Always great talking to @wanmor1 and about how 2 of the singing groups I’ve been in, and tried to do what they do. I think I did ok lol... but damn listening to @boyziimen And those… https://t.co/bvtRiGGqH6
— Joey Fatone (@realjoeyfatone) 2019年2月17日
タイトルが紛らわしくて申し訳ない。このインスタはJoey Fatone（向かって右）とWanya Morris (Boyz II Men、向かって左)ね。インスタの本文にちょろっとLuis Fonsiの話が出てくる。
「フシギ」と言っても、要は元同僚ってだけのことなんだけどね。
Joey Fatoneの言う"2 of the singing groups I’ve been in"っていうのが、みなさんご存知*NSYNCと、そして加入前（スカウト前）にJoeyが在籍していたグループ、"The Big Guys"。
Joey Fatoneと"The Big Guys"の話は2:15から。EricとJoelはどこに行ったのやら（↓2 つ下のリンク参照↓）…このブログの読者諸君ならお分かりかと思うが、Joeyは写真の向かって右ね。若い頃はちょっと顔が細かった。
ここではBoyz II Menの話も。恩師の話ってLuisにとってはマストなんだな。なかなか律儀。
Joey FatoneとLuis Fonsi、共演していたりしないのかな…と思ったら、プライベートではあるみたい。"Despacito"前だからかLuisもイメージがおとなし目。
本当は別のところで書きたかったのだが、ついでなので、Joeyの*NSYNC加入の経緯についてもおさらいしておこう。
Pop Odessey Tour DVD (2002)特典映像、"The History of *NSYNC"より抄訳
「（JC Chasez）ある夜、みんなでクラブにいて、我らが友Joeyに出くわしたって訳。
（Joey Fatone）俺が生まれながらのエンターテイナーなのが明らかだったんで、みんなが俺に参加をお願いしたんだ。
（Justin Timberlake）んなアホな。」
"Out Of Sync" by Lance Bass (2007)、p.27より抄訳
「Joey Fatoneは実にナイスで、フレンドリーで、オープンで、めっちゃおしゃべりで、言葉遣いがめちゃ汚いヤツだった。彼が13の時、一家でOrlandに引っ越して来た。寒さから逃げたい時、New Yorkの家族がみんなそうするようにね。Orlandのハイスクールに在学中、彼はChrisとJCに会った。Joeyは学校の誰もが知る、カリスマタイプのコーラス野郎だった。彼はいつもリードを歌っていて、そこらで最も有名人だった。」
"Hindsight" by Justin Timberlake (2018)、p.46より抄訳
「JCと僕（Justin）は同時期にFloridaに戻った。そこで一週間過ごした。そこで僕らはJoey Fatoneに会った。同時に、JoeyとChrisもUniversal Studio theme parkの違うショウで働いていて、彼らも既に知り合いだった。」
JoeyがUniversal Studioでバイトしていた時期って、"The Big Guys"脱退後だったのかな。想像が膨らむ。
ちなみにJoey FatoneとWanya Morrisは過去に何回も共演。そのうちの１つ、"The Singing Bee"（2007年）ではBobby Brown (New Edition)、Drew Lachey (98°)と計4人でステージへ。錚々たる面子。
話は逸れるが、2007年のBobby Brownと言えば、Whitney Houstonとの離婚が成立し、彼女に屋敷を含め全財産を残して去ったため、ほぼ無一文の時期。Bobbyのちょっと硬い表情を見ると、なかなか切ない。
