

サムネイルには映っていないが、向かって右端のリードシンガーがVictor Tavares。脱退してソロデビューした四男。兄弟で最も長身、スラッとしている。

 

🇬🇧Elton John (solo) (1947/03/25)


Elton John - Sharing His Winning Oscar l The Farewell Tour

ラストツアーに獲り立てホヤホヤのOscar像を持ってくる粋な計らいのSir Elton。

Elton Johnはもちろんソロシンガーなのだけれど、彼がEnglish boyband cultureにもたらした恩恵は計り知れない。TAKE THATは言うに及ばず、Blueとは共演も。

 

🇯🇵 Shigeki Torizuka (The Wild Ones) (1947/03/23)


思い出の渚 ザ・ワイルドワンズ

少し古い映像をお借りします。鳥塚さんはグループのメインボーカル。

 

🇯🇵 Jun Inoue (The Spiders) (1947/02/21)


歌手で俳優の井上順さんがリオネット補聴器アンバサダーに就任! - リオネット補聴器

井上さんといえば、俺らの世代だと紅白ものまね歌合戦の司会。赤いジャケットが今も目に焼き付いている。そこから全くお変わりないのが驚異でしかない。

 

🇯🇵Teruhiko Saigoh (solo) (1947/02/05)


Sao761 ねがい 西郷輝彦 (1976)140409 vL HD

元祖御三家最年少の西郷さん。芸能一家の長。たまにあおい輝彦さんと間違えてしまいます(すみません・・・)。

 

🇯🇵 Ittoku Kishibe (The Tigers) (1947/01/09)


全保連株式会社 テレビCM 渡したくない篇 60秒

こういう、何考えてるのかさっぱり分からない人の役をやるとピカイチ。岸部一徳さんの出演作の中でも印象的だったのは映画「理由」かな。映画全体の出来はさておき、あの予告編は怖かった。

 

🇪🇸Antonio Romero Monge (Los del Rio) (月日不明) *3


CHART SHOW Los Del Rio - Macarena

立ち位置は向かって左の白髪おじいちゃん。

 

 

 

*1:「ヨットロック AOR、西海岸サウンド黄金時代を支えたミュージシャンたち」グレッグ・プラト著、奥田祐士訳、DU BOOKS、pp. 64~65

*2:同上、pp. 68~69

*3:ちなみに、Manband列伝 (ver. '20)にてこの部分がboldでない方は、前年から引き続きの収録。つまり、boldは前年との差分。

<EXILE> EXILE ATSUSHI、'Pretender' by Official髭男dismを熱唱!


酔った勢いでOfficial髭男dismさんの「Pretender」歌ってみた!

 

2020年から動画を撮り始めた新米YouTuberのATSUSHIさん。ほぼ初期から共演したいアーティストにOfficial髭男dismを挙げていた(というか、'Pretender'をメチャ絶賛していた)。

 

動画を拝見して非常に感銘を受けたのは、

 

「歌の内容と解釈が瞬時に伝わる」

 

ということだった。その点では、作り手兼歌い手である髭男の藤原さんを超える。

 

正直、オリジナルを初めて聴いた時、「ああ、そういう歌なんだな・・・」という感想しかこちらは受け取れなかった。

 

ところが、ATSUSHIさんの歌唱からは、

 

「僕」は何を後悔してるのか、

 

「僕」は「君」にどんな仕打ちをした/されたのか、

 

「君」は「僕」にとってどれほど大事なひとだったのか

 

が、ニブい俺にもビビッ!!と伝わる。これ凄いね。それどころか、

 

「僕」と「君」は、この先、どこに向かって歩いていくのか

 

すら浮かび上がるかのよう。

 

ATUSHIさんが惹かれたのは歌詞やメロディの表側だけじゃなかったんだなぁ、と感心。彼の中では、既に歌唱プランがあったのかもしれない。オリジナルが表現していない「隙」や「余白」を嗅ぎ当てたのかも。歌い手としての天性の勘で。

 

J-POPの真髄をその喉ですくい取って画面の向こう側から浴びせてくれる。歌い方がCHAGE and ASKAの飛鳥さんに似てくるのもそのせいだ。

 

まさにEXILEの、いや、LDHグループの生きた伝説だ。恐れ入りました。

 

gendai.ismedia.jp


<Manband列伝 (ver. '20)> 1946年生

🎸Carl Wilson (The Beach Boys) (1946/12/21)


비치 보이스 The Beach Boys - Kokomo

Wilson Brothersの末っ子だが、グループの実質的リーダー。そのボーカルは'Good Vibrations'、'Kokomo'を含む世界的ヒットに貢献した。

 

🎸Denny Dias (Steely Dan) (1946/12/12)


Denny Dias - Steely Dan founding member -promo

Denny Diasはサムネイル中央の白髭の男性。1974年にSteely Dan離脱後はTOTOに合流するなど、セッションミュージシャンとしての地位を固めていた。

 

