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海外Boyband/Manbandのニュースに簡単なコメントを添えたブログです。

<TAKE THAT> TT30、本格始動

Pop Odysseyはこちら。まぁ、それはどうでもいいとして。

おそらく今回の目玉となるであろう'Pray'。TAKE THAT初、悲願の大ヒット曲にして「聖域」。ダンスルーティンもだいぶ浸透している。そこにかなり大胆なメスを入れた

 

その結果、ほぼGary Barlowと、彼の奏でるピアノだけの世界へ。でも泣けて泣けてしょうがない。リピートが止まらない。

 

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俺は以前からずっと、Gary BarlowによるTAKE THATセルフカバーを切望していた。その訴求力の強さ、射程範囲の広さも、なんとなく予測できる気がしていた。

 

 

 

でも、それがこんなに豊かで温かな世界観だとは思いもよらなかった。

 

 

 

切なさもピリリと効いた絶妙なピアノアレンジ。

 

控えめなコーラス。

 

歌詞を貫いて、コードを乗り越えて、曲の向こう側から伝わる「何か」。

 

TAKE THATの5人が、その中の誰よりGary Barlowが、30年かけて訴え続けた「何か」。

 

 

 

その全てがこの4分足らずに凝縮している。

 

 

 

賛否あって当然だが、俺は、でっかい花丸をこの静止画の片隅につけたい。

 

 

 

個人的に思うソロアーティストGary Barlowの最も切ないところは、これがGazのソロワークでは絶対になし得ないところだろう。現メンバー3人の智慧とアイディアが無ければ、そして3人のコンセンサスが取れなければ、ここまで大胆なアレンジは難しかった。

 

上の3Dのロゴが、従来の2DのTTロゴを斜め上から見たもののようにも思えるように、そういう「これまでアナタが大事に聴き続けたTAKE THAT、しかしその誰もが予測し得なかった新しい世界観」がこれからガンガン提示されるのだろう。TTは俺らthatterが思っている以上にコンセプチュアルなグループなので、このロゴの真の意味(真の価値)を後々たっぷり思い知らされるんだろうなぁ。

 

 

 

もう、一時たりともTT30から目が離せない。