Bon Bon Boyband ! Man Man Manband !

海外Boyband/Manbandのニュースに簡単なコメントを添えたブログです。

<2023年ピックアップ Boyband vs. Manband> Half Time ~Boyband / Manband詰め合わせ~

本日12/24は毎年恒例、Boyband / Manbandの詰め合わせ。

2023年を沸かせた、忘れられない名作たちをご紹介しましょう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

その前に、前半戦をおさらい。

今年のboybandは、昨年からガラッと出場者が変わりました。

(カッコ内はグループ年数(結成年基準の数え年))

    Boyband Manband
前半戦 1st round
(12/17)
Here at Last (3)
'Happy'
TAKE THAT (34)
'Windows'
2nd round
(12/18)
Jack & Jack (11)
'Septembers Gone'
AJR (19)
'Maybe Man'
3rd round
(12/19)
New Rules (5)
'Ghost Town'
McFly (21)
'Where Did All The Guitars Go?'
4th round
(12/20)
Libera (24)
'The Lighthouse'
Duran Duran (36)
'Black Moonlight'
5th round
(12/21)
Alamat (4)
'Maharani'
Sanam (14)
'Aur Iss Dil Mein'
6th round
(12/22)
Lovejoy (3)
'Normal People Things'
Thirty Seconds To Mars (26)
'Stuck'
7th round
(12/23)
CNCO(9)
'La Última Canción'
GENERATIONS from EXILE TRIBE (13)
'ワンダーラスト'

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

毎年恒例、クリスマスイブの逐次更新。

実はこの詰め合わせこそ隠れた力作揃いだったりするので、最後までコメント付けたいな。それではレツゴー。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

'無限シニシズム' by 原因は自分にある。 (2023/01/28 MV公開)

www.youtube.com

杢代さん合流後の(おそらく)第一作目。

この7人が、7人で活動してくれていること自体、夢のようだ。

杢代さん繋がりで春海四方さん(一世風靡セピア)とのインタビューも実現。

'前略、道の上より'がレコ大の企画賞を獲ったりして、風はスタダに、EBiDANに吹いている。

杢代さん主役の'放課後ギュッと'もよかった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

'全力キング' by 古川貴之 (from THE PINBALLS, MARSBERG SUBWAY SYSTEM) (2023/04/05 audio MV公開)

www.youtube.com

趣味のジョギングをしている中で、イヤホンからこの曲が流れてくると気分がアガる。

ストーリーは山場を迎え、次の戦隊シリーズも発表されたし、今こそ歌詞の意味が解き明かされる時かも。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

'Live Again ft. Halo Maud' by The Chemical Brothers (2023/07/19 MV公開)

www.youtube.com

そんな「キングオージャー」と同じ、180°LED背景のバーチャルプロダクションを採用したのがこちらのMV。

蝶の夢ならぬタコの夢。

主人公が「ハッ」と起き上がるタイミングと音楽との合わせ方が絶妙だ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

'だってめぐり逢えたんだ' by 純烈 (2023/09/04 MV公開)

www.youtube.com

舞台はガラッと変わってスーパー銭湯アイドル純烈。

新メンバーも迎えて意気揚々、今年も難なく紅白出場

友井さん!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

'握手をしよう~世界の国からこんにちは~' by 東京力車 (2023/07/19 MV公開)

www.youtube.com

そんな純烈のMVにも登場した3人組。

先輩方曰く、「昔の純烈を見てるようで笑ろてまう元気者」とのこと。

毎作恒例のオマケ付き。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

'ヴーカ・ヴーカ〜恋の筋肉〜' by BOYS AND MEN (2023/12/14 MV公開)

www.youtube.com

肉体派、といえばこちらも。

昨年は彼らの弟分、祭nine.が解散

ボイメン周りがやや寂しくなってきたところ、1年ぶりのカムバックとなった。

老舗だけあって、ちょっと前に流行ったサウンドであったとしても聴かせる説得力が違う。メンバーの筋肉も眼福だ。

東京力車も、本当はこちらの路線に行きたいんだろうな・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

'Past Life' by Princes to Kings (2023/03/10 MV公開)

www.youtube.com

 BOYS AND MENの次はPrinces to Kings。旧ジャニーズのグループとグループ名が似ている、英国出身の兄弟2人組。本ブログでは定期的に取り上げています。

弟のZac、すっかり大きくなって、兄のFinnと背格好が変わらなくなっちゃった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

