MV of manband対決、flower編。"MMMBop" by hanson vs. "Ordinary World" by Duran Duran. どちらも名MV過ぎて手に余るが、恐る恐るDDに旗を。花嫁のブーケから始まる花の連想が実に美しい。もちろんhansonのMVも、黄色いパンジーがブロンド三兄弟に見事にマッチして、もう言うことないっす。
— じょっき体入@蝦蟇 (@Guamman8) 2018年5月27日
美しい3兄弟に時間を忘れて見入ってしまう。特にキーボード&ボーカル担当の次男Tayler。歌うほどにドンドン頬っぺたが赤くなっていくんだよなぁ。ちなみに黄色いパンジーの花言葉は「慎ましい幸せ」だそうな。
ギター担当の長男Isaacが1980年生、次男Taylerが1983年生、ドラム担当の三男Zacが1985年生だから、意外と年が離れていない。この曲が1997年リリースなので、当時17歳、14歳、12歳。そりゃ若いわ。
それから四半世紀後の彼ら。カホン担当の三男Zacのファルセットコーラスが健在で驚き。
こっちも全く時間を感じさせない、あっという間の5分弱。同じメロディが3回重なるが、そのどれもが全く繰り返しに感じないんだよな。良質な小説を読んでいるみたい。
花嫁が幸せなのは冒頭だけ。ボーカルのSimon Le Bonは彼女をチラ見しながら歌い始める。ダブルネックギター使いのWarren Cuccurulloは橋のたもとで振り返るが目線を外す。キーボードのNick Rodesは男性カップルの写真を撮るのに夢中。ベースのJohn Taylerはほとんど気づきもしない。ドレス姿の花嫁は最後まで誰にも相手にされず、ただボンヤリ、ブーケの花に目を落とすのみ。随分マッチョなMV。男たちのためだけに捧げられた花々。