「manband ブログ」「boyband ブログ」で随分上に検索が上がってきた。内容は薄いし軽いし、なんならスペルミスも確認抜けも多いどうしようもないブログなんだけど、皆さんの目に触れる機会が少しでも増えて嬉しい。あと、Niall Horanありがとう!俺はあなたの曲が大好きです。
— じょっき体入@蝦蟇 (@Guamman8) 2018年4月7日
One Directionは一時期の熱狂が収まり、メンバー単位で活動を逐一追いかけるのも難しくなった。ただ、日本にも海外にも彼ら専門のブロガーさんは数多くいらっしゃる。俺はもう少し俯瞰して、彼ら5人が今後どんな道を歩んで行きそうか、補助線を引くコメントができたらと思う。
— じょっき体入@蝦蟇 (@Guamman8) 2018年4月7日
彼ら1Dの前には沢山の先達がいて、実例も豊富。が、彼らの後ろに続くバンドはあるのか。おそらくもう無いんじゃないか。One Directionは最後のworldwide manbandかもしれない。何故か。若くてキレイで歌の上手い男性を5人集めてトレーニングし、世に出すのは、とてもコストがかかるから。
— じょっき体入@蝦蟇 (@Guamman8) 2018年4月7日
christian musicを父に、R&Bを母に持つ、コーラス主体の現代型boybandが隆盛を極めたのは、これにダンスを加え出した1990年前後から。コーラスもダンスも一人じゃムリ。でもネットやらITやらの普及で、一人でコーラス曲組んだり、ダンス無しでも魅力的なビジュアルを提供できるアーティストが激増。
— じょっき体入@蝦蟇 (@Guamman8) 2018年4月7日
俺あんまオベンキョウしてないんでこの辺の歴史話は不得手なんだが、要するにboybandはもう、ある一時代を築いたムーブメント、ということで終わっちゃうかもしれない。One Directionは奇跡的にboyband文化の延命に成功したけど、彼らに続くバンドは果たして出てくるかどうか。
— じょっき体入@蝦蟇 (@Guamman8) 2018年4月7日
若くてカッコいい男の子たちが歌って踊るのを見たいという需要は、これからも確実に存在し続ける。ただそれが、男性コーラスが軸だったり、いつも決まった振り付けがあったりするものとは限らない。virtualへの移行も止まらない。そうなると現代型manband/boybandの出番は無くなり、幕は降りる。
— じょっき体入@蝦蟇 (@Guamman8) 2018年4月7日
呟いてて気づいたが、楽器演奏の有無でmanbandを区別するのは、その辺に意味があるかもしれない。その人のギターが聴きたい、ドラムが聴きたいっていう需要は、また別の価値を生むからなぁ。楽器なしの手持ちぶさたmanbandにはそれがない。その切なさも彼らの魅力なんだが。
— じょっき体入@蝦蟇 (@Guamman8) 2018年4月7日