💓次号INROCK表紙はAriana Grande💓
— 洋楽雑誌INROCK編集部 (@inrock) 2018年7月10日
アリアナ巻頭大特集、カミラ最新インタビュー、テイラーロンドン公演レポなど今旬、洋楽女子大特集!サブリナ、メグ、ダヴもグラビア掲載♪
ナイル来日独占インタビュー‼
注目!ホワイ・ドント・ウィー&CNCO特集他、洋楽情報満載!
7月14日(土)は書店にGO💨 pic.twitter.com/NoC35yEMBS
RT お、もうINROCK出てた。入手せねば。
— じょっき体入@蝦蟇 (@Guamman8) 2018年7月18日
CNCOを早速マークして頂けるのはありがたいぞ、INROCK!
— じょっき体入@蝦蟇 (@Guamman8) 2018年7月18日
長文連投になるであろうため、Twitterではなくこっちに書きます。トリトメもなく箇条書き。
・Boyband watcherとして特筆すべきはやっぱり、Joel Pimentel (CNCO)とJonah Marais (Why Don't We)のインタビュー!どっちも俺の大好物!やった!これにNick Mara (PrettyMuch)がいたらもう昇天号だった。グラビアも美しいし。INROCKはホント、グラビアが超美麗。大日本印刷様万歳。
・Joel Pimentelについては内省的な人なのかな、となんとなく思っていただけに、色々聞き出してもらって大変ありがたい。インタビューの最後の方で、そうか、移民問題の視点から彼らCNCOに心を寄せることもできる、と気づかされる。彼らとは関係ないがあのBrexitの時、Howard Donald (TAKE THAT)のtweetに心を動かされた時を思い出した。至極当然だがboybandは俺たちの現実社会と地続きだ。そしてCNCOは地に足のついたbandだということも確認できた。おまけだが、 リスペクトするboybandについて*NSYNCよりもBackstreet Boysを挙げていて大変満足。BSBの方がmanbandとして現役だからね。そこんとこ間違えちゃいけない。基本はバッチリ。
・一方のJonah Marais。最年長らしく丁寧で、かつフランクなインタビューに好感をもつ。20歳という若さにもかかわらず、グループを組む前の個人史からしてすでに厚い。そうか、"Trust Fund Baby"のMVのあのカッコにはそんな意味が。この5人のバランスは最高なので、なんとかこれを崩さず1stアルバムリリースまで漕ぎ着けて欲しい。頼みます。こんな風に誰か一人をピックアップしたインタビューは、バンド単位のインタビューよりも深い話が聞けて何かとお得ですな。
・その直前のNial Horan、Liam Payneのインタビューにもしみじみ。この2人、そして上記のCNCOとWhy Don't Weって、アルバム出した人/アルバム出てない人/アルバム出したグループ/アルバム出てないグループって順番に記事が配置されていて、かたや充実感と満足感、かたや悲哀と焦燥を交互にその行間から読み取ることができる。大変興味深い。この4組のアーティストは今後どんな途を歩んでいくんだろう。
・巻頭の「洋楽女子大特集」ではやはりTaylor Swiftに目が留まる。彼女のツアーTシャツ(?)を着用したRobbie Williams (TAKE THAT)との肩組み2ショット!俺の中でRobbie WilliamsはUKエンタメの守護大名という感覚。Taylorはそんな彼のお墨付きを貰ったアーティストと言えるんだろう。どっちのアーティストのファンにとってもありがたい話。
・ムムム、と思ったのが、David Miller (Il Divo)のインタビュー。や、Davidご自身には特に問題は無いんだけど、Westlifeに触れているとこね。 この「メンバーが自分たちでプロデュースした、売れなかったアルバム」って9枚目の"Where We Are"だな、多分。…ま、そういう判断を下すオトナもいるんだろう。俺は、彼らの"What About Now"にガッツリ惹きこまれてファンになったので、そういう判断には一切与しない。あと、カッコ書きされたWestlifeの説明が、間違っている訳では無いけどやや違和感。確かにピークは過ぎたけどWestlifeのメンバーはまだまだバリッバリの現役。読者層にも配慮されたのかもしれないが本格派の洋楽雑誌でこんな説明は一切不要なはず。INROCKさんは一回、本気のIrish manband特集をされた方が良いのではと、イチmanband watcherから切実なご提案。
・Backstreet Boysのインタビューはいつ出るの…気長にお待ちしています。出たから買うかな。