Can’t rewrite history @RealJoeyFatone 😂🏀https://t.co/OrwQIVNq1E https://t.co/kGZ7jmQfw2
— backstreetboys (@backstreetboys) 2018年3月20日
RT とまあ、こんな具合に、BSBとnsyncは仲良かったりするのである。ニヤニヤが止まらんわ、こんなリアクション。
— じょっき体入@蝦蟇 (@Guamman8) 2018年3月20日
この記事は、Joey Fatoneがマメで有能、という話でもある。おそらく彼の熊のようなオッサンのような(今はもう立派なオッサンだが)風貌に戸惑って、nsyncに二の足踏んでる人多いと思う。俺もそうだった。
— じょっき体入@蝦蟇 (@Guamman8) 2018年3月20日
しかしJoeyFatoneは、歌唱力、演技力、バラエティー対応ひっくるめ、manband界屈指の実力派である。そもそも、あんなワガママなJustin Timberlakeがいたnsyncがあそこまで続いたのも、Joeyのbabysittingのお陰である。マジで。
— じょっき体入@蝦蟇 (@Guamman8) 2018年3月20日
Joeyは、nsyncでは常にJTを立てて、JTの機嫌が悪くなったら年長者のChris Kirkpatricをひっぱたくのもいとわない。バラエティー番組では司会とJTの間にどっかと座って、JTの発言を逐一フォロー。ちと優しすぎた。
— じょっき体入@蝦蟇 (@Guamman8) 2018年3月20日
後年、JTがデビューシングル"Like I love you"のプロモーションであたふたし、「他の4人がやってくれてたことも自分でやらなきゃだからね」と移動の車の中でボヤく映像が残っている。ここでいう「他の4人がやってたこと」の大部分は、Joeyが背負ってたと俺は睨んでいる。
— じょっき体入@蝦蟇 (@Guamman8) 2018年3月20日
nsyncが「現役グループとして」最大級に不幸だったのは、他の4人がJTの実力を心の底から認め過ぎていたことにあると思う。JC Chasezを初めとしてあんな実力派4人が揃っていたにもかかわらず、である。そしてJustinもおそらくそれを知っていた。
— じょっき体入@蝦蟇 (@Guamman8) 2018年3月20日
男が5人集まれば、誰か1人はケッ、なんだよアイツ、と思うのが普通である。それが「健全」なboybandの有り様だ。しかし、nsyncはその意味でとても「不健全」だった。表向きどうごまかしても、JTへのリスペクトがグループ内に溢れ過ぎていた。
— じょっき体入@蝦蟇 (@Guamman8) 2018年3月20日
この意味での「不健全さ」については、薄い本が何冊出ても足りないくらいである。で、ある意味そんな「ヌルい」nsync、自分が声掛けて集めた筈の大事なメンバーを置き去りにして、Justinのソロデビューは大成功を収める。極めて「健全」なアーティストだ。
— じょっき体入@蝦蟇 (@Guamman8) 2018年3月20日
showbiz界において、JTは4人の「父」を◎している(←一応伏せ字)。まずはLeu Pearlman。これは5人全員でやっつけた。次にビッグダディJoey Fatoneと、ミニダディChris Kirkpatric。そして最後は「nsyncの父」(←OutOfSyncでも彼はこう書かれてる)JC Chasez。
— じょっき体入@蝦蟇 (@Guamman8) 2018年3月20日
JCに対しては、nsyncラスト三部作"Pop"、"Gone"、"Girlfriend"で丁重にトドメを刺した。Goneのスコアを初めて見たとき、JC Chasezはどんな顔したんだろう(自分のソロがない、という些細な意味だけでなく)。boyband史でぜひとも立ち会いたかった一場面である。
— じょっき体入@蝦蟇 (@Guamman8) 2018年3月20日
実はこのJT3部作、nsyncからの卒業課題になっていたことに皆さん、お気づきだろうか。もちろん、Justinはそれをちゃんと乗り越えたからこそ今日の彼があるわけだが。
— じょっき体入@蝦蟇 (@Guamman8) 2018年3月20日
Justin Timberlakeの唯一にして最大の弱点は「スタミナ不足」。nsync時代はJCの方がはるかにパフォーマンスが良かった。今年のsuperbawlのアレを観る限り、正直JTはまだJC越えてないんじゃないかと睨んでいる。私見だが。
— じょっき体入@蝦蟇 (@Guamman8) 2018年3月20日
がしかし、ソロとなるからには何とかせにゃならん。そこで1次試験"Pop"。この曲は1番ソロがJT→JC、2番ソロがJC→JTなんだけど、不自然なくらいJTパートのコレオが激しい。この曲でJTは、「ちゃんと歌って踊れるオレ」をアピール。
— じょっき体入@蝦蟇 (@Guamman8) 2018年3月20日
2次試験"Gone"では、フロントマンJCすらもバックに回し、「一人で全部歌えるオレ」、「そんなすごい曲書けるオレ」を強烈に印象づける。Celebrity tourのGoneはマジ泣ける。歌そのものを越え、何かを伝えるとはこういうことをいう、というお手本のようなステージ。
— じょっき体入@蝦蟇 (@Guamman8) 2018年3月20日
ここまでくるともう卒業が見えてくる。最終試験"Girlfriend"では、nsyncのこれまでの曲(つまりJCの曲)とはガラリと雰囲気を変え、「そしてソロへのオレ」を提示し、"Like I love you"への補助線を引く。そして、nsyncファンをごっそり連れてっちゃう。ヒドいよJT(笑)
— じょっき体入@蝦蟇 (@Guamman8) 2018年3月21日
後ろ2曲はJustinもだいぶお気に入りで、ソロでよく歌っている。が、Popはもうとんと聴いてない。だから、再結成1発目はPop聴きたいなぁ。VMAときみたくGirlfriendじゃ物足りないし、byebyeしたくもない。
— じょっき体入@蝦蟇 (@Guamman8) 2018年3月21日
Joey Fatoneに話を戻すと、彼は見た目と違ってホント軽やかにUSのmanband人脈を繋いでいく。さっきの記事で名前の出たNick Carterは言わずもがなDead7繋がり。Wahlburgersにも顔を出し先輩グループにも気配り。Joey繋がりでMckentyre(スペル自信ない)とも仲良し。
— じょっき体入@蝦蟇 (@Guamman8) 2018年3月21日
Chris Kirkpatricが件のリアリティショーに出て、boyband出身であることをビジネスの種にしてどこかズッコケてるのと対照的に、Joey Fatoneはその点ホントうまい。てか、本質的に気配り屋、世話焼きなんだと思う。nsync時代の経験と苦労が、そのままキャリアに活きている。
— じょっき体入@蝦蟇 (@Guamman8) 2018年3月21日
奥さんが(確かハイスクール時代からだったか)ずっと長く付き合ってた彼女だったという一途さもポイント高い。mydream manband memberの5人の中に、Joey Fatoneは絶対入る。今度こそフロントマンとしてガンガン働いて頂くつもり。
— じょっき体入@蝦蟇 (@Guamman8) 2018年3月21日