🇺🇸Barry Manilow (solo) (1943/06/17)
Barry Manilow: Las Vegas - The Hits Come Home - Promo Video
Boyband史を語る上で欠かせない人、ということで、ソロアーティストではあるがBarry Manilow御大をここにご紹介したい。この映像は御大のVegas Residencyの宣伝だろう。
ジャズのスタンダードナンバーとしても著名な'Copacabana'を筆頭にヒット曲を量産。自らの大ヒット曲'Could It Be Magic'をTAKE THAT *1に、'Mandy'をWestlife *2にカバーさせていずれも各グループの代表曲にしたという、その偉業だけでもお腹いっぱい。近年、マネージャーだった男性と同性婚をしたことも報道され、歌手人生が円熟期に至ってなお話題の尽きないお方である。
🇯🇵Yukio Hashi (solo) (1943/05/03)
橋さんはソロ歌手だけど、元祖御三家のお一人ということで本稿にてご紹介。橋さんといえばこの曲だ。お若い頃の歌唱シーンが俺のタイプすぎる。ステキ。
🇯🇵Cha Kato (The Drifters) (1943/03/01)
サガミオリジナル発売20周年を記念したオリジナルソング「あっちゅーまやねん。人生」のプロジェクトに参加した加藤さん。インタビューはこちらから。
ジェニーハイの小藪さんに対してもそうなんだけど、川谷さんって、目の色が変わるくらいにドラマーを追い込んでいくんだな。そこから見える景色というのもきっとあるんだろう。加藤さんのコメント「こんなに汗かいたの、何十年ぶりだな。」がそれを端的に表している。
🎤George Harrison (The Beatles) (1943/02/25)
HariSongs - Short Documentary on "Chants of India"
John Coltraneの鼻をへし折って再起不能にしてしまった、という説もあるRavi Shankar。George Harrisonが'Norwegian Wood'にてシタールを手にしたことが、そんなRaviと彼Georgeとの交友のきっかけともなった。
John LennonとPaulのグループ内対立に耐え抜いた、強靭なメンタルと技術を持っていたからこそ、Coltraneの二の舞にならずに済んだのかしら。
🎤Dennis Edwards (The Temptations) (1943/02/03)
Temptations Lead Singer LIving a Quiet Life in North St. Louis County
Dennis EdwardsはDavid Ruffinと入れ替わりに加入。黄金期の"Classic 5"から初のメンバーチェンジとなる。その後、グループのリードボーカルをクビになったり召集されたり、出たり入ったりを何度も繰り返した苦労人。Dennisのリードにより'Cloud Nine'(Motown初のGrammy受賞。*3)と'Papa Was a Rollin' Stone'('Cloud Nine'からメンバーが2人も入れ替わっている*4)でグループは二度のGrammy獲得を達成する。
🇯🇵 Masaki Kobayashi (Hiroshi Uchiyamada & Cool Five) (1943/01/01)
ファニーな雰囲気の小林さん。同僚の宮本さん曰く「天才」。
グループ最高音担当と、このとぼけた味わいのハーモニーは、後にHoward Donald (TAKE THAT)へと受け継がれ・・・ないか。