Shawn MendesとWhy Don't Weを、とりあえずお口パクパクできるくらいには歌詞覚えとこうと突貫暗記中。Why Don't Weの歌詞はいいね。最近の曲なほど良い。口の中でいつまでも転がしていたい。
— じょっき体入@蝦蟇 (@Guamman8) 2018年8月14日
「アンタ、ウチの近所じゃ評判悪いよ」で始まる歌詞(誤訳)は、他のアイドルにはないなかなか斬新な歌詞だと思う。英語の語呂がいいし、そこのパートを歌うJack Averyの声がとてもイイ。
— じょっき体入@蝦蟇 (@Guamman8) 2018年8月14日
Shawn Mendesと、Why Don't Weの年長組(Jonah Marais、Corbyn Besson)が同じ1998年生と知ってなるほどと思っている。まさにpost One Direction。楽屋ではさぞ話に華が咲くであろう。
— じょっき体入@蝦蟇 (@Guamman8) 2018年8月14日
Boyband/manbandには必ず調整役というか、男集団特有の尖った雰囲気を中和する役目の人がいて、俺はその人を「温度計」と呼んでいるのだが、Corbyn BessonはまさにWhy Don't Weの温度計なのではなかろうかと勝手に思っている。
— じょっき体入@蝦蟇 (@Guamman8) 2018年8月14日
Flying to Tokyo in 2 days... None of us have ever been to Asia before. Man oh man what a crazy life. Here’s to new experiences! See u soon Asia and then Australia after that. Xo
— Why Don’t We (@whydontwemusic) 2018年8月14日
RT Asiaは皆初めてというWhy Don't We御一行。この殺人的な猛暑に辟易しないか心配。もっと過ごし易い時期にお越し頂きたかった。お待ちしております。
— じょっき体入@蝦蟇 (@Guamman8) 2018年8月14日
ああ、良かった、5人揃って来てくれる。 https://t.co/DVUZvrFlU8
— じょっき体入@蝦蟇 (@Guamman8) 2018年8月15日
ショーン・メンデス来日!@summer_sonic @ShawnMendes @_shawnjp
— 洋楽雑誌INROCK編集部 (@inrock) 2018年8月15日
いよいよサマソニでのライブを明後日に控えているショーン!
— 洋楽雑誌INROCK編集部 (@inrock) 2018年8月16日
無事に来日し日本で迎えた朝をインスタグラム・ストーリーに投稿 https://t.co/mpNQONXzui
#サマソニ 初来日となるホワイ・ドント・ウィーですが、サイン会も決定しております‼️https://t.co/2wZME8XQGV
— WHY DON'T WE JAPAN OFFICIAL (@WDWJAPAN) 2018年8月16日
会場では9/12発売のデビュー・アルバム『8 レターズ』のCD予約が可能に💕こちらご予約いただいた方もサイン会の対象となります✨
予約者には会場限定でステッカーも😉 pic.twitter.com/YqRJhyBZCU
1000票を超える罰ゲーム投票☠️
— WHY DON'T WE JAPAN OFFICIAL (@WDWJAPAN) 2018年8月16日
ありがとうございました😊
結果は…
「恥ずかしいくらい甘~い台詞をカメラの前で一言❤️」
がダントツの1位🤣🤣
それでは #サマソニ 取材時にきちんと撮ってきたいと思います🤠👍
お楽しみに‼️ pic.twitter.com/O2KiStUP46
suitcase senseis pic.twitter.com/PsQWBTeLAd
— Why Don’t We (@whydontwemusic) 2018年8月17日
@whydontwemusic @WDWJAPAN
— 洋楽雑誌INROCK編集部 (@inrock) 2018年8月17日
メンバーから空港でファンに見せてもらったINROCKほしい!とレコード会社さん経由でご連絡いただきました♪
もちろんいっぱいプレゼントします😭
まさに、Why Don't Weの5人が束の間の秋を連れて来てくれたかのような過ごし易さだった。Shawn Mendesの方かもしれないが。
— じょっき体入@蝦蟇 (@Guamman8) 2018年8月17日
サイン会に並ぶか、それとも頭から聴くか、2つに1つだが、俺の肚は決まっている。きっと行列でぼおっとしながら、「あ、始まった…」とか思っちゃうんだろうな。なんともイケズなタイムテーブルだ。
— じょっき体入@蝦蟇 (@Guamman8) 2018年8月17日
