"Everybody Hurts (Helping Haiti)"の話題を見かけたので、早速チェックした。俺もこの曲を知らなかったので、manband的にも面白かったし、色々推理も捗る。誰が歌い、そして誰がなぜ、歌わなかったのか。
— じょっき体入@蝦蟇 (@Guamman8) 2018年4月28日
細かい歌割りは下のwikiに書いてある通り。これ見ると、boyband/manband勢からは、TAKE THATよりHoward Donald抜いた3人+Robbie Williams、WestlifeよりBrian McFadden以外の4人、それにJLS全員が参加している。https://t.co/uTOCvf67gW
— じょっき体入@蝦蟇 (@Guamman8) 2018年4月28日
まず目につくのはBoyzoneの不在だ。これはもう説明不要で、前年10月に亡くなったStephen Gatelyの件だろう。彼の不幸がなければ、JLSの代わりにBoyzoneが出ていたのは間違いない。というより、JLSはBoyzoneのピンチヒッターだろう。
— じょっき体入@蝦蟇 (@Guamman8) 2018年4月28日
次にHoward Donaldの不在。これはまあ、サラッと書くとすると多分、前の彼女とのゴタゴタがあったからそれどころじゃなかったんじゃないの、と思う。ちなみにwikipediaによれば、Howardはこの年の4月にsuper-injunction(差止命令のスゴイやつ)を申請している。
— じょっき体入@蝦蟇 (@Guamman8) 2018年4月28日
で、One Direction…は、間に合わなかった。"Everybody Hurts (Helping Haiti)"は2010年1月末にレコーディング、One Directionメンバーは同年7月にX-Factorにそれぞれソロで出場。この辺の歴史的すれ違いが興味深い。そうか、1DはJLSよりもデビューが後ってことは、つまりこういうことなのだ。
— じょっき体入@蝦蟇 (@Guamman8) 2018年4月28日
UK出身のBlueも再結成は2011年以降のBig Reunionを待たねばならない。5Iveも同様。一方で「楽器持つ系」のmanbandは軒並み落とされている。McFly、The Wanted。Bustedは解散中だから仕方がなかったか。こう考えると、「楽器持たない系」のボーカリスト集団としての強みが見えてくる。
— じょっき体入@蝦蟇 (@Guamman8) 2018年4月28日
まぁ、歌ヘタな奴も、いないことはないが笑。あと、Olly MursもX-Factorの間に合わなかった組かな。X-Factor関係者で間に合ったのはLeona Lewis、Joe McElderry、Alexandra Burke。期せずしてUKエンタメの時代を分けた"Everybody Hurts (Helping Haiti)"。心して聴きたい。
— じょっき体入@蝦蟇 (@Guamman8) 2018年4月28日