🇯🇵Taro Morimoto (The Tigers) (1946/11/18)


僕のマリー

中央が森本さん。ザ・タイガースの「僕のマリー」を熱唱。「森本太郎とスーパースター」による演奏。 

 

🎤Hiromi Mai-ye (Johnny's) (1946/11/01)


懐メロJポップス 62 ジャニーズ

真家さんは黄色いネクタイ(サムネイル向かって右端)。日本人離れした長い手足が、ウエストサイドストーリーばりのミュージカルダンスによく映える。 

 

🎸Toshio Tanaka (The Tempters) (1946/11/01)


THE TEMPTERS テンプターズ1968.9.25 田中俊夫(ブル)

在りし日の田中さんの歌唱。邦題はついているが、英語詞かな。

  

🥁Michael Hossack (The Doobie Brothers) (1946/10/17)


Doobie Brothers Cycles Tour Honolulu, Hawaii 1990 Full Concert

このサムネイルでは見えにくいが、赤いバンダナを巻いたドラマーがMichael Hossackだと思う。彼の在籍時期は、オリジナルメンバーのJohn Hartmanと重なる部分が多いため、見分けがつきにくい。

 

🇺🇸Daryl Hall (Hall & Oates) (1946/10/11)


Daryl Hall and John Oates interviewed by ZDF prior to performing in Germany 2019

連作短編コメディ"Yacht Rock"では好き放題に描かれちゃっているHall & Oates。

 

🇯🇵 Minoru Hitomi (The Tigers) (1946/09/22)


瞳みのる ひとりタイガース Pee本番へ出動

瞳さんの本番衣装のフィッテング動画。GS全盛の時代が偲ばれる出で立ち。よくお似合いです。

 

🇬🇧Barry Gibb (Bee Gees) (1946/09/01)


Barry Gibb | The last Bee Gee | Sunday Night

Gibb Brothersの長兄であり、唯一の存命者Barry Gibb。彼が抱える苦悩とは。

一介のThatter(TAKE THATファンのことね)としては、忘れちゃならない"Odessey Tour"の中盤。センターステージでTT3とMilton McDonaldが歌い踊る中、後方のバックスクリーンから流れるBarryの歌声とGibb Brothersの映像。共にManchesterとゆかりの深いBee GeesとTAKE THATは、'How Deep Is Your Love'という超名曲で、これから先もずっと繋がっている。

 

🇯🇵Osami Iino (Johnny's) (1946/08/23)


2018.4.15 劇団四季『リトルマーメイド』飯野おさみさん 『アンダー・ザ・シー』

ジャニーズのメンバーで、あおい輝彦さんと同じく芸能活動を続けている飯野さん。こちらは劇団四季にご所属のミュージカル畑。

 

🇯🇵Masa-aki Sakai (The Spiders) (1946/08/06)


街の灯り / 堺正章

後輩たちと楽しく戯れあい、その直後にきっちりステージを勤め上げるのはさすが。野口五郎西城秀樹山本譲司のギャグリレーも豪華。

 

🇯🇵Noboru Takaku (The Tempters) (1946/05/05)


チッコソウマ&高久昇『 Thank You 』

高久さんは、向かって左のベーシスト。松崎さんの記事↓の0:28~ では階段の最上段。面影がある。

 

🇯🇵Yoshiharu Matsuzaki (The Tempters) (1946/04/16)


ザ・テンプターズ 予告

0:28~ ショーケンが肩を叩くギターマンが、テンプターズのリーダー松崎さん。「神様お願い!」等、グループ曲の作詞作曲にも貢献。

 

🇦🇺Colin Petersen (Bee Gees) (1946/03/24)


Best of the Bee Gees with Colin Petersen 2020

Gibb Brothersを除くオリジナルメンバーは、Vince Melouney (1945年生)と、このColin Petersen。2020年春に、Barry、RobinとColinで地元Austraiaでツアーを開催。そのプロモ映像。

 

🇺🇸Randy Meisner (Eagles) (1946/03/08)


Randy Meisner and Mitchel Delevie

Eaglesの初代ベーシストだったRandy Meisner、現在は休業中。Smokey Robinsonのプロデュースも務めたMitchel Delevieとの共作、'The Best I've Ever Been'の歌詞を読み上げる。

<Why Don't We> Why Don't We、2020年前半はhiatus


snowboarding trip 2020

BGMは最新曲'Chills'。重武装なので見た目誰だか分からんが、歌っているパートのメンバーがほぼ必ず映っている。


see you later

 

あらら。ちょっと目を離した隙にWhy Don't Weがhiatus(というか曲作りに専念する為のoff)に。グループとしての活動が続くならhiatusとは言わないのかな。

 

グループのみならず個人のSNSさえも更新がピタッと止まっているところに、WDWのグループとしての結束力を感じる。スキー合宿の映像がhiatus前の最後のファンサービスだった。

 

