Bon Bon Boyband ! Man Man Manband !

海外Boyband/Manbandのニュースに簡単なコメントを添えたブログです。

<2022年Boyband vs. Manband 歌合戦> 5日めはJ-POP「サヨナラ」対決! '断末魔' by ゴールデンボンバー vs. 'Bye-Good-Bye' by BE:FIRST!

週の真ん中、水曜日。皆さま、いかがお過ごしでしょうか。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

来週の水曜日は仕事納めの方も多いのでは。もうひと踏ん張り、粘り強くこなしていきましょう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

さて、本日のBoyband vs. Manband 歌合戦は、なんと豪華なJapanese band対決です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

先攻のmanbandは、いつか年末に登場いただきたいと機を伺っていたrockband。満願叶って本日を迎えました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

狂気の影には緻密な計算あり!非凡なヒットメイカーは、悲しみ、のたうつ姿すら美しい!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

'断末魔' by ゴールデンボンバー (2022/02/07 MV公開)

www.youtube.com

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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ゴールデンボンバーメモ

90年代に一世を風靡したビジュアル系バンドの進化の途上で、もっと古くはドリフターズずうとるびイモ欽トリオから綿々と紡がれるコミックバンドの伝統を、楽器を弾かない「エアバンド」という形でぶっ込んできたヒットキング。高みに留まることなく変幻自在、融通無碍、商売繁盛で突っ走るそんな彼らの歌声はなぜだか心地よく、今日も誰かの背中を押してくれる。

SASUKE故郷以外に人生が無くなってしまった男、妙な面相のお兄さん樽美酒研二(1980年生)

楽器演奏能力以外全てのゲージがMaxな男、手先が器用な喜矢武豊(1985年生)

復活前夜歌広場淳(1985年生)

そして金爆の全てを背負う男、歌うビジネスマン鬼龍院翔1984年生)

 

本作'断末魔'は、元は鬼龍院さんソロだった曲をバンド名義でリリースしたとのこと。様々な事情を感じつつ、4人揃うとまた楽しくなるんだろうなー、と完全復活が楽しみなファンがここにいる。

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悲しい歌詞なんだけど何故か大声で歌いたくなる、舌触り・喉越しの良い曲。当初はそんな印象でしたが。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ブリッジの「今日も人たちは・・・」で、ああ、あの戦のことを予見していたんだ、と。地球の真裏まで届く射程距離の長さは、今聴いても鳥肌が立ちます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

さぁ、ちょっと重たい大先輩の曲を、昨年デビューの大型新人が軽やかに迎え討ちます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

日本の芸能界にBMSG旋風を巻き起こし、年末のNHKホールの扉を実力でこじ開けた七人の侍

 

 

 

 

 

 

 

 

 

後攻boybandは、お待たせしました、息遣いの感じられる素晴らしいライブ映像でどうぞ!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

'Bye-Good-Bye' by BE:FIRST (2022/03/19 映像公開)

www.youtube.com

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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BE:FIRSTメモ

実業家ラッパーSKI-HI (AAA)が私財を投じて開催したオーディション"THE FIRST"。大人気の"Produce 101 JAPAN Season2"と同時期開催だったにもかかわらず実力者が集い、厳しい審査を経て結成された7人組は、必然的にたった一年でモンスターグループへと成長することに。

天衝く歌声はSKI-HIをも唸らせた、やっぱりサビはこの人がイイJUNON(池亀樹音、1998年生)

ルックス、歌唱、ダンススキル全てをバランスよく兼ね備えた安心感、本作でもリードソロを託されたLEO(上村礼王、1998年生)

あっという間にその場の空気を支配する力*1は誰にも負けない、俳優業でも目覚ましい活躍のRYOKI(三山凌輝、1999年生)

ダンスチャンピオンのセカンドキャリアは甘くない、アーティストへの華麗なる転身SOTA(島雄壮大、2001年生)

「BE:FIRST」と言われて彼を思い浮かべる人も多いのでは、魅せ方へのこだわりは人一倍MANATO(廣瀨真人、2001年生)

デビュー当初の黒髪から金髪へイメージチェンジ、何でもソツなくこなせる優等生だけではいられないSHUNTO(久保舜斗、2003年生)

グループのマンネにして実質センター、色気の未知数RYUHEI(黒田竜平、2006年生)

 

全員の粒が大きい、というか太い!新人らしからぬ迫力を持つ猛者揃い。ここ数年は間違いなく多忙だろうから、体には気をつけて良作を量産して頂きたい。サマソニ行きたかったなー。

 

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本作は歌詞がとにかく素晴らしい。もし未読の方がいたら、どこかで歌詞を読んでみて。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

俳優さんの朗読を聴いて思わずのけ反る。おおお、たった数十行の言の葉から、こんな世界が広がるのか・・・と。煌めきが多面体で。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ともすると、芸能活動をするために曲を出したと思しき歌い手さんが多い中、BE:FIRSTの7人は「この思い」を伝えたくて今日もパフォーマンスするんだ、とワクワクしてしまう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

本日の「サヨナラ」対決、軍配はどちらに上がるでしょうか。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

明日は、これまでありそうで無かった師弟対決!お楽しみに。

*1:Rolling Stone Japan Vol.20, November 2022, pp.31