という訳で、本投稿が1000投稿目だそうです。おめでとうございます。ありがとうございます。いやはや。あっという間です。
Howard DonaldとJason Orangeに関する実にしょーもない投稿から始まったこのブログも、そこそこ皆さんのお目に留まるようになり早11ヶ月。うっかりしていると忘れそうなので、まとめて一周年もお祝いしようと思います。毎度ご愛顧ありがとうございます。
この一年で最も印象に残る記事は、やっぱりこれでしょうか。
半年以上経った今も細々と読まれるこの記事。リリース当初は全く反響がなく、力入れて書いた割りには寂しい気持ちになったのを覚えています。それが今ではウチの看板記事になっちゃったから、何が当たるか分からないもの。それもこれもチームDA PUMPの頑張りによるのでしょう。ちなみにDPに対する印象は今もあまり変わっていません。
***
本ブログを始めたそもそものきっかけは、
「昔あんなに流行ってた海外のboyband、なのに今や、誰も見向きもしなくなっちゃった」
ことにあります。どの大御所boybandをGoogle検索しても、2013年や2015年や2016年 など、数年前の記事ばかり。日本語で書かれた直近のブログは数える程。
「だったら自分が追っかけてみるもいいのでは」
と思い、Twitterでboyband / manbandのメンバーを片っ端からフォローして、彼らの動向を探る日々が始まる。気になるtweetはブログに引用して、日本語の感想をプラス。それで投稿1つ分。
すると気づくのです。
「やっぱり、boyband / manbandは『今』が一番面白い。」
ということに。Gary Barlow (TAKE THAT)を例に取りましょうか。'Back For Good'をリリースした1995年のGary Barlowよりも、Progress Tourで5人肩組んで笑っている2011年のGary Barlowよりも、SuzukiのCMでメンバーと相乗りしてはしゃいでいる2019年のGary Barlowの方が100倍面白い。こう書くとムッとするthatterの方もいるかもしれないけれど。
それに、ウチは守備範囲が狭いようで案外広いから、TTの話題が尽きたらBackstreet Boysに心変わりしてもいいし、Take 6を覗きに行ってもいいし、Westlife復活のお祭り騒ぎに参加してもいい。そうこうしているうちにTTにも動きが出てきたりして、結果として「今」を追うことに飽きがこない。
ウチは過去の本の記述や雑誌の記事を基にする投稿も少なくはないけれど、それもこれも「今」のニュースに触発されて書いたもの。どんな小さなニュースでもいいから、boyband / manbandの「今」にこだわり続けようと思います。
***
そんな感じで「今」を追っていると、当然、「今が旬」のboybandも気になってきます。
「憧れは世界を変える」
と言ったのは、確か脚本家の北川悦吏子氏だったと記憶しているけど、まさにその通り。この記事は俺自身の世界を変えた記録の一つ。ごちゃごちゃして読みにくい記事ですが、敢えて直す必要もなく、俺にとっては今も大事な宝物。
あの夏、ウルトラ出不精の俺が、Why Don't Weを観にわざわざ幕張メッセまで出かけて行った原動力は、INROCK誌に載った彼らの記事や、定期的にリリースされる彼らの楽曲の魅力によって培われた「憧れ」。チケットは決して安いものではなかった。でも、一片も悔いなし。観に行って良かったです。彼らは、こちらの想像を遥かに超え、歌もパフォーマンスもルックスも超一級、最高に素晴らしかったから。
これから先ずっと、
「2018年、あのWhy Don't Weの初来日」
をナマで体感できたことに拘って生きていくのかもしれません。それこそ何十年後か、WDWの再来日を生き甲斐にしたりしてね。
まぁ、飽きっぽい性質なんで、案外すぐに忘れちゃうかもしれないけど。
***
投稿の質には毎度バラつきがあるけれど、主にtweetからニュースを拾ってくるからか、速報性にはそこそこ自信があります。2019年早々のこの記事も、結構の数の人に読まれているようでありがたい。
2018年末から追いかけていたNORDを皮切りに、Love Harmony's, Inc.から10神ACTORへと、日本のboybandにも興味が広がって、この頃は際限が無くなってきました。この見境の無さがウチの味なのかもしれませんね。あと不安定な日本語も笑。
これからも変わらず
「薄い、広い、早い」
の三拍子で行こうと思います。薄いのは内容、広いのは守備範囲、早いのは文字通り、記事になる速度。コンビニに似ているかもしれない。特に2019年に入った頃から、人気の記事が集まるboyband / manbandについて、毎週何らかの品出し(記事のリリース)をするように心がけています。だから、こんなことを書くのもナンですが、この記事を読んでいただいているあなたが気になるbandがあれば、その記事のカテゴリーに毎回アクセスいただくか、コメントいただくかして貰えるとありがたい。もしカテゴリーがなければ随時タレ込んでいただいても構いません。コンビニ同様、客のニーズを気にする今日この頃。それでもご期待通りの記事がなければご容赦を。
***
海外のboyband / manbandを追っかけてきたつもりが、いつの間にか日本のbandにも食指が動いたり、最近はgirlsbandにも興味が出てきたりなど、看板倒れも否めず。でもあくまで核は「海外Boyband / Manbandのニュースに簡単なコメントを添える」こと。今後の目標は、K-POPやC-POP(中国ね)を追いかけてみることかな。あとジャニーズ系もね。可能な範囲、それこそ自分の網に引っかかる範囲で、コツコツ記事を出していけたらいいなと思います。
このMVを観るとブログ創設当初の気持ちを思い出す。初心忘るるべからず。これくらいウチのブログも混沌としてくると面白い。
'Come Into My World' by Kylie Minogue (2002/11/11リリース)
***
最後になりましたが、こんなtweetの引用だらけの記事をちゃんと管理していただいてくれるはてなブログ関係者の皆さん、数々の貴重なコメントをいただいた読者の皆さん、プラス通りすがりの多くの皆さんにも感謝申し上げます。自転車操業なのでいつまで続くか分かりませんが、これからもよろしくね。