以下、hiatus直前のInstagramから。5人5様なのが興味深い。

 

www.instagram.com

 

Jonahのこういうトコが天性のスターって感じで好き。

 

www.instagram.com

 

一方のCorbynは作業風景を公開。どんな曲ができることやら。

 

www.instagram.com

 

Danielは音の無い演奏風景(?)をSNSで共有。

 

www.instagram.com

 

唯一の子持ちJackはお嬢さんとのひと時を。

 

www.instagram.com

 

Zachは'Chills'のMVのスチール。

 

2020年はTAKE THATもhiatus、Backstreet Boysはツアーで新曲リリースの見込みがなく(アルバムは出る予定だが)、manband / boyband watcherとしては話題が少なくなっちゃうかもなー、と思っていた矢先のWDWからのお知らせ。寂しい年になっちゃうのかなぁ。

<Manband列伝 (ver. '20)> 1945年生

🎤Davy Jones (The Monkees) (1945/12/30)


Monkees Davy Jones Last Interview of 2011

代表曲'Daydream Believer'の歌声でもお馴染み、ちょっとケロケロ声のDavy Jones。

The Monkeesの若い頃のワチャワチャ動画を観ていると、The Beatlesよりもむしろ、彼らMonkeesの方が現代型boybandに近い。

 

🥁Bobby LaKind (The Doobie Brothers) (1945/11/03)


The Doobie Brothers "Long Train Runnin'" '81 Live

1973年発表の'Long Train Runnin' '。前期ボーカルTom Johnston離脱後のライブ映像なので、途中加入のCornelius Bumpusがリードボーカル

このサムネイルの方(Keith Knudsen)ではなく、曲の中盤で印象的なボンゴとコンガのソロを叩くオレンジ色のシャツがBobby LaKind。Bobbyからパーカッション(ティンバレス)のChet McCracken、ドラムスのKeith Knudsenへと緊張感溢れるソロリレー。

 

🇺🇸G. C. Cameron (The Temptations) (1945/09/21)


GC Cameron Motown A Go-Go Hits Medley Including "It's A Shame" October 25, 2019

もともとはソロ歌手だったG. C. Cameron。The Temptationsの在籍期間は2000年代のわずか4年と短い。

 

🇦🇺Vince Melouney (Bee Gees) (1945/08/18)


Vince Melouney has gotta get a message to you.

オーストラリア人であり、Gibbs BrothersからスカウトされてBee Geesに短期間加入したVince Melouney。その後もBee Geesとは深い関わりが。

 

🇯🇵Panda Yamada (Kaguya-Hime) (1945/05/13)


スター最新情報:201303:山田パンダ(1/全2)

ここから始まる戦後生まれ世代は、グループサウンズ(GS)のコミュニティもあれば、フォークソングのコミュニティもあり、ついでにジャニーズグループの萌芽もあったりして、音楽人脈地図が豊かな世代だった。かぐや姫のベース担当山田さんは、そんなフォークソング集団の中では年長の方。

 

🎷Cornelius Bumpus (The Doobie Brothers) (1945/05/07)


Cornelius Bumpus - One Step Closer

Cornelius Bumpusのボーカルは上の'Long Train Runnin' 'でも十分楽しめるが、本職のサックス演奏込みだとこちらも楽しい。

 

🇺🇸Micky Dolenz (The Monkees) (1945/03/08)


Micky Dolenz of The Monkees Pleasant Valley Sunday, I'm A Believer Live 2019

ツバの広いハットがトレードマーク。まだまだ高音を諦めないところが頼もしいMicky Dolenzの近影。

<Manband列伝 (ver. '20)> 1944年生

🇯🇵Kazuo Funaki (solo) (1944/12/12)


舟木一夫が高校三年生を客席の皆様とコラボ

元祖御三家の舟木さん。「高校三年生」を聴くと、遠い昔、親戚の集まりにてカラオケでこの曲のマイクを握ったのを思い出す。舟木さんの曲で大いに盛り上がる、という文化が昔は確かにあった。

 

🥁Dennis Wilson (The Beach Boys) (1944/12/04)


Dennis Wilson ( Beach Boys ) - Angel Come Home live 1979

Wilson Brothersの真ん中。末弟Carlより優れたsong writerだったという声もある。ソロデビューによるグループ離脱がうまくいかなかったのが、悲劇の始まりだったのだろうか。

 

🇺🇸Chubby (Antone Lee Tavares) (Tavares) (1944/06/02) 


Chubby Tavares Performing Steppin Out Tonight Plus Interview Pt 1 On A Hell Of A Tv Show 7/19/2019

Tavaresの三男でありフロントマンのChubby。高いお鼻とメガネがトレードマーク。

 

🇯🇵Yujin Harada (PYG) (1944/02/14)


井上堯之バンド 『太陽にほえろ!/愛のテーマ』 1974年

原田さんは、PYGの同僚大野さん井上さんとの共演、共作が多い。「太陽にほえろ!」はその代表作。