Thank you all for such a warm welcome at the Tokyo airport!!! That was freakin insane. Can’t wait for the show tomorrow
— Why Don’t We (@whydontwemusic) 2018年8月17日
ホワイ・ドント・ウィー、ついに日本🇯🇵初上陸✨
— WHY DON'T WE JAPAN OFFICIAL (@WDWJAPAN) 2018年8月17日
表にも裏にも登場しているINROCK最新号を持ってパシャリ📸💕
明日は東京‼️明後日は大阪‼️‼️#サマソニ pic.twitter.com/qGz8jmagzE
ホワイ・ドント・ウィーのみんなから、みなさん宛にコメントいただきましたっ🙌
— WHY DON'T WE JAPAN OFFICIAL (@WDWJAPAN) 2018年8月17日
いよいよ明日(今日になっちゃった💦)は日本初ライブ💕
みなさん、会場でお会いしましょー😉#サマソニ #whydontwe pic.twitter.com/dhn6L14Ncp
あんまり需要ないかもしれないが、今更ながらサマソニ(8/18(土)東京編)の記事。思い出すままに書いていきます。
10:30
確か現地に着いたのがこのくらいの時間で、開場から既に1時間半も経ってしまっていた。上のツイート通り、この日の前日(17日)から急に秋めいてきて、野外でも過ごしやすいライブ日和。野外ライブ初参加のオッサンも一安心。お目当てはMarine Stageだったから、京浜舞浜駅から幕張メッセに着いた後、誘導に従ってリストバンド交換、そのままシャトルバスでMarine Stage(ZOZOマリンスタジアム)へ。ここまでは順調かに思えた。
11:00
Marine Stage到着。ロッカーも確保して開場入り。The Sherlocksが演ってたのだけど、ちょっとサイン会とかどうなってるのか気になるし、Why Don't Weのグッズ探しに行こうかな…とか思い始める。あとで気づいたら、既にこの時、下のツイートが流れていたんだけどね。
東京サイン会、
— SUMMER SONIC (@summer_sonic) 2018年8月18日
BULLET FOR MY VALENTINE, WHY DON’T WEの整理券は配布が終了しました!
スタジアム裏のグッズ売り場に行っても、「既にWhy Don't We、グッズ売り切れ」とのこと。仕方なく公式パンフレットと白Tシャツ買って、整理券の引き換えを求めさまようことに。Marine Stageのインフォメーションにたどり着き、事の次第を話すと、明らかに高校生なアルバイトの子達が騒ぎ出す。
「えっ、と…ホワイ、ドン、『ミー』っ…て…」
「あ、『サイン会』!サイン会って、確か、どっか書いてあったよね!」
等、お客そっちのけで紙のマニュアルめくるめくる。彼女たちの2倍以上の年齢のオッサンが、彼女たちと同世代の男性アイドルの握手会会場を汗水垂らしてお伺いするという、なかなかの体験笑。うーむ、事前にちゃんと調べておけばよかった。運よく、サイン会の場所が幕張メッセ側にあると聞き、そこで整理券も入手できるんじゃないか、という(今振り返ると実に正確な)情報が得られた。アルバイトの皆さんありがとう。その節はお世話になりました。
で、ここで迷う訳ですよ。①お昼食べるか、②Marine Stageに残って12時からのRuel聴くか、それとも③Why Don't Weのサイン会の整理券を入手しに幕張メッセ戻るか。このうち、②は優先順位がそれ程高くはなかったから諦めるとしても、やっぱり③は諦めきれなかったので、一縷の望みを託し幕張メッセへ。ここで心底助かったのが優先シャトルバスね。プラチナにしておいて本当に助かった。お陰様で、会場間の行き来がなんのストレスもなかった。運転手の皆さん、本当ご苦労様でした。
そして、広い幕張メッセの中をさまようさまよう。薄暗い会場の中、握手会の場所にたどり着くも、係員の方が気の毒そうに
「整理券が残っているのはこの2組だけですね…」
とのこと。その中にWhy Don't Weは残っておらず、あえなくジ・エンド。握手会参加のプランAを諦め、Shawn Mendesを全力で楽しむプランB決行。またぞろ、Marine Stageに戻ることに。優先シャトルバスの運転手さんの丁寧な運転が心に沁みる正午過ぎ。
12:30
戻ると既にこんな時間で、のんびりお昼食べてると13時からのWhy Don't We見逃しちゃうな、という判断から会場入り。ちょうどRuelが出番を終えたところらしく、司会のSascha(サッシャ)が、「サマソニ出演最年少!皆さん、Ruelいかがでしたか?」とかなんとか曰っていた覚えが。そして彼が、その後のラインナップを叫ぶ。コールアンドレスポンスはこんな感じ。
Sascha「Why Don't We !!」
客 YEAAAAHH !!