'This' by OK Go (2023/07/22 MV公開)

www.youtube.com

久しぶりのOK Go。

メイキングまで味わうのが彼らの作品に対する正しい鑑賞スタイル。

残念なのは、彼らは寡作なんだよな・・・前作の4th "Hungry Ghosts"からまもなく10年!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

'木にしない' by SUSHIBOYS (2023/04/25 MV公開)

www.youtube.com

マスゲームっぽい絵作りにOK Goの'I Won't Let You Down'を思い出した、と書いたら怒られそうだけれども、歌の中身は極めて真摯、そして紳士。体がとてもキレイ。

青い四角形がみんな同じ大きさ、というところに、2人の一貫したメッセージを感じる。ライブ映像でも律儀に同じ色の四角形を召喚。

男性なので、この曲と映像で伝えたいことの表裏いずれも伝わるけれど、女性が見たらどういう感想が飛び出すか、ちょっと興味はある。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

'Yeah!めっちゃストレス' by ゴールデンボンバー (2022/12/25 MV公開)

www.youtube.com

あ、去年公開だったか、これ。

すんごい批評性の高い作品だと思ったので、1年後の本詰め合わせにもご登場いただいた。

歌詞。前半のオネエさん達の愚痴と、後半の意味不明な歌詞と、それぞれのドラマを交互に配置して、前者の意味の無さを浮き彫りに。

そして曲。BPMが上がるとアイリッシュというよりコサックなような。地球儀が歪んで回り始める。

 

 

 

 

 

 

 

 

'パLIFE!パLIKE!パLOUGH!パLOVE!' by パンダドラゴン (2023/08/30 MV公開)

www.youtube.com

今年のboyband新人賞。振付師の槙田さんのインタビュー映像を見なければ気付かなかった。

THE SUPER FRUITの時も書いたけど、boybandの歴史って、girlsgroupとの相乗効果ミルフィーユ。それを重ねて重ねて重ねまくった結果、フェミニンというか、ビヨンドフェミニンな子達が跳ねまくっている。

目下、彼らの使命はただ一つ。この代表曲を超える会新の一曲で世間の度肝を抜くことだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

'New Kidz on the Block' by ZEROBASEONE (2023/07/22 映像公開)

www.youtube.com

俺の推しはゴヌクさん。彼のようなゴツめの野心家が、K-POP boybandの狭苦しいフォーマットの中に嬉々として潜り込んでいる姿を見てニヤニヤしてしまう。早いとこ脱出して、彼の真価を見せてほしい。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

'Superman' by Nick Carter (Backstreet Boys) (2023/08/25 MV公開)

www.youtube.com

 

 

 

 

 

 

 

 

 

'笑うピエロ' by OverTone (2023/06/01 MV公開)

www.youtube.com

俺、これ男と男の歌だと思うんだけどなぁ。

そういう意味ではこのアニメMVは(良い意味で)ミスリードだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

'Seven (feat. Latto)' by 정국 (Jung Kook)  (BTS) (2023/07/14 MV公開)

www.youtube.com

こちらのnote ('BTS、救済の文学')を興味深く読んだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

'Conversation' by Union J (2023/06/23 MV公開)

www.youtube.com

こ、これを令和の世にリリースするのか・・・ま、彼らに元号は関係ないけど。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

'ETA' by NewJeans (2023/07/25 Perfomance Ver. 公開)

www.youtube.com

以下、紫パートです。今年はヨジャグルがめちゃんこ強かった・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

'ちゅ、多様性。' by ano (2023/03/03 動画公開)

www.youtube.com

今年の台風の目。彼女のことを何となく敬遠している人にこそ観てほしい。

絶対、後悔はさせない。

両耳飾りの麻雀牌を振り飛ばし、サビのオフビートを厚底ブーツで蹴飛ばして歌い切る彼女は正真正銘の歌姫だ。紅白出場も納得の人選。

MVのダンスは確かに楽しいが、このFIRST TAKE、渾身の一発撮りに比しては、あまりにもあのちゃんの魅力を伝えきれなさすぎた。

歌い終わった後の済まし顔、なんと小憎らしいことよ笑

 

 

 

 

 

 

 

 

 

