🇺🇸Henry Braswell (The Ink Spots) (1929/09/15)
🇯🇵Hiroshi Inuzuka (Hajime Hana & Crazy Cats) (1929/03/23)
タモリさんの肩に手をかけてるダンディ氏がベースの犬塚さん。料理番組ご出演時の動画もアップされ、今日まで残っている。クレージーキャッツの最後のお一人。
🎸Chu Arai (The Drifters) (1928/07/30)
荒井さんのコメント付き。ディス・イズ・ア・ペンで、なんだバカやろーで、加山雄三なお方。
🎹Etaro Ishibashi (Hajime Hana & Crazy Cats) (1927/09/30)
向かって左のメガネ氏が石橋さん。7人時代のクレージーキャッツにはピアノ担当が2人いたが、石橋さんは後に料理研究家へ転身。
🇺🇸Ed Ames (The Ames Brothers) (1927/07/09)
🎙Hitoshi Ueki (Hajime Hana & Crazy Cats) (1927/02/25)
スーダラ伝説 植木等 スーダラ節/無責任一代男/ドント節/だまって俺について来い/ハイ それまでよ/スーダラ節
不世出のエンターテイナーには大舞台がよく似合う。「無責任」の金看板の下で、どれだけ多くのものを背負われていたのかは想像に難くない。
ちなみにこの年、植木さんの対戦相手はスーパーグループ、初登場のB.B.クィーンズ(!)。植木さんの出番の前は同じく初登場のたまという、いずれも平成2年の歌謡界を代表する豪華なメンツ。そんな初物尽くしの中、マイク一本で場を沸かす大ベテラン。知久さんのギターアンプトラブル(かどうかは当時は分からなかったけど)にアレっと思った記憶がおぼろげにあるから、きっとその後の植木さんの歌唱も生で観たように思う。
あれから30年経っちゃたんですねぇ。ため息しか出ない。
🎹Senri Sakurai (Hajime Hana & Crazy Cats) (1926/03/20)
Rhapsody in Blue 01 クレイジー・キャッツ (植木等ショー)
ピアノの前に立つのが桜井さん。この動画の続編は桜井さんのソロから始まる。予想外な方向へと転がるRhapsody in Blueは、全編通してピアノが主役、ラストは桜井さんがバッチリ締めている。
にしても、5:25~のハナさんのシンバルが最高。昭和のコメディアンは豪快だ!
🎙Vic Ames (The Ames Brothers) (1925/05/20)
🎙Gene Ames (The Ames Brothers) (1924/02/13)
🎙Joe Ames (The Ames Brothers) (1921/05/03)
The Ames Brothersは白人boybandの草分け。高音テナーが目立つThe Ink Spotsよりも音域が深く、音の重心が低い。ミュージカル風の演出も相まって楽しい聴き心地。
末っ子のフロントマンEdのみ今なお御存命。歴史の生き証人。