Bon Bon Boyband ! Man Man Manband !

海外Boyband/Manbandのニュースに簡単なコメントを添えたブログです。

<2024年Boyband vs. Manband 歌合戦> 11日目はゴールデン対決!'GENTO (THE FIRST TAKE ver.)' by SB19 vs. 'シッコマン イン ザ パーティ' by NYO SWORD !

Boyband vs. Manband 歌合戦、11日目は"ゴールデン"対決。

 

 

 

 

 

 

 

 

2024年の「今年の漢字」は「金」でした。

数年前のと同じなんだけど・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

同じテーマで何回盛り上がったっていい!それを、このアジアのboybandも教えてくれました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

先攻boybandは、昨年メガヒットした楽曲のライブ歌唱が話題に。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

英語とタガログ語、ごった煮で歌うリズムが最高。余裕綽々の圧倒的な歌唱力にも注目だ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

'GENTO (THE FIRST TAKE ver.)' by SB19 (2023/05/19楽曲リリース、2024/07/01  映像公開)

www.youtube.com

 

 

 

 

 

 

 

 

 

*****

SB19メモ

2018年結成。BGYOと共に母国Philippinesを代表する新世代P-POPの担い手。

K-POPの影響に吸い寄せられがちなBGYOよりもやや泥臭く、独自のアプローチでP-POPの地平を切り拓いている。

 

向かって中央は、デビュー前にSEやコールセンター勤務を経験していた苦労人、最年長Josh (1993年生)

印象的なフェイクを連発、向かって右から二人目は、SB19のリーダーでありプロデュースも多数のPablo(1994年生)

向かって右端、本作のオリジナルMVでは惜しげもなく見事な肉体を披露したStell(1995年生)

向かって端は、ソロ名義Felipとしてデビューアルバム"7 sins"リリース、こう見えて酒も飲まない、ONE OK ROCKの大ファンなKen *1(1997年生)

向かって左から二人目に、グループMVもディレクション、'GENTO' MVにもCo-Creative DirectorとしてクレジットされているマンネJustin (1998年生)

 

歌詞も曲も書けるし、MVも自分たちで撮れる。しかしそんな彼らの最も凄いところは、韓国系大手芸能事務所のマネジメントを若くして離脱し(2023年)、個人事務所1Z Entertainmentを立ち上げたところ。これ、世界中どこを見回しても類例がない。

 

2025年はどんな躍進を遂げてくれるのだろう。グループ・ソロ・コラボ、どの側面からも目が離せない。

 

*****

 

 

 

 

 

 

 

 

 

タガログ語'GENTO'(そのような)は、曲中でも歌われた'ginto'(金)との掛け言葉になっているのだとか。

 

 

 

 

 

 

 

 

ゴールデン、といえば、太平洋を挟んでこちら側、彼らの台頭も忘れてはならない年でした。

 

 

 

 

 

 

 

 

後攻manbandは、オモカス達を率いてWEBメディアからYouTubeへ成り上がった5人組!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

令和のドリフは会社員YouTuber!オモロを背負って明日をゆけ!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

'シッコマン イン ザ パーティ' by NYO SWORD (2024/05/03 MV公開)

www.youtube.com

 

 

 

 

 

 

 

 

 

*****

NYO SWORDメモ

とある広告会社が主催するWEBメディア「オモコロ」、そのYouTubeチャンネル「オモコロチャンネル」は、開始からたった5年でオモシロならぬ「オモロ」の梁山泊へ。チャンネル登録者数ならぬ「オモカス達」はこのところ横這いの40万人超だから、このままずっとこの調子で年がら年中オモロが続いていくのかも。

いつ結成なのかはよく分かんない。イベントのための一夜限りのユニットなのか、それともずっと昔から会社の片隅で眠っていたアイディアだったのか。

 

歌唱順に、

雑談も企画もインタビューも何もかも混ぜっ返しのトリックスター、真面目に受け取られたら途中からヤンなっちゃう尿人 a.k.a おーい!佐々木 又の名を原宿(1981年生)

学生時分からインターネットスターの面白ウェブ記事職人、その歌唱力は全力aikoさんさーら匿名M激泡MCピス a.k.a KamuiでP.N.はARuFa (1991年生)

ガヤガヤと進行に棹さして場は沸騰の渦ど真ん中、進次郎に「感動した!」努力型の●人とは彼のことmimi-Zu a.k.a ミッチーとは名ばかりの加藤(1985年生)

舐められたら終わりのネット社会を肩風切って凄む我らがリーダー、特技は女装だmc SYOBESUKII a.k.a 岡田康志は仮の名の永田(1987年生)

ワイシャツポッケにスマホをのぞかせて参上、キリンに雷落とす小説家の遊ちゃんは大喜利も得意なCBN a.k.a りっちゃん先生の本名ダ・ヴィンチ・恐山(1993年生)

 

会社だから面白もしかしビジネス、遊び心のもう一歩前をゆく純金集団は今年、ananの表紙になりました。この事実が一番面白いかも。

 

*****

 

 

 

 

 

 

 

 

 

NYO SWORDの「この」テーマは、オモコロ関連メディアの様々なところに伏流があって。たとえば1年前、オモコロウォッチ第46回の「しょん価値王子」とか。他にも枚挙にいとま無し。こんなことばかり話してる大人たち、なんか変じゃない?

 

 

 

 

 

 

 

本日の先攻はアジアのライジングスター、後攻は日本のおじさん達。金色にも200色あんねん。

 

 

 

 

 

 

 

 

明日の対決テーマは"超能力"です。お楽しみに。

*1:INROCK 2024 November, Vol.491, pp.72-75