Sascha「back number !!」
客 YEAAAAHH !!
Sascha「Shawn Mendes !!」
客 YEAAAAHH !!
Sascha「みんなぁ、back number もいいバンドだからね、ちゃんと盛り上がるようにねぇ。」
確かにこの時点では、観客の声援の大きさが段違いではあった。が、後で気づいたら、back numberファンは皆、邦楽バンドのエリアでひとしきり楽しんでいたようで、彼らの出番になったら続々と集結してきたんだよね。この点、ちょっとSaschaはイジワルではあった。
ともあれ、我らがWhy Don't Weのショータイム、間も無く開演である。舞台上は階段のセットが3つ組まれ、あとは5人の登場を待つのみ。周りを見渡すとスタジアムの3分の1も埋まってない感じ。年齢層はバラバラで、周辺では親子連れ同士なのか、
「お宅も娘さんがファンなんですか、そうですか〜」
「え、お宅はいつからこのバンドに?」
なんて親御さん同士が挨拶してたりしてホッコリ。目の前には、おそらく大学生くらいのNoel Gallagher Tシャツ着た男の子達が集まっていて、
「ナニこの『Why Don't We』って。どういう意味?」
「ほら、アレですよ、1D的な、アイドルグループ。」
とか話してたりする。うーむ、明らかにヘッドライナー目当ての彼らを、Why Don't Weの5人は満足させられるのだろうか。正直そこがとても気になっていた。
そうそう、サウンドチェックで、
"♪ゆぅ〜が〜らベ〜れぃぴゅてぃしょん〜ぃんま〜♪…"
(するとオーディエンスが)「キャーーーーーーー!!」
ってのもあったな。3回ほどこのシングアンドレスポンス。そりゃ沸くわ。ワクワクするわ。Jack Averyの'Hooked'のサビ。今思い出しても鳥肌が立つほど。あぁ、俺は今、初めて日本に来たJack Averyのナマ声を聴いてるんだなぁ、と感慨深かったよ。
13:00 ~Why Don't We、開演。
開演して5人が立ち、歌い始める…が、正直、曲が全然分からなかった。むむ、予習不足だったかと思いきや、曲の盛り上がりもあるんだかないんだか。Noel Tシャツの子達も、初めは、大スクリーンに大写しになる1人1人を見上げながら、
「カッコいいーーーー!!」
とか絶叫してくれてたし、Jonah Maraisがサバ缶だったかイワシ缶だったかのTシャツ(おそらく来日後に購入)を着てて、
「カッコいいからナニ着ても似合うーーーー!!」
とかオモロく叫んでくれてたものの、次第に静かになっちゃった。
ただね、この日来れなかった人のために、俺がこれだけはお伝えしたいのは、
Why Don't Weって、生でも音源そのまんま歌える人たちですよ。
ということ。今回そこに最も感動した。皆、歌ウマいんだよなぁぁぁ。PAが超一流だったのかもしれないけど、初来日ということで、ライブで表現する音楽的な部分に最も神経を注いでいることを肌で感じた。
ダンスもそこそこ頑張っていて、例えばPerfumeが昔やってたみたいな脚だけのダンス(ちょっと違うけど)を冒頭に入れてたり、フォーメーションダンスを取り入れてたりして。ただ、俺が予習してきた範囲とは明らかにズレていて、「いつになったら'Hooked'演るの…?」とか思っていたのも事実。
