RoadTrip、新旧boybandをちゃちゃっとcover。これまで見せてくれた衣装を再利用しながら、しかし'Back For Good' by TAKE THATではちゃんと「あの帽子」も調達してきてくれてる。そういえばAndy Fowlerって当時のGary Barlowに似ていなくもない。口元は財務大臣似だけど。https://t.co/rrJErzQomI
— じょっき体入@蝦蟇 (@Guamman8) 2018年10月30日
以下、登場順に過去の名作を並べて比較してみよう。
ブルー調のスーツで身を固めた5人。Jack Duffがおもむろに歌い出すのは'Let It Be' by The Beatles.
白ワイシャツにトレパンのBrooklyn Wyattがいきなり登場、歌うは'I'm a Believer' by The Monkees. お猿さんの意味は言わずもがな。
高音担当Andy Fowlerは'ABC' by Jackson 5に挑戦。青いジャケットと青いパンツがサマになっている。結構変な格好だと思うが、なんでこんなに似合うの…
Mikey Cobbanは'Bye Bye Baby 1975' by Bay City Rollers. ズボンのタータンチェック柄は英国出身の大先輩バンドに敬意を表して?
Andy Fowlerは変声期前のJoey McIntyreを見事にカバー。'Please Don't Go Girl' by New Kids On The Block.
椅子に座って5人で'End Of The Road' by Boyz II Men.
さあ来た。英国出身boybandならば避けては通れない'Back For Good' by TAKE THAT. Andy Fowlerの出番が多い。ロシア帽着用はMikey Cobban。惜しいかな(それともあえて?)、クルクル回るのはGary BarlowじゃなくRobbie Williamsだったりするんだなぁ。
モノクロから一転カラーへ。'I Want It That Way' by Backstreet Boys. 古典中の古典。できればダンスもして欲しかった…
黒っぽい衣装はこのMVを意識したのかな?'Flying Without Wings' by Westlife. あぁ、悲しい哉、Boyzone飛ばされてしまったなぁ… 後半の白い衣装はAriana Grandeのカバーの時のリユース。
俺この辺記憶が捻れていて、今回初めて気づいた。そうか、'Bye Bye Bye' by *NSYNCって上の'Flying Without Wings'よりも後だったんだ。Westlifeのブレイクがいかに早かったか。赤い上着のBrooklyn Wyatt、よく見たら、当時のJustin Timberlakeのヘアスタイルに似ているかも。BSBでは踊んなかったけど、さすがに'Bye Bye Bye'はダンスするんだね…
カジュアル感爆発。'Year 3000' by Busted.
ついでにこちらも。Jonas Brothers版。
'Burnin' Up' でのNick Jonasのセクシーボイスを赤黒衣装のRye Beaumontがナイスに再現。もう少しハスキーでもよかった。
胸ぐら掴まれたMikey Cobban、放り出されたその先で、直近の偉大な先輩One Directionのデビュー曲 'What Makes You Beautiful'を歌い出す。チェックシャツはもしかして当時のHarry Stylesに寄せた?よくよく見ると、あれあれ、他のメンバーも衣装が似ているような…比較も楽しい。
そして'Take This Home'は…Coming Soonとのこと。やっぱりオリジナルを歌う彼らは100倍元気がいい。
米英バランスよく、ほぼ交互に並んでいる今回のカバー。しかし衣装合わせの完成度は明らかに英国(+Ireland)バンドカバーの方が上。出身地の先輩方に最大限の敬意を払うboybandでありましたとさ。これって結構大事なことだよね。