'イーアーティエイチスィーナーエイチキューカーエイチケームビーネーズィーウーオム' by BiS (2023/06/28 MV公開)

www.youtube.com

BiS第三期。大幅なメンバーチェンジを経て、身長も、体格も、芸歴も、もちろん個性もバラバラな6人が集まった。

廃墟で歌い踊る様はまるで雨乞いの巫女のよう。

あと、BiSの元レーベルメイトとして、どうしても、どうしてもこのバンドの名前だけは書き残しておきたかった。

BOYSGROUP

権利関係がよく分からなかったからリンクしか貼れないけど、メンバーの個性も、アルバムもとても良かっただけに残念。とても残念だった、ということを2023年末に書くことくらいは許してほしい。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

'風の向きが変わって' by MONO NO AWARE (2023/07/07 MV公開)

www.youtube.com

yurinasiaさん率いるjABBKLABのダンス動画でこの曲とバンドを知る。

身に沁みる歌詞と映像。

このMVもまたちょっとミスリードなところがあって、興味のある方は音だけ聴いてみてほしい。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

'TRUMAN' by 礼賛 (2023/01/18 MV公開)

www.youtube.com

天才だ。

"The Truman Show"が下敷きになっているけど、ところどころTraumaとかかっているのも上手い。

自分の肌を引っ掻いて傷を作ってそれが作品になっている凄み。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

'Cheeky Cheeky' by Kawaguchi Yurina × ガンバレルーヤ (2023/02/13 Dance Oractice Fix Ver.公開)

www.youtube.com

素敵なMVとどちらにしようか迷ったが、振付が楽しいこちらをチョイス。

よしこさんは令和の山田邦子になるかもしれない。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

'Idol' performanced by Avantgardey  (2023/09/20 映像公開)

www.youtube.com

ニッポンの明るいオンネン。

Bメロのカットの仕方といい、モノマネ王座決定戦の正当なる後継者だ。

だからなのか、メチャ個性的なんだけど、オリジナルとしての評価がし難い・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

'ロマンティック 浮かれモード' by 藤本美貴  (2002/09/04 リリース)

www.youtube.com

最後はこの方の曲を。

ハロプロ25周年に合わせて、過去作MVが一挙公開。

きっと各方面のいろんな人が努力・協力してくれたお陰なのだろう。ありがたい限りだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

以上、コメント漏れはご容赦。

明日から本戦に戻ります。

アジア対決(その2)から、後半戦スタートです。お楽しみに。

<2023年Boyband vs. Manband 歌合戦> 前半戦最終日は'ワンダーラスト' by GENERATIONS from EXILE TRIBE vs. 'La Última Canción' by CNCO !

Boyband vs. Manband 歌合戦、本日でいったん区切り。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

クリスマスより一足早く、前半戦の幕が降ります。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

先攻は煌びやかなラストを。

後攻はしんみりした終幕を。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

対照的な「ラスト」の対決をご用意しました。

お気に召せば幸い。

 

 

 

 

 

 

 

 

さあ、先攻manbandは、めいっぱいキラキラして参りましょう!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2019年のライブで一目惚れして以来、ずっとこの年末の舞台にお呼びしたかった、奇跡の7人組!間違いなく、今年の目玉の1つ!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

'ワンダーラスト' by GENERATIONS from EXILE TRIBE  (2023/02/13 MV公開) 

www.youtube.com

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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GENERATIONS from EXILE TRIBEメモ

LDHの若頭にしてEXILE TRIBEのリーダー格」という冠は今や、指先でクルクル回せちゃうくらい、我らがGENEには軽すぎる。

歌・ダンス・ルックス・ライブ・バラエティー・ドラマ・配信、全方向に並々ならぬ神経を注ぎ、彼らを見ない日はないくらい。

そんな超多忙な彼らなのに、何故だろう。なんで、こんなに温かいんだろう。

 

スポーツ万能なGENEの顔「メンさん」は、指先までしなやか超繊細なダンスマン、関口メンディー (1991年生)

あなたが欠けたらGENEはGENEでなくなってしまう、LDH御柱にして音楽大明神、数原龍友 (1992年生)

銀髪の貴公子"Mr. GENERATIONS"の素顔は、関西弁の気さくな兄ちゃん中務裕太 (1993年生)

ダブルリーダーが常のEXILE TRIBEにおいて、ただでさえ大変そうなGENEを一人で束ねる筋肉DJ俳優白濱亜嵐 (1993年生)

年始に大金星を発表、GENE唯一の既婚者にして子持ちの美声は七色、ドラマも順調な片寄涼太 (1994年生)

