DA PUMPの「USA」。ハロプロとの共通点が随分早い段階で囁かれてたけど、自分の場合、頭転がしてたら出てきたのはBerryz工房の「ヒロインになろうか!」だった。あの曲からメンバー全員の顔と名前と性格とその他諸々を瞬く間に覚えて、卒業まで見守ったものだ。出会いはたった一曲。大事にしたい。
— じょっき体入@蝦蟇 (@Guamman8) 2018年6月23日
熊井ちゃんがどセンターの曲って確か、「シャイニングパワー」、この曲、そして「ROCKエロティック」の3曲だった記憶があるが、どれも大好き。この規格外のアイドルをど真ん中に据えると、途端にバランスが最高になる。
飛車の菅谷梨沙子、角の夏焼雅を脇に従え、ブレイク寸前の金の卵な嗣永桃子、いぶし銀の黒髪須藤茉麻、香車のスタイル徳永千奈美、桂馬の如く軽やかな最年長清水佐紀を後陣に配置(以上ほぼソロ順)。そしてど真ん中に空前絶後の王将、熊井友理奈。この曲の衣装、カラーリングといいフォルムといい、カブっているようなバラバラなような、でも7人まとめて見ると揃っているような。計算なのか、それとも偶然か。確かリリース当時、「あのももちが後列に!」とかいうリアクションがあった気がするが、この曲の落ち着いたトーンではむしろそれが正解だよね。彼女の明るい声は、この曲ではベースというよりむしろアクセント。
2017年の「ダンシング・ヒーロー」の再ブレイクを先取りしたような、むしろ「ダンシング・ヒーロー」を本歌取りしたかのようなコレオ(脚の動きとかね)もクセになって、何度も見てしまう。ベリは早すぎたんだ。
まぁ、ベリの場合、確かその次の曲が「愛の弾丸」で、えぇ…ってアタマ抱えてしまった。ので、DA PUMPもまた、こちらの好み通り予想通りには進まないのだろう。それもまた良し。アイドルをそこそこの長さで聴いていると、そういうのはもう慣れっこなんですな。
— じょっき体入@蝦蟇 (@Guamman8) 2018年6月23日