ひとしきり曲を披露した後(曲名全然分かんないからこの辺すごく雑な説明)、"Invitation Tour"とかなんとかナレーションが入って5人が舞台袖に引っ込み、映像が始まる。真っ白い背景の前で、これまでのカジュアルな衣装を脱いで、スーツに蝶ネクタイを着け出す5人。そうか、彼らは"Invitation Tour"の一環としてこのライブを位置付けている訳ね、と納得。で、その映像通りの衣装で5人が現れる。いかにも涼しげに。しかしホント、酷暑じゃなくて良かった。蝶ネクタイ首元で締めつつ汗ダラダラな5人なんて見ていて可哀想だからな、とか思っていた。
ここからもあんまり曲が分からなかったなぁ。もしかしたら、新譜の"8 Letters"から持ってきたかもしれないけど。己のファン歴の浅さをちょっと呪う。でも、5人を目撃するだけで誠に誠に幸せな状態。手を振れば目線くれたりしてね。ふふふ。
生で聴いていると、さすがに声の聴き分けもできてきた。年長組Jonah MaraisとCorbyn Bessonは、とにかく甘くて柔らかくて高い。特にJonahは、あんなカラダごっついのに、音源よりもさらに柔らかく聴こえてちょっと興奮してしまった。アレは耳に心地いいわ。対する年少組、Jack AveryとZach Herronは、ちょっと低くてジャリっとハスキー。そして真ん中のDaniel Seaveyは高低オールラウンダーって感じで、これといって特徴を感じさせない、フラットな歌声のように思えた。コーラスは必ずしも聴いた感じのこの音域じゃないかもしれないが、今後の参考にはなるかもしれない。
で、フォーマルな衣装でひとしきり歌って(さっきからこればっかりですな)、5人が一度引っ込む。出てきた衣装はグッとカジュアルに、チェック柄がどこかしらに入った衣装。我ながら酷い表現だが、そうとしか覚えていない。この3ステージ目に、とても印象に残ったのが以下の3点。
まず、大スクリーンに正面大写しになったCorbyn Besson。真っ白で見目麗しい彼の首元に赤い痕。何も知らなければ、ああ、虫刺されの痕かな、とか思うはずだが,これ明らかに手術の痕なんだよな。長年のBoybandファンなら、手術痕といえばBrian Littrell (Backstreet Boys)を思い出すだろう。'
次に…うーん、これ書くべきか書かざるべきか、とも思うんだが、確かこの3ステージ目(か、又は1ステージ目。とにかくカジュアル衣装の時だったと記憶している)に、JonahとZachのちょっとした接触があった。確かMCから曲に移るところで、①下手側に足早に移動するJonahと、上手側に移動するZach、②2人が一瞬重なって、③気づいたら結構派手にZachがヨロける、という感じ。最年長者が最年少者をそんな風にぞんざいに扱っちゃうと、いずれきっと…とか思ったりした。
3つ目は、'Something Different'が始まった時!!確かちょっとアレンジ変えてきてたんだけど、もう、遂にキターーー!!って感じで、Corbynと一緒にサビのさむしんさむしん絶叫しましたわ。お、お、お、もしやもしや、ここからヒットメドレーですか?とか思っているとまさにその通りで、そこから怒涛の'These Girls'!!そして'Hooked'!!ここから周囲が俺の意識からトンで、まさにステージ上の5人と俺だけの世界(まぁ、お腹空いてたからね…)。'These Girls'の歌詞の「日本の女の子」の部分は、何かしてくれたかもしれないけどあんまり印象に残っていない(当方オッサン故に)。待ちに待った'Hooked'は大絶唱ですよ。気持ち良かったーー!!あーいむ、ふっく!!この曲ねぇ、多分MVの印象が良くも悪くもジャマしてて、ホントはあんな印象の曲じゃないんだよね。もっと深い。生で聴くと分かります。てか、悟ります。