Jason Orangeが真の設計者だと思ったもう1つの理由は、このツアーを境に彼が「道化」になってしまったから…つまり、TAKE THATの中で彼が打ち出そうとしていた思想が、現実に即してなかったり、他のメンバーと意見が合わなかったりして諦めて、今後はふざけ役に徹しようと腹くくったんだと思う。
— じょっき体入@蝦蟇 (@Guamman8) 2018年3月31日
TAKE THATにおいて、Gazが高みを目指し、Markがバラエティを提示するなら、それらに深みを与えるのがかつてのJason Orangeだった。なんせ彼はGaz曰く「考えて考えて考える男」だから。GazをNigelから引き剥がしたのもJayの手柄だ。近年TTが妙に薄っぺらく感じられるのは、多分Jayがいないせい。
— じょっき体入@蝦蟇 (@Guamman8) 2018年3月31日
Jason Orange去りし後、TT3がインタビューで、「Jayが戻ってきたら彼にやって欲しいことは決まってる」とか言っていたが噴飯もの。Jayはどちらかというと黒幕ポジション向き(企画のみ得意で実行は苦手)で、他の3人に何をやらせるか決めたかった人だと推測する。Jayが復帰を断ったのも頷ける話。
— じょっき体入@蝦蟇 (@Guamman8) 2018年3月31日
で、実行役だったのがおそらくMark Owen。ツアーdvdコメンタリーで、気ぃ使いの彼がJason Orangeに白いカットソーを着せて目立たせ、自分はその陰で全身真っ黒なのは、そんなJayに華を持たせたかったためと推測する。このコメンタリーも、彼らの立ち位置が透けて見え、味わい深いよ。
— じょっき体入@蝦蟇 (@Guamman8) 2018年3月31日
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