今日は第64回日本レコード大賞の授賞式。
Boyband / Manband関係では、純烈、wacci、Da-iCE、それにBE:FIRSTがノミネート。本命はAdoかな。BE:FIRSTが受賞、という快挙もあり得るか。
新人賞のOCHA NORMAが個人的には楽しみです。最優秀賞、取れるといいな・・・
さて、Boyband vs. Manband 歌合戦も佳境に。ご紹介できるのも残り4組となりました。
本日の先攻boybandは今年、メンバーの脱退を発表し、残り4人で再始動を誓う彼ら。
全編、粗い画質のその理由は・・・MVのラストが切ない!
'H2L' by PRETTYMUCH (2022/10/8 MV公開)
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PrettyMuchメモ
CNCO、Why Don't Weと並ぶ、現代米国boyband御三家の一角。Simon CowellのSycoレーベルから離脱し、アルバムではなくEP(本人たち的にはmixtapeの位置付けか)リリースを主体とする彼らは、誰もが予期せぬ獣道を歩み始めたばかり。
まだ日本のアニメは好きでいてくれているのかな、チーム唯一の家族持ちAustin Porter (1997年生)
高音の甘い声、本作MVラストに彼の荷物と左手首のブレスレットが映る、Nick Mara (1997年生)
Nickが去ったら高音パートは全て彼の背に、Edwin Honoret (1999年生)
ヒゲを伸ばして上半身脱ぐとDustin Michael (B5の長兄)に似ているZion Kuwonu (1999年生)
盟友の離脱に何を思う、バンドのプロデューサーBrandon Arreaga (1999年生)
至って平和的な離脱、ということでファンとしては一安心。どうでもいいことだけど、Nickってキャップ被るとオモコロのかまどさんにそっくりだよね。
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何を隠そう、ブログ主はNick推しだったのでちょっと残念・・・*1
Iconic Boyz出身のNickだから、ダンスの道へ戻っていくのかな。また逢える日を楽しみに。
さて、後攻manband、ダンスといえばこの御仁。相手にとって不足なし!!
この数年は諸事情あってリリースは控えめ、子育てに専念。
しかし旧知の友人たちは彼の才能を放ってはおかない。キラキラなダンスチューンがこの世で最も似合うから!!
'Stay With Me (ft. Justin Timberlake, Halsey & Pharrell) by Calvin Harris (2022/07/16 MV公開)
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*NSYNCメモ
世紀の変わり目に、ほんの束の間boyband movementの頂点に君臨した*NSYNC。フロントマンの突然の離脱と活動停止(=事実上の解散)により強制的にシャットダウンしてしまい、四半世紀たった今でもファンの気持ちは宙ぶらりん。
The Masked Singer Season 8では早々に"Take it OFF!"されてしまったChris Kirkpatrick (1971年生)
インストラクターCody Rigsbyの番組"LOL Cody"にゲスト出演、ヒゲまみれでJTと全く区別がつかなくなっちゃった、かつてのダンス番長JC Chasez (1976年生)
離婚後のキッチンツアーでスッカスカの冷蔵庫をチラッと見せつつ、後はお得意のトークで埋める、この人のこういうとこすげぇ好きJoey Fatone (1977年生)
今年亡くなったAaron Carterとの近影と長文コメントを公開、ありがとうLance Bass (1979年生)*2
そして本稿の主役、自身のこれまでのバックカタログを全て売却した*3Justin Timberlake (1981年生)
JTの音楽活動は、騒動の収束までこんな感じで進むんだろうと思いつつ、そろそろ彼自身の手による新譜が聴いてみたいところ。特にK-POP starたちとの共演とか見てみたいね。
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これ、本気でGrammy狙ってるかもしれない。ノミネートはされるんじゃないかな。
— じょっき体入@蝦蟇 (@Guamman8) July 18, 2022
子育て真っ最中のJTが旧友Pharrell Williamsと共に抜擢、ファンクに大活躍。JTの曲と言っちゃっていいかも。
'Stay With Me' by Calvin Harris ft. Justin Timberlake, Halsey & Pharrellhttps://t.co/SgkKFBN2JC
PMって今の米国の流行を素直にMVへ取り入れてくれるから、流行に疎いブログ主にとっては貴重な物差しみたいなboyband。
このCalvin Harrisの曲のMVも、フィルムが日に灼けたような80'sっぽい雰囲気はPMと似ていて、そこが今ふうだな、と。そんなことを思う晦日。
さて、明日の大晦日は、今年誰もが耳にしたピカイチの曲をご紹介。お楽しみに。