boyband/manbandには大きく分けて「楽器持つ組」と「楽器持たない組」があって、俺は主に後者を追いかけてる。その理由はいろいろだが、最大の理由は、楽器を持ってしまうと、音楽ジャンルとメンバーの役割がある程度固定されてしまうから。
— じょっき体入@蝦蟇 (@Guamman8) 2018年4月21日
ギターとベースとドラムがいれば、ロックなのかなとか。これにキーボード足せば、オルタナかなフュージョンかなそれともジャズかなとか。音楽ジャンルの見通しがつく。楽器の担当によってメンバーの役割や個性もある程度決まる。もちろん、これは「楽器持つ組」のmanbandの良さでもある。
— じょっき体入@蝦蟇 (@Guamman8) 2018年4月21日
反対に「楽器持たない組」のmanbandは、ノンジャンルの良さ、ある意味白紙の良さがある。カラダひとつで勝負するから何でもやれるし、メンバー間の上下関係も「楽器持つ組」より緩い(これホント)。次の曲、次の小節、次の振り付けで一体誰が飛び出してくるか分からないワクワク感がある。
— じょっき体入@蝦蟇 (@Guamman8) 2018年4月21日
ここで「ある意味」と呟いたのは、boybandは元々R&Bを母体に生み出された演奏形式だから。boybandはR&Bの軛からは逃れられないはず、だった。TAKE THATがUKで産声を上げるまでは。個人的には、R&Bから自由なmanbandって、最も進化した形だと思う。そのまま袋小路に入らなきゃよいが。
— じょっき体入@蝦蟇 (@Guamman8) 2018年4月21日