Hollywood Walk of Fameとmanbandについて、HPみながら自分の考えを述べていきたい。例によってダラダラと。第一印象としては、俺が追いかけている「楽器持たない系」manbandは、「楽器持つ系」rockbandに比べて授賞が遅い傾向にあるということ。https://t.co/E9l4HinUdm
— じょっき体入@蝦蟇 (@Guamman8) 2018年5月2日
まず、legend manband(事実上bandとしては活動していない人たち)で目につくのは、1994年のThe Temptations、1997年のThe Four Tops、2003年のThe Osmonds、2009年のThe Miracles。・・・ってまとめようとしたら、The Temptationsはこの春ニューシングル!マジか。https://t.co/IXmkDi6Jna
— じょっき体入@蝦蟇 (@Guamman8) 2018年5月2日
The Temptations、最新の美しいLyric Video
2009年のThe Miracles。2:25~にはSmokey Robinson御大のコメントも。
気を取り直して話を戻すと、この4大バンドの活動最盛期は1960年代~1970年代であった事からすると、どのバンドも30年以上かかってやっと受賞に至っている。これ、The Osmonds以外は黒人グループだった事もあるのかな。ジャズマンなんかは結構早く受賞しているけど。
— じょっき体入@蝦蟇 (@Guamman8) 2018年5月2日
で、だいたい同じ年くらいの「楽器持つ系」受賞グループにどんな人達がいたかというと、1993年にDuran Duran、1995年にEarth, Wind & Fire、1998年にAlabama、2008年にThe Village People。10年くらいちょっと時代が下る。
— じょっき体入@蝦蟇 (@Guamman8) 2018年5月2日
つまり、「楽器持たない系」manbandは、10年くらいピークが後の「楽器持つ系」manbandに先を越されてしまっている。しかし、その借りを返すかのように近年、怒涛のmanband授賞ラッシュ。
— じょっき体入@蝦蟇 (@Guamman8) 2018年5月2日
2012年Boyz II Men、2013年Backstreet Boys、2014年New Kids On The Block (nkotb)。少し間が空いて2017年New Edition、そして今年、2018年の*nsync。いわゆる現代型manbandが続いて受賞。このラインナップを見ていると、どうも*nsync辺りに息切れ感を感じる…だって彼ら、解散しちゃってるものね。
— じょっき体入@蝦蟇 (@Guamman8) 2018年5月2日
2012年Boyz II Men。スピーチの順番は、Shawn Stockman、ピンクの上着のWanya Morris (4:30~からもう感極まっちゃっている)、この頃にはすでに離脱したMichael McCary、締めは彼らの兄とも言えるNathan Morris。言うまでもないが、彼らの受賞を皮切りにmanbandへの受賞が続いたことを考えると、その功績はデカい。
2013年Backstreet Boys。この年から格段にビデオの質が上がる。注目度が上がったからだろうか。この授賞式の様子の一部(4:45~ Kevin Richadsonのスピーチの一部)は、彼らの映画"BACKSTREET BOYS: SHOW 'EM WHAT YOU'RE MADE OF"でも観ることができる。
2014年New Kids On The Block (nkotb)。メンバー全員、胸にピンクリボンをつけて登壇。Donnie Wahlbergのスピーチしか見られないのがちょっと残念ではある。
2017年New Edition。雨の中、大勢のファンが詰めかけた。4:45~ Ricky Bellがグッと言葉に詰まっている。彼らの受賞は遅すぎた。が、紆余曲折あった彼らが、6人揃って式に出席できたことは大変めでたい。
ちなみに、Mark Wahlberg(nkotbのDonnie Wahlbergの実弟)は、2010年にMotion Pictures Categoryで受賞。兄貴より4年早い。
— じょっき体入@蝦蟇 (@Guamman8) 2018年5月2日
Hollywood Walk of Fameの受賞者一覧を見ていると、明らかにあげ損ねている人と、その反対に、あげるの早すぎる人がいて面白い。あげるの早いなと思うのはRicky Martin(2007年受賞)。だって、"Livin 'La Vida Loca"なんて1999年なんだよ!Menudo入れても20年足らず。ちょっと早い。
— じょっき体入@蝦蟇 (@Guamman8) 2018年5月3日
この頃のRicky Martinは、もう、食べちゃいたいくらいカワイイなぁ。スピーチによれば、当時芸歴23年だったそう。苦労人だったのね。大変失礼しました。
そして、受賞最速と言ってもいいのは、2003年のBritney Spears !! 俺でも知ってる"...Baby One More Time"は1999年なので5年足らず。元彼Justin Timberlakeの、彼女にとってはちょっとヒドい "Cry Me A River"が2002年だから、「ブリちゃん元気出してね」賞だったのか。
— じょっき体入@蝦蟇 (@Guamman8) 2018年5月3日
そして、あげ損ねているのは何と言ってもTake 6 !! どう考えても遅いが、知名度的には仕方ない、のか?そんなわけ無い!! 2019年、2020年辺りには彼らの名前が浮上するだろう。ぜひ浮上してほしい。manband受賞者の大本命である。でも、Take 6より先にOne Directionにあげそうな気もする…
— じょっき体入@蝦蟇 (@Guamman8) 2018年5月3日
Duran Duranが受賞しているから不可能というわけでもないだろうが、同じUK出身manbandでもTAKE THATは厳しいかな。Robbie Williamsの単独受賞はありそうな気がする。意外と98°が滑り込んできたり、Jodeciや3Tが絡んできたら楽しい。Color Me BaddはTT以上に難しいだろう。
— じょっき体入@蝦蟇 (@Guamman8) 2018年5月3日
グループと個人でダブル受賞も前例あり。例えばThe Beatlesは、グループではもちろん、亡くなったJohn Lennonの没後受賞も含め、4人とも単独で受賞している。Smokey Robinson(1983年受賞)は彼のグループThe Miracles(2009年受賞)よりも先に受賞。The Miraclesは男女混合バンドでしたね。すみません。
— じょっき体入@蝦蟇 (@Guamman8) 2018年5月3日
だから、今回*nsyncが受賞しても、Justin Timberlakeが単独で受賞するのに何の妨げもないわけ。いつになるんだろう。ふと思ったが、Take 6よりもJustin Timberlake単独受賞が先になる予感がする。いつになるかは分からないけど。
— じょっき体入@蝦蟇 (@Guamman8) 2018年5月3日
おまけ。ちなみにEllen DeGeneresの受賞はBoyz II Menと同じ2012年。
1組目、自分のスターを見に来た観光客に対し、どんどん要求がハードになる。
1:50~ 2組目、地元の女の子を番組中にナンパ。
3:30~ 3組目、スロバキアからの女子2人連れ。あくまでヘンなポーズにこだわるEllen。太ももが眩しい。