で、オーラスの'Talk'の前だったと記憶しているが、Jonah Maraisが下手側(こっち側)向いてボサ〜っと立っていて、その立ち姿見上げていたら、不覚にもちょっと泣いてしまった。多分この次の'Talk'で終わりだけど、また来てくれるのかなぁ、とか思ったりしちゃったよ。もちろん'Talk'も大変素敵な盛り上がり。この曲、特にJonahのサビの部分が、「英語だけど英語じゃない」、なんとも言えぬエキゾチックな節回しに聴こえるなぁ、と感じていた。生で聴くとそれが益々増強されるのな。もう、ラストはJonahに酔わされっ放しだったですよ、ハイ。
そんな彼ら、'Talk'が終わったらサッと引き上げちゃった。オーディエンスのうちサイン会組もそそくさと会場を後にしたみたいだったが、俺は参加できないのでここで5人とはお別れ。また会う日まで。
ちょっと嬉しかったのが、'Hooked'の後だったか、それとも'Talk'の後だったかで、件の大学生の子らが
「さっきの曲イケるねぇ。」
「あ、俺も思った。」
とか目で合図してたとこ。でしょでしょ。やっぱり最後の4曲は楽しさ別格、別次元。例えるなら、1ステージ目、2ステージ目で閉じこもっていた彼ら5人の内気な世界が、この4曲でバンっと音立ててこじ開けられ、解き放たれた感じ。こちらの予習が万全だったせいもあるかもしれないが、最後の最後にとても楽しいステージが堪能できた。
Why Don't We、ありがとう。また来てね。
LINE LIVEはアーカイブ放送ございますので、見逃した方はそちらをお楽しみに‼️
— WHY DON'T WE JAPAN OFFICIAL (@WDWJAPAN) 2018年8月18日
インタビュワーさんの声が遠くてちょっと飽きはじめたけど、気を取り直したジャックがこちら😆👇#サマソニ pic.twitter.com/N9VcCuGrlW
14:20 ~back number、開演。
Why Don't We終演後に少し時計の針を戻すと、この時、入れ替わりで結構人が混んで来たので、きっとここで出たらShawn Mendesがちゃんと観られない!それじゃWDWのサイン会諦めた意味がない!と思い立ち、昼食を取らずback numberを鑑賞。
司会のSascha曰く、「Marine Stage唯一の日本人アーティスト」だったからか分からないけど、ボーカルのお兄さんがやたら低姿勢だったのが印象深かった。確か、「何かの巡り合わせで僕たちを観に来てくれた方もいると思いますが、今日は一緒に盛り上がりましょう!」とかMCしてて、そんな卑屈にならんでも、とか思いつつ。しかし、俺の右隣の人は懸命に動画撮影していたし(それはそれでいいのかしら)、左隣のカップルは手拍子とか完璧だったしなぁ。PAの関係かもしれないが、後ろ側のback numberファンの声が、前にいるこっちまで津波のように届いてきたし。気づけば、Why Don't Weよりも盛り上がってましたよ。 WDWはどちらかというと、盛り上がってても盛り上がってなくても、とりあえず自分たちのやるべきことをやるというスタンスで、曲によってはややもするとオーディエンス置き去りな感じがあった。初来日で余裕が無かったのかもね。一方、back numberは一曲一曲、ちゃんとオーディエンスが付いて来ているかどうか、盛り上がっているかどうかを確認しつつ、全身全霊でプレイしているのが分かった。特に、上手側にいたギターの方(サポートミュージシャンの方だと思う)が、彼らの曲で特徴的な、
パン!パ、パン!
のリズムの時に、
パン!パ、パン!(クルッ!)