髪色を試行錯誤していた頃も今や昔、バラエティー番組ではGENEの特攻隊長を引き受ける小森隼 (1995年生)

GENEのマンネは可愛い顔して、その本性は荒ぶるロックダンサー佐野玲於 (1996年生)

 

LDHは親分HIROさんが激甘だからか、各人が比較的好きなことに没頭できる環境にあるけれど、そろそろ独立して大暴れしても良い頃合いだ。今後の動向から目が離せない。

 

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本作MVをスマートフォンでご覧の方には、ぜひPCでも見てほしい、

 

 

 

 

 

 

 

 

 

左右が裁ち落とされた縦動画、メンバーが跳ね回る画角の外には、無数の若人たちが。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

これを一人称視点(ファン目線)だと思えば、限られた狭い視野のようにも見え、

 

 

 

 

 

 

 

 

 

三人称視点だと捉えれば、削られた若者たちの未来と、真っ黒な両翼へ広がる無限の可能性のようにも見える。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

見事な映像演出でした。突き抜けるような年末の青空にふさわしい一曲。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

さて、後攻は、昨年解散を発表したこちらのboyband

 

 

 

 

 

 

 

 

2010年代に結成されたUS boybandsの一角が、静かにその活動を締めくくります。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

'La Última Canción' by CNCO (2023/05/04 MV公開) 

www.youtube.com

 

 

 

 

 

 

 

 

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CNCOメモ

オーディション番組"La Banda"にて激戦を勝ち抜いた、ルックス・スキル・パーソナリティ全てにおいて百点満点の好男子たち。One Direction直系の、コーラス重視でダンス軽めのパフォーマンスに、最先端の流行を身に纏った彼らのスタイルは世界中をその虜に。

 

故郷のEcuadorに錦を飾ったチーム最年長Christopher Vélez (1995年生)

デビュー当初からオシャレ番長Richard Camacho (1997年生)

ラストツアーを終えて丸刈り心機一転Zabdiel De Jesús (1997年生)

代表曲'Reggaetón Lento (Bailemos)'のリードソロはこのマンネ、Erick Brian Colón (2001年生)

 

11月にPuerto Ricoでのショーを終え、無事に解散した4人。

(さらにボリュームの増した)元バンドメイトJoel Pimentel 改めJoel DELEŌN(1999年生)のように、みんなスムーズにソロ活動へと移行できるのだろうか・・・

 

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CNCOの解散で、Simon Cowell肝煎のboybandがまた一つ、区切りを迎えました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

彼らが最後?いや、あのboybandがまだ・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

明日のクリスマスイブは毎年恒例、boyband/manband詰め合わせです。お楽しみに。

<2023年Boyband vs. Manband 歌合戦> 6日目は'Normal People Things' by Lovejoy vs. 'Stuck' by Thirty Seconds To Mars !

早いもので、Boyband vs. Manband 歌合戦も、もう6日目。

日曜日から始まった歌合戦も、前半残りわずかとなりました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

やっと冬らしく、寒くなってきた日本列島。

こんな日は、熱いrockでも聴いて暖をとりましょう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

本日の先攻boybandは、赤マル急上昇中のUK rock boyband.

デビューしたばかりのお買い得! 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

二枚目Twitch streamerにしてYouTuberが見るrockstarの夢!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

'Normal People Things' by Lovejoy (2023/10/08 MV公開) 

www.youtube.com

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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Lovejoyメモ*1

2021年結成の出来立てほやほやboyband。

Twitch streamer出身のWilbur Soot (1996年生, vocals)が、ソロ歌手活動だけでは飽き足らず、方々に声をかけて集まったのが以下のメンバー。

放送局勤務のAsh Kabosu (1996年生, bass guitars)

映像編集を専攻する学生Mark Boardman (1999年生, drums)

樹医(!)のJoe Goldsmith (生年未詳, lead guitars)

偶然がやがて必然になるのは、どのboybandにもありがちなことだが、なかなかどうしてシブいメンバー構成。

そしてフロントマンWilburの抜群のルックスとバリトンボイスが前面に押し出されたMVの数々。

どれもこれも見せ方が上手いんだよなぁ。

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20年代デビューのLovejoyは、ライブ映像を見る限りまだ発展途上。

これからが楽しみな逸材だ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

しかし、これからご登場いただく彼らに比べれば、まだ前座の域を出ない。

そう言い切ってしまいましょう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

大変お待たせしました。

お待たせし過ぎたかもしれません(2日ぶり2度目)。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

後攻manbandは、泣く子も黙る、これぞROCK STAR!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

黒線入れまくり!

