Boyband vs. Manband 歌合戦、本日の対決テーマは"city"。
昨年から激しさを増す戦は、周辺諸国を巻き込んでますます混迷。
統べる者の思惑は何処、両国の"city"で日々を送る民は嘆息するばかり。
本日の先攻boybandは、コロナに、戦に、時代の波に翻弄される若き6人組。
大物ギタリストのサウンドを背に、両国の架け橋となれ!!
'All Eyes On Us (ft. Nile Rodgers)' by as1one (2024/09/13 MV公開)
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as1oneメモ*1
イスラエル、パレスチナ、テルアビブ、そしてガザ。2023年の開戦以降、2つの国、2つの都市の終わらない戦は、400日を越えてもなお解決の糸口は見えない。
2022年結成のboybandは、コロナ禍と戦禍に揉まれながら団結を深めていく。彼らの絆は傷つく故郷を癒せるか。
センター向かって左側、テルアビブ出身のイスラエル人、ウェディングシンガーの前歴を持つNadav Philips(2000年生)
向かって右から2人目、Nadavと同郷のイスラエル人、2021年にイスラエル版のX Factorにも出演したNeta Rozenblat(2001年生)
向かって左から2人目、ハイファ出身のパレスチナ人、本作後半で見事なラップを披露してくれるAseel Farah(2001年生)
向かって左端、南イスラエルの砂漠地方出身、元プロのバスケットボール選手であり、こちらもX Factor出演歴ありNiv Lin (2001年生)
センター向かって右側、NadavやNetaと同郷のイスラエル人、シャツをはだけてOhad Attia (2001年生)
向かって右端は、ラハト出身のパレスチナ人、演技経験もあるSadik Dogosh(2003年生)
Nile Rodgers御大(この人もUS boyband関連では重要人物の一人)の虹色のギターに導かれ、2010年代前半のサウンドを復活させる試みか。彼ら自身も楽器演奏に長じ、“boy band”というよりも“male pop group"色を押し出したいのだとか。バンドスタイルの次回作はあるのかなぁ・・・
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Netaのピアノ弾き語りから始まる'Stranger'は、'All Eyes On Us'ではコーラスだったNeta→Niv→Sadikのソロが楽しめる。
歌声の聴き比べが好きな身としては、個人的には'Stranger'の方が好きかな。
さて、(ちょっとマッチョ味もある)彼らの20年後はこんな感じかも?
後攻manbandは、こちらも歌声のバラエティ豊か、数年前から気配はあったものの、いつの間にか再結成していた4人衆!
耳を澄ませてほしい。"20 years ago"を懐かしむその儚さに!!
'My City' by Blue (2024/05/31 MV公開)
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Blueメモ
2000年結成。ゼロ年代前半、Westlifeと人気を二分し、Lou Pearlman傘下でピークを過ぎたUS boyband(Backstreet Boys、*NSYNC、O-Town)の人気をそのままごっそりさらって行った英国出身の4人組。
この人が帰ってきたら再結成も本格始動、安定した高い歌唱力のSimon Webb (1978年生)
マッチョに美容にオシャレに専心、パワフルなステージで場を沸かすDuncan James (1978年生)
本作ではソロ3番手で印象的なメロディを担当、Antony Costa (1981年生)
そしてBlueの顔、一番人気は今も変わらないマンネLee Ryan (1983年生)
継ぎ目なく続く4人のソロリレーが耳に愉しい。サラッと軽く歌っているようでいて、コレ、相当難易度高いと思うよ。年季と技術の賜物だ。
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ファンによる撮影のライブ映像も拝見したが、まさに「口から音源」の神々。
4人の歌声は全く異なるのに1つの曲へと仕上がる美しさは脱帽だ。
この曲を上のas1oneならどうリレーするか、考えてみるのも楽しい。
新人と重鎮の対決、いかがだったでしょうか。
明日はダンス対決です。お楽しみに。