（クリスマス気分をブッ飛ばす後半戦初日第8ラウンドはこちらから。）
え……もう、26日……？
2018年ももう、残すところ、あと6日しかないじゃないですか！
危ない危ない、クリスマなんとかに浮かれていたら、年末を忘れるところでした。
こんな時は初心を忘れず！一歩一歩、着実に2018年の店仕舞いを終わらせましょう！
そんな朝にはこの曲がぴったり！！第９ラウンド、先攻はboyband！
今年メジャーデビューしたばかりの爽やか4人組！！
INTERSECTIONで'Heart of Gold'！イケメン！
'Heart of Gold' by INTERSECTION (2018/10/05リリース)
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INTERSECTIONメモ
日本人の血を引く好男子4人を招集、その類稀なルックスと歌唱力で世界進出を目指す一大プロジェクトチーム。いわゆるJ-POPとは一線を画し、USのヒットチャートから流行を汲み取る彼らのスタイルは、洋楽好きを中心に口コミで共感を集めている。メンバーは、
最年長だがホンワカさん、気遣い屋のサーファーMika Hashizume (1998年生)
ハーバード大学在学中の才色兼備でちょっと韓流スターっぽい雰囲気もあるKazuma Mitchell (2000年生)
モデル仕事の堂々とした立ち居振る舞いと、日本語インタビューのギャップが楽しいWilliam Aoyama (2000年生)
最年少にしてINTERSECTIONのリードシンガー、かつチームのムードメーカーCaelan Moriarty (2001年生)。
アジアから逆輸入？それとも日本から火が点くか？ INTERSECTIONが2019年の音楽チャートを荒らしまくる！
INTERSECTION 2018年3大ニュース
＊何はともあれ、メジャーデビューおめでとうございます。流行に乗りながら既に独自のスタイルを確立した彼らにはもう、期待しかないわ。
＊シングルは上記'Heart of Gold'、'Fallin'、'Body Language'の3作。プラス、ソロとしてKazの'Red Lights' (feat. Carlo Redl)、Mikaの'Tell Me'が配信された。今後も続々リリースされるのかな。高音フェチとして言わせてもらえば、Mikaの声はイチオシ。コーラスの屋根として、ぜひファルセッターに成長して頂きたい。
＊Kazuma Mitchellは老舗MEN'S NON-NOの専属モデル。一方、William Aoyamaもモデル仕事で引っ張り凧。音楽とモデル仕事の相乗効果が彼らにプラスをもたらしそう。
いや〜、レインボーのウエストポーチにシルバーアクセ、キャップのツバ裏はキンキラキン！さすがオシャレさん！！
モノクロでも4人の若さが映像から滲み出てきます！
一方、後攻のmanbandは、冬らしく、しんみりと。
トレードマークは三つ揃え！The Overtonesで 'Goodbye'．
'Goodbye' by The Overtones (2018/11/09 official audio公開)
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The Overtonesメモ
旧き良きbarbarshop styleを踏襲しつつ、常に新しい音楽性を模索する4人のジェントルメン。シャキッとしたスーツ姿がデフォルトだが、よりラフなステージ衣装もあったりして、バリエーション豊富な装いがファンの目を楽しませている様子。言うまでもなく、コーラスもダンスも本格派。メンバーは、
独特な暖かい声がすぐに聴き分けられるコーラスの要Mark Franks (1977年生)
デビュー時は襟足長めも近年はやや短髪のオールバックが目印なシャープボイスMike Crawshaw (1980年生)
Bass担当、Timmyとはかつてのツートップだったお口大きめLachie Chapman (1981年生)
猫っ声なファルセッターにしてPrinces to KingsやRamziを擁するレーベル"Everest Music"代表Darren Everest (1981年生)
上の'Goodbye'(Spice Girlsのカバー)に想いを込め、新譜"The Overtones"で故Timmy Matley (1982年生)を見送った4人。欠けた声は戻らないが、魂はまだそこに在る。
The Overtones 2018年3大ニュース
＊フロントマンTimmy Matleyの逝去(2018/04/09)は、グループのこれからを大きく変えた。どのグループにも増して、2018年はThe Overtonesにとって忘れられない年。
＊今年リリースしたアルバムはその名も"The Overtones"。Timmy Matleyへの惜別の念と、4人の再出発への決意が込められた12曲。
＊偶然かもしれないが、収録曲には今年亡くなったAretha Franklinのカバー'Say a Little Prayer'も。こっちもLachie Chapmanがシブくていいんだよねぇ。他にオリジナル曲'Stand Up'のMVも公開。
この'Goodbye'、歌詞がオリジナル（Spice Girls版）から変わっている部分があるのに気がつきましたか？（気づくとちょっとホロリとする。）
歌詞カードをながめながら、冬の夜、しんみり聴き入りたい珠玉のカバーです。
グループの始まりの曲があれば、メンバーとの別れの曲もある。
いかがでしたでしょうか。