クィアてんこ盛り!

にっちもさっちも行かない世界よ、この狂気に飛び跳ねろ!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

'Stuck' by Thirty Seconds To Mars (2023/05/09 MV公開)

www.youtube.com

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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Thirty Seconds To Marsメモ

1998年結成。魔術的な重低音が美しい正統派rock bandは、徐々にゴシックに傾き始め、rock starらしい奇抜なメイクと衣装、そして圧倒的なライブパフォーマンスで世界を沸かす。

しかし、その内側に秘める哲学的な思想は、デビュー当初から変わらない様子。

弟を支えるサウンドはエネルギッシュなバチさばき、Shannon Leto (1970年生, drums)

フロントマンは説明不要のAcademy award winner, Jared Leto (1971年生, vocals, guitars)

 

前作のリリースからから5年間、さまざまに思索をめぐらせて、ようやく結晶した6thを万感の思いで世に問うた2人。

ステージ上のド派手な存在感とは裏腹な謙虚さは、まさに「カタツムリ そろそろ登れ 富士の山」だ*2

 

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超久々のINROCKのインタビュー、ちょっとでもいいから本作'Stuck'のMVに触れてほしかった・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

明日は、いよいよ前半戦ラスト。

今年はやっぱり彼らでしょう、そう誰もが納得するバンドであればいいなと思います。お楽しみに。

*1:以下の記載はWikipediaに拠る

*2:INROCK 2023 October, Vol.478, pp.76-79

<2023年Boyband vs. Manband 歌合戦> 5日目はアジア対決!'Aur Iss Dil Mein' by Sanam vs. 'Maharani' by ALAMAT !

Boyband vs. Manband 歌合戦の5日目は、アジア対決です。

 

 

 

 

 

 

 

 

Boybandでアジア、といえば近年、猫も杓子もK-POP boyband。

J-POP、C-POPと合わせて、アジアはこの3ヶ国の寡占市場と言っても過言ではない。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

本日は日中韓からしばし離れ、よりエキゾチックな音楽世界に身を委ねてみましょう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

先攻manbandは、本国では並び立つ者のないほど、空前絶後の人気を誇る4人組。

 

 

 

 

 

 

 

 

(Bollywoodというよりも)Hollywood風味の映像で、アクション俳優さながらの大立ち回りを魅せる!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

'Aur Iss Dil Mein' by Sanam (2023/03/29 MV公開)

www.youtube.com

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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Sanamメモ

2010年結成、インドはムンバイ出身、南アジア有数のmega-manband。

YouTubeも彼らの大事なプラットフォームであり、チャンネル登録者数は脅威の1110万人(2023年12月現在)。

Samar Puri (1987年生, lead guitars)とSanam Puri (1992年生, vocals)のPuri兄弟に、Samarの幼馴染Venky S (1987年生, base guitars)、Venkyの大学のサークル仲間Keshav Dhanraj (1987年生, drums)が加わって、今に至る。*1

同級生3人とそのうち1人の弟、というメンバー構成は、98 degreesと似る。

彼らのチャンネルを見ていると、自国の音楽や先輩方にも敬意を払いつつ、やや欧米寄りの音楽スタイルや自己演出を模索しているようだ。

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ヒンディー語'Aur Iss Dil Mein'の邦訳は「そしてこの心の中で」(by Google 翻訳)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

本作'Aur Iss Dil Mein'のライブ映像を拝見したが、MVのリップシンクでは伝わらない、Rock Starの雰囲気がムンムンでいいじゃん、という感想でした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

さて、次の舞台は東南アジア。

彼らに会いにいきましょう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

本日の後攻boybandは、180もの言語を持つ多様性の国出身。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

K-POPに影響を受けながらも、どこか懐かしく、そして優しい雰囲気をまとったダンスにご注目あれ!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

'Maharani' by ALAMAT (2023/01/24 MV公開)

www.youtube.com

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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Alamatメモ

2020年結成。SB19、BGYOら綺羅星の如きPinoy-boybandsが活躍する中、彼らAlamatの結成当初の売りは、自国の主要8言語族を網羅したメンバー構成だったこと。

