今日O-Town関連のツイートをブログにまとめた。後で気づいたら、彼らが「ガツガツ」してるのかしてないのかわからん説明になっていた…ふふふ。どっちも合ってるから敢えて直さない。にしても、今現在日本でO-Townのことあれだけアツく書いているのは俺一人だけだろう、という自覚はある。
— じょっき体入@蝦蟇 (@Guamman8) 2018年4月21日
ここ数日、O-Townの直近2枚を聴き直していて、TAKE THATの音楽性との高い親和性に驚く。道理で聴いてて楽しいわけだ。おそらくそれは、両グループがR&Bから最も遠いManbandだ、という点にカギがありそう。
— じょっき体入@蝦蟇 (@Guamman8) 2018年4月21日
以前、boyband/manbandは、christian musicを父に、R&Bを母にして育ったみたいなことを呟いたが、あれはUSだけの話。New kids on the blockを手本にしてUKへのboyband/manband文化の移植を企てたNigel Martin Smithは、なぜか分からないが、TAKE THATにR&Bテイストを加えなかった。
— じょっき体入@蝦蟇 (@Guamman8) 2018年4月21日
TAKETHAT"Million Love Songs"は立派なR&Bだと思うが、あれはデビュー前に完成させたGary Barlowの作品だから。で、UKのboyband/manbandはこの伝統を受け継ぎ、R&Bベースではなくなった。これ、USのboyband/manbandとは大きく異なるところだと思う。マルつけといて。テストに出るよ。
— じょっき体入@蝦蟇 (@Guamman8) 2018年4月21日
翻ってO-Town。一聴するに、なぜか彼らもR&Bベースではない。USのmanbandなのにね。これ、同時期にデビューしたBlue(UKのmanband)が特に近年、R&Bに原点回帰してること考えると、非常に興味深い。USとUKで、ゼロ年代デビュー組の音楽性が見事にねじれている。
— じょっき体入@蝦蟇 (@Guamman8) 2018年4月21日
じゃあ、TAKE THATとO-Townの音楽ジャンルって何なのか。よくわからないけど、多分Pops、ポピュラーミュージックだと思う。ロックでもテクノでもカントリーでもジャズでも、もちろんR&Bでもない。ライバルが相当多いPopsジャンルで、大西洋挟んでしのぎ削って踏ん張る2組のmanband。
— じょっき体入@蝦蟇 (@Guamman8) 2018年4月21日