って体ごと1回転して、「スゲェッ!リズムが分かりやすい!」って感心してしまった。邦楽バンドではよく見られる光景だったりするのかな。そして極め付けはドラムの方…めちゃ、カワイかった。スクリーンに大写しになるんだけど、サビのところを大きな口開けて歌ってて、「なんてカワイイんだ!!」という。いやはや、これ以上多くは語りませんが。ともあれ、あの舞台に乗った全ての人たちの心は、俺みたいになんも曲を知らず、かつ初見の人間にもちゃんと伝わりました。また1つ、好きなバンドが増えてしまった。
15:50 ~Shawn Mendes、開演。
タイムテーブルではこうなっているけど、実際はもうちょっと押したんじゃなかろうか。back numberの終演後に結構待たされた記憶がある。俺の両脇はいつの間にかデカい外国人女性。すごいやShawn。こんなとこまで追っかけが。舞台上にはピアノがセットされ、何やら弾き語りの予感。
そしていよいよShawn Mendes降臨。初っ端、確か"There's Nothing Holdin' Me Back"。最初あまり声が出ていなくて(特に低い方)、調子悪いのかな、というのが第一印象。しかし、尻上がりに声が出始めて、最後の方はあまり気にならなかったな。生で聴くとShawn、あの天使のような奇跡的なルックス、神がかったスタイルの良さに、ちょっとアンバランスなハスキーボイスが乗っかっていて、なんというか、心身のメンテナンスが色々大変そうだな、と余計なことを思ったのを覚えている。ステージ上の彼はそれ程までに完璧。まさに超人、人を超えた存在だった。
セットリスト的には、結構早い段階で"Lost in Japan"をこなして、"Stiches"やら"Mercy"やらも演ってたなぁ。周囲のみなさん歌詞完璧で舌を巻く。ネイティブな彼女らには当たり前だけど。もうちょっと予習してくりゃよかった。ま、こちらもまーしーまーしー叫びましたけれども。
実を言うとこの辺、急速にこちらのエネルギーが切れ始めて意識が飛び飛びに。塩飴は絶えず補給していたんだけど、糖質よりもタンパク質が欲しくなってきた頃。舞台上のShawnはソツなくステージをこなしていたから、あまり印象に残ることもなかったんだけど(一曲ごとにギター変えていたのは覚えている)、舞台の下について1点。
多分Shawn側のsecurityかmanagerだと思うが、客席の柵の向こう側、白人のオッチャンが1人でブラブラ。片手に銀色のビール缶下げて、大スクリーンのShawnをボンヤリ見上げてる。「おうおう、Shawn、今日もエェ顔しとるやんけぇ。良かったなぁ、こんなデッカいスクリーンに映してもろて。」って思ったかどうかは知らないが、スクリーンに映るShawnを肴にビール傾けてた。見かねた日本側の警備の人が何やら彼に囁いて、丁重にお引き取り願ったみたいだけど、確かに裏方もたまには表で見たくなるよねぇ。日本側の警備の人もご苦労様です。
ピアノの弾き語りはなんだったか覚えていない。その後、"In My Blood"を演って(大スクリーンではなぜか日本語字幕付き)、最後は"Treat You Better" で〆。逆だったかな。いや、「あ、この曲で終わっちゃうんだ。」と思った覚えがあるので、確か最後は"Treat You Better" だった気がする。で終演後、振り返ると…
サマソニすげぇェ良かったあ!Shawn Mendes終わって出ようと振り返ったら、目の前にいたoasisのツアーT?着た人に、「マジか!!」って驚かれた。そりゃぁ、そう思うよねぇ…
— じょっき体入@蝦蟇 (@Guamman8) 2018年8月18日
でも、俺明日結構大事な用あるんで、ノエル聴けないんです…代わりに聴いておいてって、心の中で呟きました。
— じょっき体入@蝦蟇 (@Guamman8) 2018年8月18日
結局観れたのはWhy Don't We、Back Number、Shawn Mendesの3組でした。満足度というか、疲労感がすごい…自分がアラフォーであることを嫌でも思い出した。あ〜あ。
— じょっき体入@蝦蟇 (@Guamman8) 2018年8月18日
と言う感じで、初めての野外ライブは終わり。ヘッドライナーを聴かずに帰ったのが良かったのか、余裕を持って帰宅できた。これ、最後にお目当てのある人は結構辛いだろうな。それこそ会場近くで泊まり込みの方が賢明かもしれない。
こちらのサイトさんを参考に、十分すぎるほど十分な準備をして臨んだライブ、大変楽しかった。備えあれば憂いなしですな。変則的に涼しい日だったとはいえ、帽子もせずにタオルも被らずに日中ぼーっと突っ立っている女の子とか居たりして、ちょっと心配になった。帽子はマストだと思うよ。ちなみに、ずっと見上げっ放しだと首が痛くなるので、湿布も買っておいた方が良い。今回の反省点。
「休足時間」のありがたさに涙が出る。買っといてよかった。問題は、見上げすぎてすっかりギクギクした首と肩だな。湿布買っときゃよかった。
— じょっき体入@蝦蟇 (@Guamman8) 2018年8月18日