その後、メンバーの脱退を経て残った6人は以下の精鋭たち。

本作のソロ登場順に、

リードソロは、唯一西洋の血を引くドレッドヘアMo (2002年生)

フルートも吹いちゃう少年声の最年長Tomás (1998年生)

サビはダンス番長、最年少の金髪Jao (2002年生)

MV冒頭ではスカートに目がいっちゃう、rapも担当Alas (2001年生)

2番は彼から、本作MVの主役にして肉体派のリーダーTaneo (2000年生)

ソロのしんがりは、ギターマンでもある青髪R-Ji (1999年生)

 

Philippinesの伝統芸能バンブーダンスを採用した技ありMVだが、手のひらを回転させる非常に特徴的なダンスも見飽きないし、衣装も素晴らしい。

デビュー当時よりも格段に洗練されてきたのだけど、他のPinoy-boybandsよりもどこか温かく、大地の薫りがする稀有なboyband。それがAlamatだ。

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guamman9bonbon.hatenablog.com

 

 

 

 

 

 

 

 

 

彼らは2年連続でP-POPの祭典、PPOPCONにも招待された。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

PPOPCON2023では本作'Maharani'ももちろん披露。

ダンスコーチの繋がりで、(おそらく彼の)教え子たちとも共演。

これが結構、見栄えがするステージで、よく考えられた振り付けだなぁと感心。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

歌いながら踊るのは正直、課題の多いグループだが、まだ見ぬ未来のヒット曲が彼らをスター街道へ誘ってくれるだろう。

 

 

 

 

 

 

 

 

以上、アジア対決はいかがだったでしょうか。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

歌詞が分からない、言葉がうまく翻訳できないなりにも、伝わる思いがある。

そういうところを大事にしたい。それが本ブログです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

さて、明日は、かねてからこの年末の舞台にご招待したかった、あのバンドが降臨です。

お楽しみに。

*1:バンドスタイルなのに今のところメンバーチェンジが無いのは結構珍しい。

<2023年Boyband vs. Manband 歌合戦> 4日目は白魔術vs.黒魔術!'The Lighthouse' by Libera vs. 'Black Moonlight' by Duran Duran !

Boyband vs. Manband 歌合戦、本日4日目は魔法対決です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

早速参りましょう。先攻boybandは、世界各国で根強い人気を誇る天使の歌声!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

真っ青な海と、ムクムクしたセーター姿で慣れないボートに乗り込むメンバーの姿が目に優しい。癒しの新世界!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

'The Lighthouse' by Libera (2023/07/02 MV公開)

www.youtube.com

 

 

 

 

 

 

 

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Liberaメモ

1995年結成、英国発の少年合唱団。ジャンルはclassical crossover、全世界に幅広い年齢層のファンを持つ。トレードマークは修道士のような白いローブ。

常時40名ほど、7~16歳のメンバーで構成され、加入と卒業を繰り返して今なお進化し続けている。卒業後もOBの一部はLibera運営に携わっているのだとか。

本作'The Lighthouse'のリードソリストLuca Brugnoli (2010年生)

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本作'The Lighthouse'は、Libera OBであるJoshua Madineの作曲。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

示唆に富む歌詞といい、伸びやかな曲調といい、メンバー達のトレーニング・コーチでもある彼の作品だからこそ、胸に響くものがありますね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

さぁ、歌合戦の会場が少年たちの白魔法に染まったところで、御大のご登場です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

本日の後攻manbandは、お待ちしておりました。

いえ、長らく、お待ち申し上げておりました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

かねがね、年末のこの舞台にお呼びしたいと思っていたところ、素晴らしいアルバムと共に2023年へと舞い降りていただきました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

舞台は古いお屋敷。

正装の紳士淑女が嗜む、アヤシい降霊/交霊術。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

剥け、白目!

吐き出せ、白ガーゼ!

年末の闇夜をさらに黒く染めろ!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

'Black Moonlight' by Duran Duran (2023/11/30 MV公開) 

www.youtube.com

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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Duran Duranメモ

彼らの前では、New Kids On the BlockもTAKE THATもBoyz II Menも(きっと)最敬礼の、manbandの老舗中の老舗中の老舗。そして驚くなかれ、バリバリの現役。

若かりし頃は、数々の代表作をMTVにて映像付きで世に送り出し、The Beatles以来の"English Invasion"だと評判だった。

しかし、そんな昔話はもうどうでも良い。

近年、とても気になるのだ。

彼らの大御所らしからぬフットワークの軽さに。

 

Rock & Roll Hall of Fame 2022のセレモニーでは往年の作品を原曲キーで歌い切った頼れるアニキ、Simon Le Bon (1958年生, vocals)

MVでは縛って棚の中に仕舞われちゃうRoger Taylor (1960年生, drums)

伝説的な伊達男も今は愛妻家、激シブJohn Taylor (1960年生, bass guitars)

Simonの歌唱の隙間、キーボードの合いの手は本作でも健在、黒い隈取りNick Rhodes (1962年生, keyboards)

3人のTaylorのうち最後の1人、Andy Taylor (1961年生, lead guitars)は、アルバムには参加したもののbandに積極的に戻る気はない、とのこと。

 

ほぼ一発ネタのような本作だが、跳ねるような軽快なギターサウンドは何を隠そうあのNile Rodgers。

そして16th "Danse Macabre"を通して聴くとさすが老舗manband、堅牢な出来で驚いた。

その2枚目のシングルカットとしては、大御所なのにキャッチーで聴きやすいのでは。

Nileも「Duran Duranはこんなサウンドやったことないだろうし」っておっしゃってるし。

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ライブでも安定した歌唱力のSimon。

このライブ映像ではサポートのDominic Brown (1972年生)の姿も。

 

 

 

 

 

 

 

 

この曲調、Scissor Sistersあの曲とかこの曲とかをすぐに思い出すんだけど、そうか、同じ英国出身とはいえ、DDはこの辺のdance musicを全く通ってきてなかったことが、興味深い。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

本日の魔法は、いかがだったでしょうか。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

あなたのお好みは、無垢な白魔術?

それともアヤシい黒魔術?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

明日は、本ブログで今年取り上げたあのboybandも登場。お楽しみに。

<2023年Boyband vs. Manband 歌合戦> 3日目はRock band対決!'Where Did All The Guitars Go?' by McFly vs. 'Ghost Town' by New Rules !

本ブログの年末恒例企画、Boyband vs. Manband 歌合戦

 

 

 

 

 

 

 

 

 

3日目の本日はRock band対決です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

本日の先攻manbandは、今年、7枚目のアルバムをリリースした4人組。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

デビューから山あり谷あり、活動休止も再結成も乗り越えて、やっとたどり着いた先に・・・・あれ?誰もいない?

あいつら、みんなどこ行ったの!!???

 

 

 

 

 

 

 

 

 

'Where Did All The Guitars Go?' by McFly (2023/03/31 MV公開)

www.youtube.com

 

 

 

 

 

 

 

 

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McFlyメモ

Bustedから連綿と続くゼロ年代English pop rock manbandの系譜。

上から2番目に香盤を占めるMcFlyはまさに音の魔術師。

誰もがハミングしたくなるキャッチーなサウンドを次々繰り出して、rock'n roll魂を国内外の後輩たちに伝えている。

本作のリードボーカル、曲書いたり絵本描いたり多才なTom Fletcher (1985年生)

実母Emmaさんを相棒に10,000kmバックパック旅行、肉体派ドラマーHarry Judd (1985年生) 

料理サバイバル番組'Celebrity Master Chef'でfinalistまで勝ち残ったDanny Jones (1986年生)

4人の中で唯一の独身者は、普段は紳士でライブでは大暴れなbassist、Dougie Poynter (1987年生)

 

7th "Power to Play"を引っ提げた同名のツアーは11月末で完走。

ツアーTのクマさんカワイイ。

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再始動直後の2020年よりも、メンバーが身綺麗かつスリムになって登場。

さすが、この年代のスターはセルフケアが上手い。

 

 

 

 

 

 

 

 

そんな20年選手の大先輩に対抗するのは、同郷のこのboyband

 

 

 

 

 

 

 

 

 

本日の後攻は、オシャレなサウンドと美しいコーラスで聴かせるpop-rock band三人衆!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

'Ghost Town' by New Rules (2023/12/07 Performance video公開)

www.youtube.com

 

 

 

 

 

 

 

 

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New Rulesメモ

2019年に'Call It''24 Hours'を世に送り出し、その結成当初から頭角を現してきた、英国とアイルランド出身者からなる3-piece boyband。

歌姫Dua Lipaの出世作と同じバンド名の彼らは、そのことすら、Instagramのヘッダーでちゃっかりネタにしちゃってる。

MVでは向かって左、The Shadesの元guitaristはNathan Lambert (1997年生)

MVでは向かって右、元サッカー選手という異色の職歴Ryan Meaney (1999年生)

そしてサビを担当するフロントマン、最近伸ばし始めた髪がサマになってきた最年少Alec McGarry (2000年生)

 

Rockでありながら、彼らの育んできたコーラススキルがふんだんに活かされた本作。

歌詞の世界観を再現した(?)暗い雰囲気のMVより、こちらのライブバージョンの方が断然イイ。

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Bメロの"Tell me~🎶"から始まる旋律が、これぞboyband!って感じ。

わかる人にはわかる。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

それに、Alec McGarryの面立ちや雰囲気は、往年のHoward Donald (TAKE THAT)を彷彿とさせる。

歌声はちょっと違うけど。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

もしHowardがフロントマンだったら、こんな感じだったのだろうか・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

以上、本日のrock band対決、いかがだったでしょうか。

激しくもスマートな雰囲気は甲乙つけ難い。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

明日は、皆さんを魔法の世界にご招待。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

白魔術?それとも黒魔術?明日もお楽しみに。

<2023年Boyband vs. Manband 歌合戦> 2日目は凝りに凝った映像美MV対決!'Septembers Gone' by Jack & Jack vs. 'Maybe Man' by AJR !

昨日から始まったBoyband vs. Manband 歌合戦。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

英国出身band同士の対決から一夜明けて本日。

大西洋を飛び越え、米国対決と参りましょう。

 

 

 

 

 

 

 

 

映像美にもご注目。

流行りのAIなんかも使っちゃったりして。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

先攻boybandは、私生活でも絶好調!のこの幼馴染二人組。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

移ろいゆく季節も、気候も、空間も、全てが絵(ウソ)になる美しさ!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

'Septembers Gone' by Jack & Jack (2023/11/06 MV公開)

www.youtube.com

 

 

 

 

 

 

 

 

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Jack & Jackメモ

キャリア初期から乗りこなすtrap musicに、独特の浮遊感と酩酊感をプラスして、他の凡百のboybandとは何十馬身も引き離した勝ち組の二人。見た目凸凹な彼らの結束力は、幼稚園からの幼馴染であること以上に、音楽の相性が良いお陰かも。

お子はもう一歳に、J & Jのマッチョな方Jack Gilinsky (1996年生)

かつてはPRETTYMUCHのvlogにも登場、交友関係が広いJ & Jのバケットハット担当Jack Johnson (1996年生)

子どもを授かったからか、Jack Gの表情が以前よりも穏やかになったような気がする2023年。本作からはそんなフロントマンの柔らかで澄んだ空気感も感じ取れる。

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(未確認だけどおそらく)生成AIの背景が、美しくもあり、奇妙でもあり。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

J & Jのイメージにも合致して、「そう来たか!」と唸ってしまった良作MVでした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

一味違うMVといえば、こちらも黙っちゃいられません。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

後攻manbandは、あの奇妙奇天烈なサウンドでフロアを沸かす三兄弟!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

トレードマークのロシア帽と、バカボンのパパみたいなデカパンで、走り続けろ!Jack!!

 

 

 

 

 

 

 

 

'Maybe Man' by AJR (2023/11/10 MV公開)

www.youtube.com

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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AJR メモ

"AJR"はAdam、Jack、Ryanの略。これは年齢順では無いので要注意。

サビの甲高いファルセットコーラスが特徴的、ドラムやトランペット、ストリングスも器用に使いこなし、作品の一つ一つに様々な音楽的意匠を凝らすインディロックの三兄弟。数年前のAJRブームが去った後も根強い人気を誇る。

ヒゲがモッシャモシャな長兄Adam Met (bass guitar, 1990年生)。

Bandのvlogではたまに曲の創作過程を披露するAJRの頭脳、次兄Ryan Met (keyboards, 1994年生)。

ロシア帽がトレードマーク、ステージを跳ね回るフロントマンの三男Jack Met (vocal, 1997年生)。

三人並んだショットを楽しみたい方には、最新作'Inertia'のMVもオススメ。

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本作は、もしかしたら初めてかもしれない、末っ子Jackのみが登場するMV。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

実は、本日の対決は"Jack"対決でもある。

Jack Gilinsky、Jack Johnson、Jack Met、この3人のJackのうち、あなたの贔屓はどのJack?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

明日はRock band対決です!お楽しみに。